式と答え


算数では、3+2 などとを書いて、その答え5 と求めました。

中学校の数学では、式は計算の手順であると同時に、

数の表現の1つと思っている方がスムーズに考えられます。


3+2 は 5 という数の表現の1つでもあると、気持ちを切り替えてみます。

そして、こう表現すると「32が合わさってできている」とか

3より2だけ大きい」という5の特徴が見えやすくなると考えます。


615の表現の1つとなります。どんな特徴が見えますか?


そのときどきの目的に合わせて、

見せたい特徴が一番よく見える表現を選びます。

式を書くことは、作文と同じように、表現をすることだと

気持ちを切り替えてみましょう。