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プロジェクト経過 上越教育大学インクルーシブ教育フォーラム

上越教育大学インクルーシブ教育フォーラム(平成24年度)

発達障がいのある子どもへの具体的な支援

発達障がいのある子どもへの具体的な支援

本学では去る平成24年11月17日(土)、文部科学省産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業「産学協働による学生の社会的・職業的自立を促す教育開発」への取組の一環として「インクルーシブ教育フォーラム」を上越市教育プラザで開催しました。
このフォーラムは、発達障がいのある子どもたちが学校生活を送る中で、どのような課題を抱えているのか、学校ではどのように対応しているのか、そして教育大学ではどのように支援しているのかを各機関の関係者が意見交換を行い、インクルーシブ教育について学ぶことを目的としていますが、この取組への関心の高さを示すように公立学校教員や学生等で満席となりました。
午前の部の研究発表では、佐藤芳德副学長及び石野正彦教授が本学の取組について趣旨説明を行った後、上越地域の教育委員会指導主事、小学校教諭及び中学校教諭から、特別支援教育に関する研究報告と各教育機関の特別支援教育に関する取組事例について発表がありました。
午後の部のパネルディスカッションでは「インクルーシブ教育の現状と課題」と題して、最初に本学大学院臨床心理学コースの加藤哲文教授がコーディネーターとして基調提案を行い、上越地域の小学校教諭、中学校教諭、教育委員会指導主事及び同大学院特別支援コースの笠原芳隆准教授をパネリストとして、取組事例の発表と意見交換が行われました。
本学からは、平成24年度から学部2年次の必修科目として新たに開講した「学校ボランティアA」の状況について紹介しました。

当日の様子

アンケート結果

開催日 平成24年11月17日(土)
会場 上越市教育プラザ201会議室
有効回答数 59人(参加者数 90人)

午前の部
午後の部

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