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日本ポピュラー音楽学会 卒論修論発表会2024(2024年3月2日(土)、ZOOM)


学会・研究会の情報です。
*学会HPはこちら
https://www.jaspm.jp/




日時:2024年3月2日(土)
会場:ZOOM
*ZOOMアドレスは会員宛にメールニュースでお送りしています。非会員でも参加可能ですが、非会員で参加を希望する方は、知り合いの会員にアドレスを聞いてご参加ください。

〈プログラム〉

09:30-09:35 会長挨拶

部会A(午前)司会・記録:福永健一

・09:35-10:00 米田英智(社会構想大学院大学 実務教育研究科)「日本のレコード会社の制作担当者に必要とされる知識と能力:A&Rが持つ暗黙知の形式知化」
・10:00-10:25 金子萌衣(大阪市立大学文学部文化構想学科)「グループアイドルとCGPからみる歌唱における自己:歌詞の「私」や「僕」の解釈の揺らぎをめぐる考察」
・10:25-10:50 岸本寿怜(大阪大学文学部芸術学専攻(研究生))「1990年代SMAPの音楽史:音楽雑誌における語りと楽曲分析」
・10:50-11:15 佐藤颯(静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科)「50年代における生演奏空間としての「ジャズ喫茶」についての考察:「国立国会図書館デジタルコレクション」資料をもとに」
・11:15-11:40 北島拓(大阪大学大学院文学研究科)「地域住民によるポピュラー音楽ライブを通じた近代化産業遺産の活用:名村造船所大阪工場跡地を事例に」
・11:40-12:05 矢野友史郎(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科)「ラップ・フランセにおける空間表象から見る、都市空間の領域の再構築:Sofiane を対象として」

部会B(午後1)司会:永井純一・南田勝也、記録:高岡智子

・13:00-13:25 菊池虎太郎(大阪大学大学院人文学研究科)「〈邦楽ロック〉の形成と受容:1985年以降のメディア編成とシーンの相関に注目して」
・13:25-13:50 新山大河(立命館大学大学院先端総合学術研究科)「クリエイティブ労働による職業生活の形成と継続に関する社会学的研究─:バンドマンへの生活史調査を通じて」
・13:50-14:15 土屋璃奈(武蔵大学社会学部)「モッシュダイブとライブキッズ:ロック音楽のライブにおける聴衆の身体実践の文化」
・14:15-14:40 石川愛(東京大学大学院 総合文化研究科)「ポピュラー音楽の声における演劇的側面:はっぴいえんどの「風街」イメージと「歌声の主体」の関係」
・14:40-15:05 和田理恵(東京大学大学院)「歌謡曲に見る現代日本の祈りの形態:歌詞の計量テキスト分析を用いて」
・15:05-15:30 藤井南々帆(関西大学社会学部メディア専攻)「星野源の歌詞に映る現代日本の人生観」

部会C(午後2)司会・記録:加藤賢

・15:50-16:15 飯山ももこ(放送大学大学院文化科学研究科修士課程)「戦後日本において〈共に歌う〉ことと〈みんな〉という思想 :〈共に歌う〉ことの身体性に着目して」
・16:15-16:40 高橋龍平(東京都立大学大学院人文科学研究科)「音楽体験の理論化における視覚要素の重要性:〈音響的身体〉の検討を通して」
・16:40-17:05 岩間日菜多(武蔵大学社会学部)「神の音を信仰する」
・17:05-17:30 北山倫(東京都立大学人文社会学部人文学科表象文化論教室)「VOCALOIDが拡張した〈声〉のあり方について:メディア分析を通じて」
・17:30-17:55 夏目雅矢(九州大学芸術工学部芸術工学科音響設計コース)「オープンフィールドゲームを中心としたゲーム音楽におけるモジュールのつながりの種類」

17:55-18:00 閉会の辞

(2024/2/26)


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