「ハルピン師範大学」の様子です。    

 

 

 

 ハルピン師範大学

 大学の正門です。

 

 

 大学のビルの上からみると,周辺はこのような所です。

 

 

 ハルピン市内で気付いた唯一の歩道橋です。

 市内では,人は車の行き来に関係なく道路を渡ります。

 

(かなり,勇気がいります。)

 

 

 正門横には,このような看板が掲げられており,やはり教育関係の機関の名前が見られます。

 

 

 正門を中に入った所のキャンパスの様子です。

 石には,大きく「問学」と書かれています。

 

 

 これもその近辺です。

 大学の中はとてもきれいに整備されています。

 

 

 キャンパスには柳の木が沢山植えられています。

 

 

 大学図書館です。

 まだ中国では,外部者は自由に中に入ることができないようでした。

 

 今回の訪問の最大の目的は,この国際文化交流センターにおいて,今後の研究交流について話し合うことでした。

 左から4番目の先生が,ここのセンター長の張教授です。左から2番目の先生が,教育科学技術学院(教育学部に相当?)院長の温教授です。
 ここにいる先生方と長時間に渡って話し合いを持つことができました。特に,両大学間の研究交流と,日本における留学生の受け入れについての話し合いがなされました。

 

 

 

 国際文化交流センターでの会議では,市内にある養護学校の校長先生(右から2人目)や幼稚園の園長先生(右から3人目)も参加していました。様々な障害児に対する指導法などについて意見の交換を行いました。

 

 

 中国の皆さんは,お別れの時には決まって記念撮影です。

 

 

 

 会議の休憩時間の様子を写真に撮って頂いていました。

 白い服の先生は教育コースの劉先生です。児童心理学を専門としているようです。

 

 

 

 

 これはキャンパス内の外国語学院が入っている建物です。

 

 

 

 ここにも,入口にはそれぞれの看板が掲げられていますので,中にどのような部門が入っているかがすぐわかります。

 

 

 ここでは,日本語学科におじゃましました。

 

 

 建物の中はこのような感じでとても落ち着いています。

 日本語学科主任の王教授にお会いして,大学での授業の様子等についてお聞きしました。
 また,教授のご厚意で,日本語学科の学生と歓談する機会を持つことができました。

 

 

 

 その時の教室です。

 さすが日本語学科の生徒さんです。

 

 

 歓談はこんな感じで行われました。

 4年生を中心にして39名の学生さんが参加してくれました。上越教育大学の紹介をした後,質疑応答の時間をとりました。どの学生も日本への留学を強く希望しており,この会が終わった後に個別に相談に来た学生もいました。

 

 

 この建物では,この日開講されていたコンピュータに関する授業を参観しました。
  また,担当の先生からは,カリキュラムや学内のコンピュータ環境についての情報の提供を受けました。

 

 

 入口には「田家郷現代教育学院」という表示がありました。これは人の名前から取ったようです。

 

 

 入口の看板です。

 

 

 授業風景です。

 次の週に試験が予定されているということで,どの学生も真剣にディスプレイを覗いていました。

 

 

 これは郊外にある新しいキャンパスの建物です。

 

 

 中に入ると大きな看板が横たわっていました。そのうちどこかにかけられるのでしょうか。

 

 

 最上階からみた大学の景色です。

 まだ,これからも建物が建設されていくようです。

 

 

 これも大学の景色です。

 どちらの方向を見ても山は一切見えません。
 中国は本当に広い。

 

 

 建物の前の広場では,新入生が軍事訓練を受けていました。
  聞く所によると,学生にはとても過酷な訓練のようです。この時も,真ん中辺で倒れている学生がいました。

 

 

 新キャンパス内にあった幼稚園です。

 

 

 中国では,外国からの来客に対しては,食事を共にして歓迎し,親交を深める習慣があるようです。
 訪問した日の夜には,国際文化交流センター所長の張教授のご配慮で,大学内にあるゲストハウスにおいて歓談をしながら食事をしました。

 (これも重要な仕事の一部です。)

 

 また,別の日の夜には,日本語学科の李先生ご夫妻(1番右が李先生,1番左がご主人)のお招きで,市内のレストランにて食事をご一緒させて頂きました。
 ちなみに,李先生のご子息は,この夏まで上越教育大学に留学していました。
 後ろの3名は李先生の所の卒業生です。1番左は上越教育大学の院生で,今回の通訳をお願いしました。他の二人は,卒業後,大学のスタッフとして仕事をしており,真ん中の方はこの秋から上越教育大学の研究生になります。お二人には,ハルピン滞在中,大変お世話になりました。

 

(これも重要な仕事の一部です。本当です!)

 

 

 こんな感じの食事でした。

 いろいろな餃子が積み上げられています。