
子どもの学習支援方法論演習
科目番号 |
3411 |
学期 |
後期 |
曜日・時限 |
/月・2 |
標準履修学年 |
学部3年 |
単位 |
S2 |
履修方法 |
選択・必修 |
専攻・コース |
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教室 |
人601 |
科目区分 |
専門科目
専門科目
幼児教育専修
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担当教員 |
木村 吉彦・杉浦 英樹 |
備考 |
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履修条件 |
平成12年度以降入学者 |
授業概要・目標
幼児期から児童期に至る学習支援の在り方を実践的に考察・習得する。特に、幼稚園年長児保育及
び生活科授業実践の分析を通して、幼児期後期から小学校低学年の子どもの学習過程を具体的に把
握し支援する方法を習得する。
次の3点を努力目標として意識した一連の展開を想定している。
1. 幼児教育・小学校教育における子どもの学びの実態を確認する。
2. 幼児教育・小学校教育における教師の子どもへのかかわりの実態を確認する。
3. 幼児教育・小学校教育の現場への提案を模索する。
履修条件・注意事項
演習への積極的な参加と貢献を期待している。
授業計画・内容
@イントロダクション・幼稚園参観に向けて
A幼稚園参観
B幼稚園参観を終えて
C幼小連携の歴史と現状(概説)<1>
D幼小連携の歴史と現状(概説)<2>
E幼小連携の歴史と現状(概説)<3>
F幼小連携の歴史と現状(概説)<4>
G小学校参観に向けて
H小学校参観
I小学校参観を終えて
J幼小連携について−参観を踏まえて<1>
K幼小連携について−参観を踏まえて<2>
L幼小連携について−参観を踏まえて<3>
M幼小連携について−参観を踏まえて<4>
N総括(話し合い)
成績評価の方法
演習参加の積極性とリポート内容の充実度を大切にする。
教科書・参考書
進行に応じて紹介する。