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Q&A

(1)「グローバル・ICT・学習研究」(以下、新コース)の筆記試験はどうなりますか。

平成28年度の大学院入試(中期・後期)の出題内容は「学校教育の実践にかかわる小論文」となっています。留意事項は「複数題から1題を選択し、1,200字程度で解答する」として、これまでの「学習臨床研究」と同様の内容と留意事項になっています。過去3年間の「学習臨床研究」の問題を参考にして、準備を進めてください。

(2)新コースの筆記試験の準備はどのように進めたらよいですか。

 出題の際、私たちがおおよその目安としているのは、学校教育にかかわる基本的知識です。具体的な準備としては、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等の各学校種及び学習指導要領や、最近の教育事情の動向を新聞や答申等を読んで把握しておくこともよいと思います。過去3年間の「学習臨床研究」の問題をしっかりと分析し、準備をすることで、新コースの筆記試験に対応できると思います。

(3)口述試験(面接)ではどんなことが聞かれますか。

 主に大学院での研究内容や研究の見通しについてお聞きします。例えば、研究希望等調書に書かれている研究テーマ設定の理由について質問したり、研究の内容や方法、研究の計画などについて質問したりします。また、大学院への志望の動機や研究生活への意欲・見通しなどについて、お聞きすることがあります。できれば、研究テーマに関係する文献や論文を読み、自分の言葉で説明できるように準備しておいてください。

(4)研究希望等調書にはどこまで書けばよいのですか。

 研究希望等調書は、口述試験のときの重要な資料となります。自分が取り組みたい研究を、自分の言葉で、具体的に記述することが大切です。以下、具体的に説明します。
①研究テーマについて  研究のどの側面に強く興味をいだいているのか、どこに焦点を当てたいのか、といった具体的な研究テーマとその説明を記述してください。大学院の限られた期間内に研究としてまとめるためには、対象を絞り込む作業が必要です。指導の方向性も明確になっていきます。自分の考えがまちがっているかもしれない、実現可能性が低いかもしれないなどと遠慮せずに、現時点での自分の考えを、しっかりと具体的に主張してください。
②研究テーマをどんな方法で研究していきたいか。  学校等での長期間にわたるフィールドワークを行う、カリキュラム・教材を作成し実際に授業を行いその有効性を検証する、教育課題に関する先行研究を読み解き学習と教育の本質的な考え方や方法について明らかにする、実践報告書を集めて比較検討する、関係者にインタビューする、質問紙調査で大規模にデータを集める、など、同じテーマでもさまざまなアプローチがあります。自分はどんなアプローチをしたいのかについて、ぜひ考えておいてください。
 聞きかじりの知識を使って無理やり具体的にする必要はありません。「現時点での自分の考え」でいいので、できる範囲内でしっかり考えて、研究希望等調書を作成してください。

(5)学部では、教育のグローバル化やICTの活用、学習研究について専門的に学んでいませんが、やっていけますか。

 新コースは、多様な専門を背景とする教員スタッフが配置されています。また、多様な専門に裏打ちされた授業科目が設定されています。授業の内容は、入門的な授業から発展・応用的な授業まで設定されています。履修方法は、各自の興味・関心、問題意識に即して自由に授業科目を履修できます。研究指導については、それぞれの学生と相談しながら、予定の年限で修了できるよう指導・助言することを心掛けています。

(6)外国から留学生(研究生)として、大学院に入学したいのですが大丈夫でしょうか。

 新コースでは、外国からの留学生や研究生を歓迎いたします。これまでも数多くの外国からの留学生が旧コース(学習臨床研究)に入学し修了しています。また、多くの研究生も、1年程度の研究生として在籍した後に、大学院に入学し、その後修了しています。大切なことは、高い目的意識と探究心を持っているかどうかです。また、大学院への入学や研究生になるためには一定の要件が必要です。それぞれHP等でご確認ください。例えば、大学院への入学を希望する場合は、N1(日本語能力試験N1)が一つの目安になります。研究生の場合はN2が必要な要件になります。いずれの場合も、研究指導を希望する教員に事前に相談されることをお勧めいたします。