
初等国語科指導法
Teaching Japanese in Elementary Schools
科目番号 |
3122 |
学期 |
前期 |
曜日・時限 |
月・1/ |
標準履修学年 |
学部3年 |
単位 |
L1・S1 |
履修方法 |
必修 |
専攻・コース |
C・D |
教室 |
講202 |
科目区分 |
教育実践科目
各教科の指導法
|
担当教員 |
有澤 俊太郎・渡部 洋一郎・迎 勝彦 |
備考 |
教員養成実地指導講師が授業の一部を担当する。 |
履修条件 |
平成12年度以降入学者 |
授業概要・目標
小学校国語科の運営に当たって必要欠くべからざる事項を学ぶ。前半は講義形式で
基礎的な知識,技能を学び,後半はそれを実際に使ってみる。後半では,グループに
よる討論,発表等を織りまぜて行う。この科目で学んだことを3年次の教育実習に生
かすようにする。 なお,この科目には教員養成実地指導講師の授業が組み込まれて
いる。
履修条件・注意事項
特になし。
授業計画・内容
1回、講義 小学校の国語科教育について(主に原理的な領域)
2回、講義 小学校の国語科の教材について(主に教科書教材を扱う)
3回、講義 小学校の国語科の指導方法について
4回、講義 具体的な教材を用いて,1〜3の講義内容を具体的に説述する。
5回、講義 教員養成実地指導講師の講義
6回、講義 小学校の説明文教材の実地研究(手順の説明とグループ分け)
7回、演習 グループに分かれて話し合い,まとめる。
8回、演習 同上
9回、演習 まとめた成果の発表
10回、講義 小学校の文学教材の実地研究(手順の説明)
11回、演習 グループに分かれて話し合い,まとめる。
12回、演習 同上
13回、演習まとめた成果の発表
14回、講義 教員養成実地指導講師の講義
15回、まとめ
成績評価の方法
試験,出席,提出物によって評価する。
教科書・参考書
小学校学習指導要領(国語)。売店で購入して下さい。