阿 部 亮太郎(准教授)
 
<教育活動>
授  業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取組
○授業形態,学習指導法等の教育方法に関する取組状況
いわゆる「研究業績」の範囲だけでの教育ではなく,実践の場面においてどのように力を発揮できているか,また状況を読み取ることができているかに相当の重きを置いて,学生の「受け取る力」「実践する力」の向上に貢献する活動を行った。
○成績評価法に関する取組状況
単なる知識,技能の達成度だけを見るのではなく,動機,試行錯誤,洞察力などを総合的に判断した。
研究指導
【観点1】学部
単なる知識,技能の達成度だけを見るのではなく,意欲や動機が,どのように試行錯誤や,結果に結びつくかを重視した。
【観点2】大学院
今回は,基本的な技術や,耳の良さは持っているケースだったが,だからこそいっそう,どのような道筋で表現まで持って行くかについて厳しく見て指導した。
特色ある点及び今後の検討課題等
全学的なシステムが必ずしも改善する方向に向いていない中でも,個人で出来る限り,既存の授業も生かしながら,授業の実践場面での見取り,聞き取りの能力の向上を目指すなど,より実践的,臨床的な教育の取り組みを進めた。
 
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)平成26年3月29日〜平成26年3月30日:上越教育大学×上越文化会館コラボ企画 『春の特別音楽講座』 (上越文化会館)