
中等保健科指導法(課程論)
科目番号 |
3552 |
学期 |
前期 |
曜日・時限 |
月・4/ |
標準履修学年 |
学部3年 |
単位 |
L2 |
履修方法 |
必修 |
専攻・コース |
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教室 |
人203 |
科目区分 |
専門科目
専門科目
教科・領域教育専修 生活・健康系コース
保健分野
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担当教員 |
下村 義夫 |
備考 |
平成17年度以前入学者用 |
履修条件 |
平成12年度以降入学者 |
授業概要・目標
授業とは何か、目指す授業イメージを描きながら、教材解釈の重要性など基本的な内容を保健学習との関連で理解する。
子どもの認識レベルと小・中学校の教科書内容との関連から授業づくりとはどのようなことなのかを追求する。
保健学習に関する教育目的、教育内容、教材、教育方法について理解する。
履修条件・注意事項
原則として、中・高等学校保健科免許取得予定者であること。
授業計画・内容
1. これまでの主な保健の授業実践と基本的な文献を紹介をする。
2. 授業を考える上で最低限必要な専門用語について、保健授業との関連で理解させる。
3. 保健授業の系譜1 ーすぐれた授業の系譜の理解と授業イメージを鮮明にするー
4. 〃
5. 〃
6. 保健授業の系譜2 ー教育内容についてー
7. 〃
8. 保健の授業づくりの前提
ー各単元ごとに何を理解させるべきかを検討し、教材化の視点を鮮明するー
9. 授業づくりのプロセス1 ー子どもの認識レベルと教育内容(教育内容検討)ー
10. 〃 ー教材解釈と教材づくり(教材検討)ー
11. 授業づくりのプロセス2 ー教育方法をめぐる問題と課題(教授行為の検討)ー
12. 〃
13. 授業づくりのプロセス3 ー授業分析の視点と実際(授業記録づくりを含む)ー
14. 〃 ー教材解釈と教材づくり(教材検討)ー
15. 試験
成績評価の方法
毎時間終了時に、学習内容に対する理解点、疑問点、意見、感想等を、毎回レポート形式で
提出し、その内容と出席を総合的に評価する。
教科書・参考書
適宜紹介