被服学実験A
Experiment in Textiles and Science A

科目番号 3567 学期 後期 曜日・時限 /木・4・5
標準履修学年 学部3年 単位 P1 履修方法 選択
専攻・コース 教室 実103・自219
科目区分 専門科目 専門科目 教科・領域教育専修 生活・健康系コース 家庭分野
担当教員 佐藤 悦子
備考
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
  被服の構成および着衣時の快適性に関わる実験を行う。
本年度は、基礎実験と着用実験の関わりを重視しながら、
考察が深まることをめざす。
履修条件・注意事項
 被服学実験Bを履修することが望ましい。
授業計画・内容
○ 実験に関する諸事項と内容の説明
 ・縫製に関する実験
 ・実験データのまとめ方 統計ソフトを使って図・表の作成
 ・布の通気性と保温性
 ・被服気候と体温・皮膚温の測定
  人工気候室での実験
(実用編)
 本年度は、織物の構造を理解するために、簡易織機を使って実際に布を
織り、たて糸とよこ糸の関係を調べる。これらの関係が衣服の性能品質に
及ぼす影響を実験結果を基に、考察を深める。
成績評価の方法
レポートにより評価する。
教科書・参考書
当研究室で作成したテキストを使用する。実験内容に関連した参考書を適宜紹介する。