News & Topics - 2012年


学部4年生卒業論文発表会が行われました。(2012.12.25)

去る12月19日に学部4年生の卒業論文発表会が行われました。本コースの学生は、卒論の作成と演奏とをあわせた形で卒業研究を行います。この日はその二枚看板の一つ、卒業論文の成果発表会でした。

今回は「明日の我が身」を視野に入れたリアリティーのある研究が多かったように思います。目に見える成果ばかりが追いかけられがちな昨今、今後も息の長い研究に取り組んでほしいと思います。

2月には卒業演奏会と音楽劇の公演もあります。またご案内を出しますのでご高覧賜れましたら幸いです。





修士1年生修士論文中間発表会が行われました。(2012.12.20)

去る12月5日に大学院1年生の修士論文中間発表会が行なわれました。

修士1年生は6月のデザイン発表に続き2回目のプレゼンテーションの機会になりますが、今年は転科の学生がいて初めての発表をするなどやや変則的な形の発表会となりました。

2回目の学生はさすがに前回よりも各段に内容が深まってきました。先に進んだということでは必ずしもないのがつらいところではありますが…。さらなる飛躍に期待しましょう。





雪が降りました。(2012.12.15)

12月に入って急に冷え込んできました。月始め早々に大学近辺でも降雪がありましたが、先の週末に今年初の「ドカ雪」が来ました。

ここ数年はクリスマス周辺で寒波が来ていたのですが、今年は早いです。早くも雪かきによる筋肉痛に悩まされる学生がちらほら。予報では例年より多めとのことですが、どうなることやら‥

大学周辺は天気の変化が激しいです。路面状態もよくありませんので、本学へお越しの方はどうぞお気をつけておいでください。





学部3年生卒業研究計画発表会が行われました。(2012.11.25)

去る11月23日に学部3年生の卒業研究計画発表会が行われました。3年生はまとまった分量のプレゼンテーションは初めてで、今後一年余りを費やして卒業研究を完成させます。

当然ながらまとまりはよくなく、野心ないし野望ばかりが前面に出た感のある発表でしたが、大風呂敷を広げるのは決して悪いことではありません。絵に描いた餅が火に炙られてさらに膨らんでいけばと思います。

下の画像では表向きだいぶ緊張しているようですが、真顔の裏には‥?





「アウトゥンナーレ」無事終了しました!(2012.11.07)

院生主催の演奏発表会「アウトゥンナーレ」が無事終了しました。御来場くださった皆様、ありがとうございました!

今回は例年以上にバラエティー豊かな選曲で、楽しんで頂けたのではないかと思います。一方で、演奏のクオリティーの問題はもちろん、選曲に関しても反省点が多々あります。準備も思うように進まず、成果と達成感とともに、課題も多く残る発表会だったと思います。

そうしたことも含めて勉強なのだと思います。今回の経験を糧にさらに研究を深めていって欲しいと思います。



※演奏会の様子は以下でもレポートしています。




高田木曜会合唱団演奏会のご案内(2012.10.19)

来たる12月1日(土)、高田木曜会第59回定期演奏会が開催され、本コース教員上野が指揮で、同じく平野がピアノで出演します。

高田木曜会合唱団は昭和28年に創設された上越の老舗合唱団で、今回で定演59回目を迎えました。今回は例年以上に難しい曲にもチャレンジしています。どうぞお越しください。



高田木曜会合唱団第59回定期演奏会

日時: 平成24年12月1日(土)14時30分〜
於: リージョンプラザ上越コンサートホール(上越市下門前446-2)
入場料: 大人1,000円、子ども500円(全席自由)

※チラシの拡大は こちら


プレイガイド: 二葉楽器(上越市本町5丁目)
問合わせ: 025-524-3742(山田)
後援: 上越市教育委員会、久比岐野合唱連盟




北区オリジナルミュージカルのご案内(2012.10.19)

