３　管理運営組織等

　

（35）施設整備

�@ 重点的に取組んだ課題や改善事項等

１）平成24年度独立行政法人国立大学財務・経営センター施設費交付事業により，老朽化や機能劣化に伴う施設設備の更新・改善整備として，学校教育実践研究センター内装改修等を行った。

２）教育研究支援として，学校教育実践研究センター駐車場及び歩道整備，人文棟幼児教育共用演習室内装改修を行った。

３）省エネルギー対策として，附属図書館他冷温水発生機の更新，また夏期節電対策として網戸整備を行った。

４）安全対策として，書庫等の転倒防止，野球場防球ネット整備を行った。

５）学生支援として，学生宿舎駐車場増設整備，学生専用駐車場増設・外灯増設整備，学生宿舎(単身棟)内装・トイレ改修(H25継続事業)を行った。

６）附属学校園において，附属中学校体育館トイレ改修，附属小学校図書室等空調機改修，附属幼稚園電話交換機更新などの機能改善を行った。

�A 新たな取組みが求められる点や特筆すべき点

１）温室効果ガスの排出抑制に寄与すべく，附属図書館及び講義棟の空調設備である冷温水発生機を高効率全自動型に更新した。これにより燃焼効率が上がり，燃料使用量の削減及びＣＯ２排出量の削減が見込まれている。

２）契約業務の透明性をより高めるため，契約審査委員会に外部委員(新潟県内３大学による「施設整備に係る協力協定書」に基づく）を加えた総合評価落札方式の採用を継続し，電子入札による一般競争入札の推進を組み合わせることにより，入札業務の中立かつ公正性をより高めている。