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『美学』第262号(2023年6月、美学会)


美学会の学会誌の最新号です。
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https://www.bigakukai.jp/




・浅野雄大「ポストモダン以後、共通感覚は可能か:リオタールとランシエールのカント共通感覚論解釈」 1
・内藤慧「『ミル・プラトー』におけるリトルネロの分析と展開」 13
・古川萌「歴史に触れる:フィリッポ・バルディヌッチの批評記述にみる〈素描の直接性〉とヴァザーリ」 25
・足立恵理子「美と生活の結びつき:高山樗牛と柳宗悦における「絶対」の追求」 37
・安藤千穂子「幕末・明治期におけるアンプロタイプへの愛着を支えた「もの」:木箱・ガラス・無彩色」 49
・舩木理悠「形式主義音楽美学と時間論の架橋:ジゼル・ブルレの音楽美学におけるヘーゲル美学の影響」 61
・中村武将「忠実性の美学に向けて:音楽の録音における高忠実性と低忠実性の多様性と共通性」 71
・岩ア陽子「嗅覚再考:どのように嗅ぎ、表現するか」 83

・書評 尼ケ崎彬著『利休の黒:美の思想史』花鳥社、2022年(佐々木健一) 95

(2023/7/24)



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