科目番号 | 3182 | 学期 | 後期 | 曜日・時限 | /木・2 |
標準履修学年 | 学部3年 | 単位 | L2 | 履修方法 | 必修 |
専攻・コース | 教室 | 講301 | |||
科目区分 | 教育実践科目 ガイダンス | ||||
担当教員 | 宮下 敏恵・五十嵐 透子・加藤 哲文・内田 一成・藤生 英行・井沢 功一朗 | ||||
備考 | 平成16年度以前入学者用 | ||||
履修条件 | 平成12年度以降入学者 |
学校教育場面におけるカウンセリングの意義について講述した上で、学校不適応の実際例をあげ、 児童・思春期の発達的課題について論述する。さらにカウンセリングの理論、技法について述べ、 学校危機介入やスクールカウンセラーの利用法など学校全体の組織作りと教育相談の今後のあり方 について論述する。
第1・2回 学校におけるカウンセリングの必要性 及び 児童・生徒の問題行動 第3・4回 カウンセリングの考え方と援助方法 第5・6回 教師に必要な児童期・思春期の精神病理の知識 第7・8回 児童・青年期の発達課題と心理的アセスメント 第9・10回 問題行動(発達障害を含む)と人間関係の調整能力の育成 第11・12回 学校危機介入の考え方 第13・14回 スクールカウンセラーや専門機関の利用法、対応組織の作り方 第15回 まとめ
出席及び授業毎回のミニレポートあるいは小テスト
特になし 授業中に適宜資料を配付する