科目番号 | 2530 | 学期 | 前期 | 曜日・時限 | 木・3/ |
標準履修学年 | 学部2年 | 単位 | L2 | 履修方法 | 必修 |
専攻・コース | 教室 | 講103 | |||
科目区分 | 専門科目 専門科目 教科・領域教育専修 自然系コース 理科分野 | ||||
担当教員 | 小林 辰至・庭野 義英 | ||||
備考 | |||||
履修条件 | 平成12年度以降入学者 |
なぜ「理科」を教えるか・学ぶか、について考える。このことは「理科嫌い・理科離れ」の現状、 背景、対策を考えることに連なる。以上のテーマのもとに、理科教育学の構造、研究対象、理科 教育史などを理論と実践の結合を考慮しながら考察する。
特になし。
主に以下の項目について授業を行う。 1.豊かな人間性を育成する理科教育を創造するためにどのような手だてが必要か。 2.基礎・基本を習得させる理科教育を創造するためにどのような手だてが必要か。 3.問題解決能力を育てる理科教育を創造するためにどのような手だてが必要か。 4.開発途上国ではなぜ理科教育が重要視されるのか。 5.国際社会の中であるべき日本の理科教育とはどのようなものか。 6.日本の理科教育の課題と展望 7.なぜ「理科」を教えるか。 8.なぜ理科嫌い・理科離れがおこるのか(1)。 9.なぜ理科嫌い・理科離れがおこるのか(2)。 10.なぜ理科嫌い・理科離れがおこるのか(3)。 11. 欧米人の自然観と日本人の自然観(1)。 12. 欧米人の自然観と日本人の自然観(2)。 13. 自然と人間との関係をどう見るか(自然観・環境観)。 14. 理科教育学とは何か。 15. まとめ
発表、レポート、ノートなどを総合評価する。
授業中推薦します。