第1章 関数への誘い

中学校1年生で学習する「比例と反比例」についての教科書案です。
以下のような方針に基づいています。
・「関数って何?」が少しずつ見えてくるような記述を目指す。
 あるいは「関数」がそこに「ある」ような感じになれる記述を目指す。
・作図ツールGeoGebraによるオンラインの動的ワークシートを用いて、
 関数やその表現に自分で触ってみることで、関数の感じをつかめる
 ようにする。あるいは触ってみることで「関数」が「ある」ような感じに
 なれるようにする。

中学校で関数を習ったけど、結局関数が何かがよくわからない、あるいは
式やグラフをたくさんかいたけど、何をしているのかピンとこない、という
方は、使ってみて下さい。


*テキスト
オンラインワークシート

第1節 ともなって変わる量と関数
第2節 比例の拡張
第3節 比例の表現と 特徴
第4節
反比例の拡張
第5節
反比例の表現と特徴
第6節
比例と反比例の利用

ワークシート
第1節 と もなって変わる量1・水を入れた時間と深さ
第1節 と もなって変わる量2・水を入れた時間と重さ
第1節 と もなって変わる量3・長方形のたての長さと横の長さ
第1節 と もなって変わる量4・長方形のたての長さと面積
第1節
と もなって変わる量5・ローソクの燃える時間と長さ
第1節 と もなって変わる量6・ボールを投げ上げたときの時間と高さ
第1節
ともなって変わるが関数にならない場合
第1節
いろいろな関数1:繰り返し
第1節
いろいろな関数2:階段
第1節
いろいろな関数3:成長



























中学校数学教科書試案
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