心理学特殊実験
Advanced Practicals in Psychology

科目番号 5188 学期 前期 曜日・時限 木・3・4/
標準履修学年 大学院 単位 P2 履修方法 選択
専攻・コース 教室 人202・人203・人207・人610・人703・人705
科目区分 専攻科目 専門科目 発達臨床に関する科目 学校心理関係
担当教員 中山 勘次郎・内藤 美加・越 良子
備考
履修条件 平成12年度以降入学者

授業概要・目標
 心理学において最も基礎的な実験実習を通して,心理学的なデータの収集方法について具体的に
学ぶとともに,報告書の作成を通じて論文の書き方を知る。内容は,実験的な測定法・質問紙尺度
の作成法・心理テストの実施法を中心としている。
履修条件・注意事項
  毎週の出席と各実験終了後1週間以内の合計5通程度のレポート提出を義務づける。原則として,
心理学関係教官のゼミに属し,実験調査で修論を書く予定の院生が対象であり,他の院生は受講を
断る場合がある。
授業計画・内容
1. ガイダンス
2. レポート・論文の書き方(講義)
3〜14.心理学の各領域に関する実験
  ・心理測定法(ミュラーリヤー錯視)
 ・処理水準
 ・態度尺度の構成
 ・自由記述の分析法
 ・心理アセスメント
     を予定している
15. 全体のまとめ
成績評価の方法
出席と提出されたレポート内容とを総合的に評価する。
教科書・参考書
教科書は用いない。