角 谷 詩 織(准教授)
 
<教育活動>
授  業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取組
受講生の人数により,講義形式だけでなく,学生参加スタイルの授業とした。教育実践の場に何らかの形で触れることができるように配慮した。授業の中で受講生の発表の場を設け,最終的なレポート課題だけでなく,受講態度も評価の判断材料として重視した。
【観点2】教育の達成状況
学生・院生が本当に進みたい道をサポートし,オフィスアワー以外の時間でも相談に応じるようにした。
研究指導
【観点1】学部
公開研究会をはじめとし,教育実践の場に足を運ぶ機会を提供した。授業観察等を行った場合,必ずレポートを記すように指導した。
【観点2】大学院
公開研究会をはじめとし,教育実践の場に足を運ぶ機会を提供した。授業観察等を行った場合,必ずレポートを記すように指導した。
その他の教育活動
・ 上越教育大学附属幼稚園研究協力者
特色ある点及び今後の検討課題等
教育実践の場との連携を重視した。
 
<研究活動>
研究成果の発表状況
著】(1)平成26年:Asia's Educational Miracle: Psychological, Social and Cultural Perspective. (共著),Springer
論】(1)平成26年3月:幼児教育における子どもの学びの姿 : 幼小接続と幼保一体化の流れの中で,上越教育大学研究紀要,33巻,pp.53-62
発】(1)平成25年7月29日:PB-021 小学1年生の教師評価における児童の相対年齢効果(発達,ポスター発表),日本教育心理学会総会発表論文集
共同研究(幼,小,中,高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
(1)小学1年生1学期の学習適応に必要な力−授業中の躓き場面から−,代表者:角谷詩織(上越教育大学)
学会活動への参加状況
(1)平成26年2月24日〜平成26年2月25日:3rd Annual International Conference on Cognitive and Behavioral Psychology, (2)平成25年8月17日〜平成25年8月19日:日本教育心理学会第55回総会
 
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)上越市環境審議会委員
◎社会への寄与等
学識者の立場から,上越市の環境について意見等を提言した。附属幼稚園の研究協力者として,毎週1回,観察やカンファレンスを行った。