梅 野 正 信(教 授)
 
<教育活動>
授  業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取組
総合生活B,国際理解教育演習において参加体験型アクティビティを組み入れた受講者参画型授業を行った。
 
<研究活動>
研究成果の発表状況
著】(1)平成25年9月:戦後日本の教育実践−戦後教育史像の再構築をめざして−(共著),三恵社
論】(1)平成26年3月:教育管理職のための法常識講座(第55回)困難なクラス環境と教員間の対立の渦中で自殺した高校教師の事例を共通認識とするための教員研修資料,季刊教育法,180号, pp.82-87
(2)平成25年12月:教育管理職のための法常識講座(第54回)体罰直後の自殺を予見し対応する必要性を共通認識とするための教員研修資料,季刊教育法,179号, pp.86-91
(3)平成25年9月:教育管理職のための法常識講座(第53回)教師の目の前で行われるいじめ不法行為を確認するための教育研修資料,季刊教育法,178号, pp.76-81
(4)平成25年9月:「言葉」と「コミュニケーション」の技法を高める:運動部活動指導者のコミュニケーション技法、人権感覚をどう育むか(特集 教員の運動部活動での指導力をどう育み、高めるか),Synapse:教員を育て磨く専門誌,25号, pp.32-35
(5)平成25年8月:判例からいじめ問題を検討する[浦和地裁1985.4.22判決,東京高裁2002.1.31判決,横浜地裁2006.3.28判決](特集 改めて「いじめ対応」を考える)−(いじめ対応の基本課題),児童心理,67巻,12号, pp.37-41
(6)平成25年6月:教育管理職のための法常識講座(第52回)「性的事件」における学校・教師の対応を検討するための教員研修資料,季刊教育法,177号, pp.76-81
発】(1)平成26年2月9日:校友会雑誌にみる中等諸学校生徒のアジア認識の生成と相克,第25回社会系教科教育学会研究発表大会
学会活動への参加状況
(1)平成25年11月9日〜平成25年11月10日:全国社会科教育学会第62回全国研究大会, (2)平成25年11月2日〜平成25年11月3日:日本教育実践学会第16回研究大会
 
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)平成25年8月9日:教員免許更新講習(上越教育大学)
(2)人権教育の指導方法等に関する調査研究会議委員(文部科学省)
(3)上越市子どもの権利委員会(上越市)
(4)糸魚川市情報公開・個人情報保護審査委員会(糸魚川市)
(5)上越市情報公開・個人情報保護審査会(上越市)
(6)運動部活動の在り方に関する調査研究協力者会議(文部科学省)
◎社会への寄与等
文科省の2つの委員会は人権教育や体罰に係る国の施策を担当した。上越市の子どもの権利委員会は委員長として市のこども施策の一端を担った。