20世紀アメリカ文学のうち平明な英文で書かれていて、なおかつ優れた文学性を有して
いる長編小説を読む。これによって英語を読む力を養成し、文学作品の文章は日常使われ
る文章とどのように違うのかを知り、またどのような特徴を持っているかを感じ取り、究
極的に文学のすばらしさそのものに触れることを目的としている。

毎回、必ず辞書を引いて予習してくること

　毎回４ページから７〜８ページのペースで読み進めていく。読みやすい英文で書かれているが、
ところどころ難しく思える箇所もあるので、初めのうちはゆっくりと読み進める。3,4回目くらい
からスピードをかなり速め、学期末までには70ページ程度まで読み進む予定である。予習して
こない受講者はついて来れないであろう。
　毎回の授業では必ず全員に和訳と解釈の質問がいくように進行してゆく。
　文学作品の文章は日常使われる文章とどのように違い、またどのような特徴を持っているかを
感じ取り、究極的に文学のすばらしさそのものに触れることができるようにしたい。

積極的な授業参加の態度と課題、そして試験の総合評価

The Human Comedy