教育実践研究 第5集 1995
上越教育大学 学校教育研究センター

目 次

北條礼子・飯島博之:海外派遣プログラムの事前研修の開発研究(2) 1
山本友和・望月ハル・市村 晃・佐藤浩樹・田村恵美: 国際理解教育における態度形成に関する実証的研究 −「エビ」を教材化した実践授業の分析を通して− 11
井田仁康・塩澤壱岐・松田 孝・森山優子・安井 淳: 「メディア・リテラシー」の概念を導入した社会科における情報教育 −TVメディアを通して− 21
越環境教育研究会:小学校における環境教育 −児童の体験活動に基づく地域の「教育資源」の教材化を中心として− 29

[国 語]
桑原 一之:子供が意欲的に活動し、言語活動を高めていく授業の追求 −読解から討論・朗読へと発展する学習過程の工夫− 39
島津 優子:国語を尊重する態度を養う学習の工夫 −異文化との接触を契機として− 45
[社 会]
石塚 秀司:体験を生かし、興味・関心や思考力・判断力を育む指導の工夫 −小学校3年生「ぶどうをつくった! ひみつを知った!」の実践から− 51
廣田 芳宏:地域をさぐる学習・活動を通して 地域の課題にアプローチする姿勢を育てる社会科指導 −伝統に生きる工業「内山紙の長沢の和紙」の授業から− 57
[算数・数学]
山本 浩昭:加配的ティームティーチングのよさを生かす授業 63
梅川 貢司:中学校2年「相関」でのコンピュータの活用 69
[理 科]
中村 親志:人体と環境との関わりを総合的にとらえさせる理科指導 −小学校6年「人や動物の体のつくりとはたらき」の単元構成を通して− 75
鈴木 恒夫:理科における探求活動のあり方 −科学部の研究の実践を通して− 81
[生 活]
高沢 宏保:長期にわたる栽培活動と子供の思いや願いを生かした生活科の実践 −第1学年生活科「大豆を育てよう」の活動を通して− 87
[音 楽]
今成 満:プロジェクト法的単元構成の実践 93
[図画工作・美術]
中嶋 均:生徒の多様な表現活動を可能にする題材の工夫 −ここの発送を生かした主体的表現活動をめざして− 99
[家庭・技術家庭]
石塚 秀明:生徒が意欲をもって作業に取り入れる授業の工夫 −課題・資料の提示方法を探る− 105
[体育・保健体育]
高原江里子:児童が自主的に力を伸ばす指導の工夫 −リレー・短距離走の実践より− 111
松栄 博行:運動会の規格と運営に関する一考察 −みんなで創りみんなで楽しむ運動会を求めて− 117
[外国語]
新沢 悟:話す活動に意欲的に取り組ませる一考察 −評価活動に焦点をあてて− 123
[道 徳]
鈴木 剛:思いやりの心を持ち、進んで実践する子供の育成 −異文化交流による道徳的実践を通して− 129
[特別活動]
滝沢 一博:どの子もみんな2000m泳ぐ −伝統行事「海の学校」の取り組みから− 135
吉田勇一:校則改正に取り組む生徒会活動のあり方 −生徒の主体的な見直し活動の実践から− 141
[生徒指導]
磯貝 昭夫:学校体制で取り組む心の居場所づくり −不登校生徒A子の事例を通して− 147
[特殊教育]
水落 幸雄:全盲児の計算力を高めるには,どのように指導方法を工夫したらよいか −算数科における計算と養護・訓練における珠算の一致した指導を通して− 153
[各種教育]
西條 正人:図書館教育の充実をめざして 159
[学級経営・学校運営]
土屋 昭一:「表現力を育てる学習指導法の工夫」と教頭の役割 −視聴覚機器の効果的活用を考えながら− 165
[学習指導一般]
斎木 道雄:「遊び」による授業構想の基本的視座 171
牧 匡尚:「意欲・関心」に支えられた学習をめざしたイメージマップの活用 −子供が情報活用の道具として獲得するまで− 177

[最終更新:2007.3.20]
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