学級コミュニケーション論
Communicative Action of Class

科目番号 3347 学期 後期 曜日・時限 /月・3
標準履修学年 学部3年 単位 L2 履修方法 選択
専攻・コース 教室 人204
科目区分 専門科目 専門科目 学校教育専修 学習臨床コース 教育方法臨床分野
担当教員 増井 三夫
備考 平成16年度以後入学者用
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
概要:授業、保健室さらに問題行動等での相互行為における「分かり合い」の仕組みについて、そ
の理論と応用を学びます。応用については例題と応用問題を多数用意します。
目標:相互行為は多面的です。それを分析できるような実力の育成を図ります。
履修条件・注意事項
演習形式で、互いに理解が深めるよう、楽しく議論できるように工夫します。
授業計画・内容
第1部 「分かり合い」の基礎理解−コミュニケーション的行為の予備学習−
 第1章 「分かり合い」の最も基本的な理解
 第2章 「分かり合い」を可能にする相互行為
 第3章 演習問題(付回答例)
 第4章 中間総括
第2部 コミュニケーション的行為による「分かり合い」の理解
 第5章 行為モデルの基礎学習
 第6章 応用演習問題(付回答例)
 第7章 コミュニケーション的行為の基礎理論
 第8章 応用演習問題(付回答例)
成績評価の方法
共同で具体的な授業や問題行動の分析レポートを作成してもらい、それを評価します。
教科書・参考書
研究室年報2006年度版「コミュニケーション的行為研究−理論と応用−」を用意します。