関数では変数
の入った文字式が出てきます。
文字式が出てくると、とっつきにくく感じてしまいますか。
でも、皆さんの方からちょっと手をさしのべると、
文字式の表情もやわらぎます。
友達や先生となかよくなりたいと思ったら、がんばって、
話しかけたりするのではありませんか。
近所の犬となかよくなりたいと思ったら、やはり
名前を呼んだり、なでてあげたりしていませんか。
変数や文字式も同じです。
変数や変数のはいった文字式となかよくなるためには、
変数に話しかけたり、変数をなでてあげればよいのです。
では変数に話しかけるとか、変数をなでてあげるとは、
何をしたらよいのでしょうか。
まずは代入をしてみるといいでしょう。
すると、変数がほぐれて、少し親しみやすくなります。
変数にいくつか数値入れてみましょう。
こわばっていた変数や文字式が動き始めます。
そんなところから始めて、少しずつ変数や文字式と
なかよくなってみて下さい。
なれると意外といいヤツですよ。
参考： 変数の値と式の値