来たる11月24日(土)および25日(日)、北区オリジナルミュージカル『春のホタル』が新潟市北区文化会館で上演され、本コース教員長谷川が指揮を努めます。

この作品は北区文化会館開館記念として企画されたもので、プロの指導のもと、市民が中心となって演じられる作品です。先ごろ第1回定期演奏会を大成功させた北区フィルハーモニー管弦楽団も出演します。どうぞ御来聴ください。



北区文化会館開館記念 北区オリジナルミュージカル『春のホタル』

平成24年11月24日(土)14時〜/19時〜
平成24年11月25日(日)14時〜
於:新潟市北区文化会館(新潟市北区東栄町1-1-5)
大人1,000円、中学生以下500円(全席自由)

※チラシの拡大は こちら


主催・問合わせ: 新潟市北区文化会館
TEL: 025-388-6900  FAX: 025-388-6901




「Autunnale」開催のお知らせ(2012.10.09)

来たる11月4日(日)に、音楽コース所属大学院生によるコンサート「Autunnale」(アウトゥンナーレ)が開催されます。

院生自身が企画・運営を行い、日頃の研鑽の成果を発表します。在校生の皆さん、興味のある方、ぜひ御来聴ください。



上越教育大学大学院生によるコンサート「Autunnale」

平成24年11月4日(日)14時〜
於:上越教育大学講堂
開場: 13:30 開演: 14:00 終演: 16:00(予定)
※入場無料

※チラシの拡大は こちら

主なプログラム

  • ソプラノ独唱
    • 歌曲集《スーパーマンその他大勢》より サンタクロース(後藤 丹)
    • ミュージカル《オペラ座の怪人》より 私を想って(A.L.ウェッバー)
    • オペラ《ジャンニ・スキッキ》より 私のお父さん(プッチーニ)
    • 歌劇《ツバメ》より ドレッタの夢の歌(プッチーニ)
    • フィレンツェの花売り娘(ロッシーニ)
  • 二台ピアノ
    • ピアノ協奏曲第1番 作品23 変ロ長調(チャイコフスキー)
  • ピアノ連弾
    • 小組曲(ドビュッシー)
  • 室内楽
    • 2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品 (ショスタコーヴィチ)

出演
鈴木希美 富井あゆ美 高橋和希 西園友美 長谷川遥 平原和泉 平山亜佑美 松本亜弓 山木千秋 渡邉めぐみ 板垣大史 後藤俊介 布施美穂 水谷 伶 ※演奏曲順不同


主催/上越教育大学芸術系コース(音楽) 大学院生
問合わせ:hasegawa [at] juen.ac.jp(長谷川)




修了生がコンペティション第3位に入賞しました(12.10.01)

2012年8月19日王子ホールで第36回ピティナ・ピアノコンペティションが行なわれ、本コース修了生の辻育郎さんがグランミューズ部門B1カテゴリーで第3位に入賞しました。

このコンペティションは、全日本ピアノ指導者協会(The Piano Teachers' National Association of Japan: PTNA)が、優れた音楽的才能の発掘および育成等を企図して催しているものです。決勝大会の様子が動画で公開されています。詳細は協会ホームページをご覧ください。



cPTNA




上越交響楽団第69回定期演奏会開催のお知らせ(2012.07.27)

 ※終了しました。

来たる9月2日(日)、上越文化会館大ホールで上越交響楽団第69回定期演奏会が開催され、長谷川が指揮で出演します。今回は上越市教育委員会の後援を得、高校生以下無料となっています。たくさんの方のご来場をお待ちしております。


上越交響楽団第69回定期演奏会
2012年9月2日(日) 14:00開演(13:30開場)
上越文化会館大ホール(上越市新光町1-9-10)
入場料 1,000円 ※高校生以下無料

指揮: 長谷川正規 コンサートマスター:三溝健一

ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」から【語り/大越さとみ】
フランク 交響曲ニ短調

※チラシの拡大は こちら

主催:上越交響楽団 後援:上越市教育委員会
チケット販売所:上越文化会館、多田金パティオ店、春陽館書店
問合わせ: mako2034 [at] joetsu.ne.jp / 090-1606-1254(茨木)




