生活科単元開発論
Programming of Life Environment Studies

科目番号 3403 学期 後期 曜日・時限 /木・3
標準履修学年 学部3年 単位 L2 履修方法 選択・必修
専攻・コース 教室 人601
科目区分 専門科目 専門科目 幼児教育専修
担当教員 木村 吉彦
備考 実際作成した指導案をもとに「模擬授業」を行う。あくまでも「実践的な態度」をもって授業に臨むこと。
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
 生活科におけるカリキュラムと児童の学習過程の特性に基づき,単元開発の基本的な視点と方法
について論じる。実際の生活科授業も見学した上で単元開発に取りかかる。
履修条件・注意事項
受講生諸君の積極的な参加を期待する。
授業計画・内容
T.生活科のこれまでとこれから
 1.生活科がめざしたもの
 2.生活科の現在
 3.生活科の諸課題(1)
 4.生活科の諸課題(2)
U.生活科の単元開発と実践(模擬授業)
 5.授業参観に向けて
 6.授業参観
 7.授業参観を終えて
 8.「わたしの」生活科プランづくり
 9.「わたしの」生活科授業(1)
10.「わたしの」生活科授業(2)
11.「わたしの」生活科授業(3)
12.「わたしの」生活科授業(4)
13.「わたしの」生活科授業(5)
14.「わたしの」生活科授業を振り返る
15.総括(討論会もしくはレポート作成)
成績評価の方法
出席状況・受講態度・レポートの内容等、総合的に評価する。
教科書・参考書
木村吉彦『生活科の新生を求めて〜幼小連携から総合的な学習まで〜』(日本文教出版)