ヨーロッパ史認識論
History of European

科目番号 3454 学期 後期 曜日・時限 /金・2
標準履修学年 学部3年 単位 L2 履修方法 選択
専攻・コース 教室 人201
科目区分 専門科目 専門科目 教科・領域教育専修 社会系コース
担当教員 増井 三夫
備考 授業後、オフィス・アワーを研究室で設定します。利用してください。
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
○概要:グローバリゼーションと民族問題、多元的な歴史認識、ヨーロッパ近代の成立、について多
様な史料にもとづいて、理解を深めます。
○目標:中学校の歴史分野におけるヨーロッパ関係の史実を丹念に学習し、基本的な史実の習得を
最低目標とします。
履修条件・注意事項
高等学校で世界史を履修していることが望ましいです。常時指定の教科書と参考書を持参して下さい。
授業計画・内容
1.世界史の「目標」 
2.グローバリゼーションと民族問題
  :とくに現代の民族問題を新聞資料をもとに考えます。
3.歴史認識の多元性−ヨーロッパの歴史教育
  :大航海時代を例にアメリカ大陸・アジアの「発見」に関わる歴史認識を考えます。
4.ヨーロッパ近代の成立
 @ヨーロッパとは何か
 Aアメリカ独立戦争
 Bフランス革命
 C産業革命
 
成績評価の方法
出席とレポート
教科書・参考書
最新の中学校社会「歴史」、高等学校教科書「世界史」と歴史小事典(いずれも出版社は問わない)、世界地図を必携してください。