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プロジェクト経過

地域素材を生かした生活科・総合的な学習の時間の実践

セミナー概要

生活科・総合的な学習の時間での動物飼育についてのセミナー

講師

公共社団法人新潟県獣医師会 宮川保 副会長 (宮川動物病院院長)
上越教育大学 長沼智之 特任准教授
上越教育大学 松井千鶴子 准教授

実施日

11月5日、11月12日、11月19日

参加者感想

11月5日 「学校で動物を飼おう!」

  • 初めてセミナーに参加した。動物に興味があるという安易な理由で参加したのだが、とても勉強になった。今日の学校の講義で、犬や猫が毎年たくさん処分されている話を聞いたばかりだったので、ウサギやモルモット、ハムスターが力強く生きているのだと感じることができた。動物たちがとてもかわいかったです。
  • 学校飼育の課題、その通りだなと思うと同時にとても参考になる改善策や知識を教えていただけたと思います。生活科の指導解説や関連調査(アンケート)もとても興味深く、あらためて活動について考えたいと思いました。ぜひ上教大でもこのような授業をしていただきたいと希望いたします。
  • セミナーの案内の中にもう少し内容がわかる記載があると参加したくなると思う。タイトルだけだと自分の興味・関心・必要感に合っているのか判断しにくく、多忙な日々だと目の前の仕事を優先してしまうようである。
  • 最後に動物にふれ合うと心が和みました。
  • 動物飼育についての知識・技能はもちろんのこと、命の尊さや人間と動物の関わりから得られること、また注意しなければならないことなど、多くの大切なお話を聞くことができました。非常に有意義な時間でした。終始聞き入ってしまうようなあっという間の90分間でした。実習は本当に良いけいけんとなり、また動物と実際にふれ合わせていただくことで、心もあたたかかくなりました。今日来ることができよかったです。
  • ウサギに触られてとてもよかった。モルモットもいいですね。
  • 動物の飼い方や特徴をつかむことができ、とても為になりました。動物や人間の心臓の音を聞くとこんなにも違うのかと思い、びっくりしました。補聴器を使って心臓の音を聞くとますます身近に感じることができ、とても貴重な経験をさせていただきました。今日来てよかったです。動物可愛かったです。

11月12日

  • 学校での飼育について学ぶことができてよかったです。
  • 飼育動物の診療が実現されるといいなと思います。
  • 人数が少ないこともあってか、他校や他県の方の話もきくことができてよかった。
  • 小動物は飼った経験がなかったので、いろいろな可能性が見られた。
  • 将来役立つことをたくさん知ることができました。
  • 動物の死について、子どもたちにどのように向き合わせるのか迷うところもありましたが、死を子どもに見せること、きれいにすることの大切さを感じました。
  • モルちゃんとの暮らしを通して、一年後子どもが飼育者としての自覚を持った、自信に満ちた表情がとても印象的で、その育ちを感じました。
  • なかなか飼育の事情を知る機会が少ないので参考になりました。
  • 長期飼育についての疑問や知りたい情報について、たくさん教えていただきありがとうございます。モルモットの良さについてもよく分かりました。多くの子どもたちに体験させてやりたいなと心から思います。

11月19日

  • 今の自分の実践を振り返るいい機会になりました。
  • 家畜飼育の実際を知ることができ、今まで「?」だった部分が解消されました。
  • 動物飼育活動について、新しい知識や考え方を身に付けることができました。
  • 愛情飼育と屠畜体験の図はとても参考になりました。

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