
人権と教育行政
Human Rights & Educational Administration
科目番号 |
4323 |
学期 |
前期 |
曜日・時限 |
月・3/ |
標準履修学年 |
学部4年 |
単位 |
L2 |
履修方法 |
選択 |
専攻・コース |
|
教室 |
生徒指導総合演習室 |
科目区分 |
専門科目
専門科目
学校教育専修 発達臨床コース
生徒指導分野
|
担当教員 |
若井 彌一 |
備考 |
|
履修条件 |
平成12年度以降入学者 |
授業概要・目標
わが国の教育行政について、初等・中等教育行政を中心として、児童・生徒の人権の配慮に
着眼しつつ、その現状と主要な課題について理解できるようにする。
履修条件・注意事項
履修条件は特になし。
講義配布資料はできるだけ一読して授業に臨むこと。
授業計画・内容
1回はじめに 授業のアウトライン、受講上の心得・注意事項について説明する。
2〜 4回 人権の概念、その歴史的発展と現在について講義。
5〜 6回 教育行政及び教育における児童・生徒の人権保障の重要性について講義。
7〜10回 初等・中等教育行政の概要について講義。
11〜13回 児童・生徒の人権侵害を巡る訴訟事例について講義。
14〜15回 受講生からのレポートを活用して、より積極的な人権保障に向けての取り組み
課題について検討する。
成績評価の方法
レポートによる。授業への出席状況、授業中における課題や配布資料の理解の程度・取り組み
状況を参考にする。
教科書・参考書
『教育行政と学校・教師』(第三版)、高橋靖直,牛渡淳,若井彌一共著,玉川大学出版部、2003年。
なお、受講生は、教育関係六法を持参のこと。