
初等体育科指導法
科目番号 |
3144 |
学期 |
前期 |
曜日・時限 |
月・1/ |
標準履修学年 |
学部3年 |
単位 |
L1・S1 |
履修方法 |
必修 |
専攻・コース |
A |
教室 |
講201・体育館他 |
科目区分 |
教育実践科目
各教科の指導法
|
担当教員 |
加藤 泰樹・下村 義夫 |
備考 |
オフィス・アワー(会議・出張時は除く)
青木 眞(水10:20〜11:50)・加藤 泰樹 |
履修条件 |
平成12年度以降入学者 |
授業概要・目標
小学校体育の学習指導理論をふまえ,授業設計の方法を検討し実践してみることによって体育授業
の骨格を理解する。授業設計においては,学習内容とする運動の教育的価値の捉え方,技術構造の
分析と適切な教材の工夫,子ども理解の視点などが検討される。また,授業の演習では,前記の検
討が有効であったかどうかを検討する授業観察と授業検討の進め方を学んでいく。
また,ここで得た授業への力を「教育実習」で生かすようにすることも大きな課題である。
履修条件・注意事項
特別の事情でない限り,3年次で履修する。
授業計画・内容
1〜3回
体育科教育法の計画と進め方
体育の学習指導における基本的事項
(授業のねらいと指導計画)
4〜13回
学習指導の演習(模擬授業)と協議
(1)ゲーム,ボール運動
(2)器械運動,陸上運動
(3)水泳,ダンス,保健
〔模擬授業の実施方法〕
授業担当グループの決定(専修コースごと配分)
授業設計の基礎的検討→指導計画の立案
授業の実施
授業の問題と検討→改善の視点
14回
教育実習の課題と準備 I
15回
同上 II ( 同 )
成績評価の方法
・出席と授業設計への関与
・「授業を振り返って」レポート
教科書・参考書
特定のものはない。必要に応じて資料を提供する。