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『音楽教育実践ジャーナル』第21号(2023年12月、日本音楽教育学会)


日本音楽教育学会の学会誌の最新号です。
*学会公式サイトはこちら
https://xn--6oqq31akwh8pa94cx0fi79cv40b.com/


  ※画像は前号のもの

〈特集 ウェルビーイングと音楽教育〉

特集の趣旨 今田匡彦 4
・解説
「ウェルビーイングとは何か?」前野隆司 6
「我が国におけるウェルビーイングと音楽科教育をどう考えるか:「日本社会に根差したウェルビーイングの要素」と学習指導要領の趣旨との関係性を視点に」志民一成 11
・「音楽教育とウェルビーイング」を考える
「応答しつづけること:人新世でウェルビーイングを追求するために」高橋憲人 15
「サウンド・エデュケーションのWell-beingへの可能性:聴覚障害児に対する実践からの示唆」外崎純恵 26
「現代音楽に軸足を置いた(ピアノ)教育」松永加也子 36
・音楽教育におけるウェルビーイングへのさまざまなアプローチ
特集投稿「ウェルビーイングの実現をめざした音楽科授業デザイン:日本とフィンランドの授業比較を端緒として」高見仁志 45
特集投稿「クラス合唱コンクールのウェルビーイング:小松耕輔が目指したこと、現職教師へのインタビューから考える」木下和彦 55
特集投稿「保育学生による「子供番組」の制作:TPACKを枠組みとしたICT活用のwell-being的意義」仲条幸一・板橋華子・岡部玲子・山口瑞穂・山本紀乃 65
特集投稿「今ある音を見つけ、新しい音風景をつくろう:ユニヴァーサル・デザインを志向する音楽教育実践がWell-beingに寄与する可能性」小枝洋平 75

〈自由投稿〉
・「特別支援学校・学級と障害者を含むコミュニティ音楽団体の交流の可能性:即興性の高い音楽づくりを通して」沼田里衣・上野智子・菅道子・山崎由可里 84
・「創作授業の充実に向けた授業実践手法の提案」今井由喜・今井健 94

(2024/1/16)



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