
球技
ball games
科目番号 |
4348 |
学期 |
後期 |
曜日・時限 |
/火・3・4 |
標準履修学年 |
学部4年 |
単位 |
P2 |
履修方法 |
選択 |
専攻・コース |
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教室 |
体育館、サッカー場 |
科目区分 |
専門科目
専門科目
教科・領域教育専修 生活・健康系コース
保健体育分野
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担当教員 |
土田 了輔・榊原 潔 |
備考 |
オフィスアワーは火曜1限とします。(出張、会議等を除く) |
履修条件 |
平成12年度以降入学者 |
授業概要・目標
球技の中のバスケットボール,バレーボール,サッカーについて,理論的,実践的
検討を行い,個人技能及び集団技能を高め,指導力を養う。
特にバレーボールとバスケットボールについては「自分達でゲーム様相を操作してみる」という明
確な目標を設定し、状況にあわせた戦術の工夫をする力を養う.
履修条件・注意事項
体育館,グラウンドで行われるので,それぞれに応じた服装,シューズが必要
である。
授業計画・内容
1回〜5回
1.バスケットボール
(1)ガイダンス,基本のテクニック
(2)ゲーム実践、ゲーム全体の把握
(3)ゲーム実践、攻撃ポイントと相手チームのスカウティング
(4)ゲーム実践、防御線の前進と分業
(5)ゲーム実践と課題の発見,課題解決練習法
状況にあわせた戦術の採用と工夫.ゾーンやマンツーマンディフェンス、防御戦の前進と後退などの工夫.
6回〜10回
2.バレーボール
(1)ガイダンス,基本のテクニック
(2)ゲーム実践、ゲーム全体の把握
(3)ゲーム実践、自チーム失点パタンにみる相手チームのスカウティング
(4)ゲーム実践、最大防御境界面の形成と、後方の予備的防御線の準備
(5) ゲーム実践と課題の発見,課題解決練習法状況にあわせた戦術の採用と工夫.ブロックとカバーの工夫.
11回〜15回
3.サッカー
(1)小学校体育で行われているサッカー型ゲームの実践
(2)発想を変えたゲームの実践(その1)
(3)発想を変えたゲームの実践(その2)
(4)コートの広さと人数の関係を知る
(5)攻撃の原則と守備の原則
成績評価の方法
出席を重視する。バスケットボールとバレーボールは毎時間グループ別の
学習記録提出を義務づける。部活等での欠席は総授業回数の1/3を越えない範囲で許容する。
教科書・参考書
特になし。