第二章 各教員の教育・研究活動及び社会貢献等に関する自己点検・評価
 
 
1 自己点検・評価の実施
 「各教員の教育・研究活動及び社会貢献等に関する自己点検・評価」については,各教員が常に教育・研究活動の現状を客観的に把握するとともに,学部・大学院等の理念・目的との関連において点検・評価し,各教員が誇るべき長所と改善すべき点を明らかにして不断に改善・改革を行い,本学の教育研究活動等の水準を維持・向上させることを目的としている。
 なお,自己点検・評価の実施に際しては,「大学教員人材評価実施要項第7項に関連する得点等について」(平成29年2月15日大学教員人材評価委員会決定)に定める教育,研究,社会貢献及び学内貢献に関する活動状況について,各教員に大学教員業績登録システムへの登録を依頼し,その結果を全学的見地から取りまとめた上で,「年次報告書」により公表している。
 
  
2 自己点検・評価の概要
 「各教員の教育・研究活動及び社会貢献等に関する自己点検・評価」については,大学評価委員会が下記の項目・内容等に関して各教員の業績を集計し,平成30年度に取りまとめた。
 
(1) 項目・内容
@ 教育活動
ア 授業・研究指導以外の教育活動
A 研究活動
ア 研究成果の発表状況
a 著書
b 論文
c 作品・演奏発表,競技・指導・審査歴
d 教育実践に関する業績
e 学会等における口頭発表等
イ 共同研究(修士課程と専門職学位課程の教員の協働による研究並びに幼・小・中・高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
ウ 国際研究プロジェクトへの参加状況
エ 学会活動への参加状況
・ 参加状況
・ 学会役職
・ 国際学会,国内学会(シンポジウム,フォーラムを含む)の企画
・ 学会誌の編集 等
オ 国内外の学術賞等の受賞状況
カ 外国における研究の状況
B 社会貢献等
ア 社会貢献活動
 
(2) 対象期間
平成29年4月1日〜平成30年3月31日
 
(3) 対象教員数
143人(学長・副学長及び平成29年度途中退職者,休職者を除く。)
 
(4) 提出教員数
136人(回収率 95.10%)