中等英語科指導法(教授法)
English Education(Secondary School)

科目番号 2458 学期 前期 曜日・時限 木・3/
標準履修学年 学部2年 単位 L2 履修方法 必修
専攻・コース 教室 人206
科目区分 専門科目 専門科目 教科・領域教育専修 言語系コース 英語分野
担当教員 平野 絹枝
備考 オフィス・アワー(会議・出張時は除く)水17:00〜18:00(事前に連絡を取ることが望ましい)(kinue@juen.ac.jp)
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
中・高等学校の英語科教育について,主に英語教授法(理論)を扱うが、英語教育の目標,言語
教育の基礎知識,言語習得,コミュニケーション能力、リーディング等についても
扱う。また、かなり基礎的な英語力が必要とされるので、関係する英文を読んだり、英語の発音の指導や練習も適宜扱う。
履修条件・注意事項
「英語基礎研究」を履修中か履修済みのこと。(できれば、学部2年次に受講することが望ましい。)
授業計画・内容
(授業回数)    (内容)
1      シラバスの説明、
2      第7章(英語教授法)、「英文のexerciseA」(Oral Method) 
3    第7章(英語教授法)、「英文のexerciseB」(Oral Approach) 
4       第7章(英語教授法)、
5       「模擬授業」、第4章 (学習者ーー作動記憶、学習ストラテジー、メタ認知)
6       第8章(第2言語習得と英語教育)
7     * *
8       第1章(英語教育の目的・目標), 「英文のexercise@」(Bilingualism) 
9       第3章(学習指導要領),     「英文のexercise@」 (Bilingualism)
10        * *      
11   第9章(コミュニケーション能力の育成-)[Group Work]、 「英文のexerciseC」
12    第12章(リーデイングー指導と評価)[Group Work]
13   「英文のexerciseのテスト」、「発音の練習」
14      「教科書のテスト」、「発音の練習」
15         *  *  *
成績評価の方法
筆記試験,課題,出席,授業参加度を総合的に評価する。出席を特に重視する。
部活動の欠席は、全国大会レベルの場合に、欠席を考慮する。ただし一回までとする。
教科書・参考書
ケキスト:望月昭彦編著「新学習指導要領にもとづく英語科教育法」(大修館)。このほか適宜英
語のプリントを使用。