授業研究法
Research of Teching and Learning Practices

科目番号 3346 学期 後期 曜日・時限 /月・4
標準履修学年 学部3年 単位 L2 履修方法 選択
専攻・コース 教室 人201
科目区分 専門科目 専門科目 学校教育専修 学習臨床コース 教育方法臨床分野
担当教員 増井 三夫・小林 恵・佐久間 亜紀
備考
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
○概要:主として授業場面や保健室における相互行為を教師や子供の視点に立って分析する研究法を学びます。
目標:KJ法、エスノグラフィー法、グランデッド・セオリー法を、卒業研究や実際の授業の分析
に応用できるように、例題や演習問題を通して、習得してもらいます。
履修条件・注意事項
「学級コミュニケーション」を受講しておくことが望ましいです。理解が容易になります。
授業計画・内容
第1章 実践研究法の課題
第2章 質的研究法とは何か
第3章 KJ法入門
第4章 エスノグラフィー法入門
第5章 グランデッド・セオリー法入門
第6章 実際に授業を分析してみよう
成績評価の方法
第6章のレポートを、個人又は複数で作成し、それを評価します。
教科書・参考書
増井研究室年報2006年度版「臨床-実践場面の質的研究法入門」を用意します。