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プロジェクト経過

柏崎市教育委員会連携研修「これからの授業づくりに必要な視点」

セミナー概要

これからの授業づくりに必要な視点として、全国の優れた実践を紹介していただきながら研修を深めます。そこでは、「何を学ぶか」ではなく「どう学ぶか」を重視するかに視点をあてながら講義を進めました。
また、参加者との質疑応答を通して研修を深めました。

講師

国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部教育課程調査官 田村学氏

実施日

平成27年1月16日

参加者感想

  • アクティブラーニングについてよく分かりました。そして、我が身を振り返り、あ!直さなければと思いました。
  • 新たな刺激が得られた。世の中のニーズ、動向を知ることができてよかった。
  • 新しい授業、実践の場にどんどん出て、見て学ぶ必要を感じた。
  • 広い視野からこれからの教育について教えていただきありがとうございました。また、授業の質という、目の前の身近な課題についても、お話があり、自分の日々の取組みを振り返るよい機会になりました。
  • 久し振りに田村学先生の話を聞くことができ、エネルギーをもらったような気がします。ありがとうございました。
  • この事業は大変実のある研修(事業)です。より多くの人に参加してもらい、この授業を変えながら組織として学校や地域を変えていく力となると確信しています。
  • アクティブ・ラーニングの重要性がよく分かりました。高度な教師力が必要になることはもちろんですが、とてもワクワクした気持ちになりました。学びあいを促進する教師になれるよう頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
  • アクティブ・ラーニングを、どのようにしたら、どれだけ取り入れていけるだろうか…を考えながらお話を聞かせていただきました。そして、若い頃、もっと探究心もあり、柔軟に対応していたなと反省させられました。枇杷島小は特活の研究をしており、グループの話し合いから全体への収束のところで悩んでいたので、今日のお話を聞きすっきりしました。学級会でも、論点を整理してあげるととたんに話し合いが活性化するのを感じました。今、その論点を子どもが気づけるように指導をしているところです。今日のお話を聞き、それを子どもにも伝え生かしていきたいと思います。
  • 「アクティブ・ラーニング」と、よく耳にするが、今日の研修を通して、その内容や方向性がよく分かりました。今後、日々の授業の中で、一つでも挑戦して、より楽しい授業を実現していきたいと思います。今日は有意義な時間、貴重なお話を本当にありがとうございました。
  • とにかくあっという間の二時間弱でした。今話題(キーワード)になっている「アクティブ・ラーニング」をもとに、わかりやすく、元気の出る研修でした。これまでやってきたことを自覚的、意図的に行うことで、学校が楽しくなりそうです。若い先生方もぜひこの講演を聞いてもらいたいと思います。ぜひ、来年度もお願いします。
  • アクティブ・ラーニングの大切さは、とってもよく分かりました。主体性と協同性が大切で、子どもたちの概念形成を育てていくことに重きを置いていきたいと感じました。後は、時数、時間とのたたかいだと思います。総合の分析場面はあまり上手に展開できませんでした。もっと勉強してツールを使ってみたいと思います。自分の仕事は、教師であると改めて強く感じることができました。自分を高めていくことを決意しました。
  • これからのことが見通すことができ、有意義な話をお聞きすることができた。ありがとうございます。今年度のまとめ、そして、来年度に目を向け始めているこの時期、参考になるお話がたくさんでした。「思考ツール」今使い始めているところですが、さらなる研修を積み子どもたちと楽しく充実した授業を展開していきたいと思います。
  • 授業中の子どもたちの変化から子どもの思考をつかむことの大切さを改めて感じました(当たり前のことですが)。思考ツールをもっと勉強して本校の学びあいをテーマとした校内研修に生かそうと思います。
  • たいへん難しい内容をわかりやすくお話いていただいて、とてもよかったです。(私でも何とかついていけました。)ありがとうございました。来年もぜひお願いします。
  • 自分の授業を見つめ直すよい機会となりました。アクティブ・ラーニングとは、真逆の授業をしていることも多く、日々の学習内容の詰め込みに追われていると感じています。Webテストや全国学力調査の結果に振り回されて、そのせいにしていましたが、実は自分の授業のスタイルを変えることで、子どもの学習に向かう気持ちも変えることができる…そんなヒントがもらえました。ありがとうございました。
  • 自分は、まだまだ勉強不足であると感じました。「こういう授業してみたい!」「子どもがこうなったらいいな!」という思いはより具体的に描けるようになったのですが、そこに達するには勉強しないといけないと思います。思考ツール等、本も出版されているようなので、今後、個人的に学びたいと思います。
  • 例を挙げてご説明していただき、自分の苦手な分野も一つひとつ納得しながら傾聴できました。たくさんINPUTしたものをもう一度かみくだき、整理して、OUTPUTしたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
  • 当校で取り組んでいること(学びあい、思考ツール、教育課程でメリハリをつける)が「まちがっていない!」と思わせていただきました。また、当校で悩んでいた「グループ→学級」の変わり目で子どものやる気がうせていることに対しても、明確な解決法をいただきました。学ぶことが多くありました。当校職員に伝えていきます。職員でワクワクしたら、これからの研修も授業もうまくいきそうです。ありがとうございました。
  • やっぱり生活科・総合は面白いなと思いました。低学年の担任をしていますが、「考え込み」の部分が多いなと思い反省の毎日です。子どもたちが生き生きと語る生活科やほかの活動を今日の研修をもとに展開していきたいと思いました。そのアイディアが詰まった実りのある研修でした。ありがとうございました。
  • まだまだ学習すべきことがたくさんあると感じました。KJ法はよく用いるので知っていましたが、ほかの方法の名前が出ていましたが、とても多くあり、生徒主体で学ぶということ(学んでもいいかなという気持ちにさせる、またはいつの間にか学んでいる)ができる授業を目指していたので、これからアクティブラーニングについてもっと調べて授業で行いたいと感じました。ありがとうございました。
  • 今後の仕事に明るい展望を持つことができた。何か違うことができることに喜びを感じた。学先生の分かりやすい話に勇気づけられた。まずは、思考ツールをどんどん使っていこうと思う。
  • 自分の授業を振り返りながら学ばせていただきました。今後、思考ツール等を使えるよう研修していきたい。また、頑張っていこうという気持ちになりました。具体的な実践も知ることができ、これからの授業実践に生かしていきたいです。ありがとうございました。
  • 具体的な子どもの姿をそばに求められる教師力を教えていただき大変勉強になった。子どもにとって楽しいかつ能力を身につけられる授業をしたいと強く感じた。今後も田村先生による講座の継続を望みます。
  • 「学びあいを促進する教師力」は自分の目指す教師の姿でした。うまくできない自分を反省する半面また頑張ろうと思いました。
  • 研修内容を見直していかなければいけないと思いました。ありがとうございました。
  • 文科の先生から話が聞ける貴重な場でした。これからの指導法も見えてきたので、具体に変えて指導を改善していきたい。
  • これからの方向を分かりやすくお話ししてくださいました。お話を聞き、これからの授業で大切にしたいことが明確になってきました。またお話を聞きたいと思います。それにしても生活科、総合はやっぱりいいですね。改めて感じさせていただきました。
  • 今の課題についてよく分かり、これからの教育の動向を探っていきたいと思った。大変勉強になった。
  • 大変わかりやすく教えていただき、ありがとうございました。授業づくりに対する意欲が増しました。

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