夏季学生特別研修のもようが新聞報道されました。(2012.07.26)

7月14日〜16日に玉村ゼミメンバーおよび大学院授業「日本音楽演奏研究」履修者を中心とする夏季学生研修が佐渡島で行われ、その時の様子が7月26日付新潟日報地域欄で紹介されました。この研修はNPO法人佐渡芸能伝承機構および佐渡市観光商工課との連携のもと、佐渡に多数ある能舞台を使った授業および合宿開催支援の可能性を探る取り組みの一環として実現したものです。

今回、佐渡市椿尾集落の気比神社にある能舞台を使わせて頂き、学生たちは集落の方々と交流しつつ3日間にわたる研修を行いました。貴重な経験をさせて下さった関係者の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。なお研修のもようについては、玉村研究室のブログでも報告する予定です。


※追記 新潟日報ウェブ版にも当該記事の一部分が掲載されています。




「わくわく大学デー」合唱講座が行なわれました。(12.07.23)

7月23日(火)、「わくわく大学デー」合唱講座が開催され、上野が中学生への合唱指導を行いました。この催しは、大学教員が研究の一端を特別授業として本学附属中学校生徒に紹介することを通して、学問や学習のおもしろさに触れさせ、生徒の知的好奇心を高めることを目的として企画されたもので、毎年多くの講座が開催されています。

今回の合唱講座には136名もの生徒が参加し、2時間あまりにわたって、声の音楽の精髄を学びました。中学生の皆さんにとって大学の専門研究に触れる機会はあまりないことと思いますが、こうした活動を通じて「学ぶ」喜びを知ってくれればと思います。





時得が研究発表を行いました。(12.07.10)

日本カリキュラム学会第23回大会が7月7日〜8日、中部大学現代教育学部(名古屋)にて開催され、時得が「課題研究Iテーマ:カリキュラムの研究・開発・実践をめぐる行政と経営」の委嘱パネリストとして、「総合表現型カリキュラム開発−創作活動を中心に−」と題して発表を行いました。

発表後、参加された研究者や附属学校の先生方から、たくさんの貴重なご意見をお寄せいただきました。この成果を踏まえ、7月15日から20日まで、ギリシャ・テサロニキ市で開催される、ISME(国際音楽教育学会世界大会)においても研究発表を行います。本研究は同時に、ギリシャ大会誌の全文掲載論文にも採択されました。("Effectiveness of Integrated Study in Teacher Training: A Communicative Group Activity Involving Music, Culture, and Physical Expression")

これらの研究はいずれも、科学研究費補助金(基盤研究C、平成19〜24年度)による、6年間に及ぶ継続研究の成果発表でもあります。





教員・院生が出張演奏をしました。(12.06.30)

梅雨入りの前、新潟県柿崎区の黒川小学校で後藤、長谷川の2教員と院生の長谷川遙さん、学部の今井優太さんの4名が出張演奏を行いました。会場はなんと校舎を見下ろす小高い丘の上です。毎年実施してきたのですが、来年は他校と統合するので残念ながら最後のコンサートとな りました。





学位論文デザイン発表会が行われました。(12.06.27)

6月27日(水)、大学院1年生による学位論文デザイン発表会が行われました。数は少ないながら、切れ味の鋭い視点の提示がありました。今はまだ「絵に描いた餅」の段階ですが、これをどんどん「現実のもの」にしていってほしいと思います。





附属小学校2012年研究会が開催されます。(12.06.14)

6月29日(金)・30日(土)、本学附属小学校の2012年研究会が開催されます。毎年市内外から多くの方の参観を頂いていますが、今回も「自分らしい生き方をつくる子ども――子どものつくる意味をみる」の研究主題のもと、各教科で意欲的な取り組みがなされています。

音楽科の活動公開は29日(金)9:15より、終了後、協議会もあります。また30日(土)には、附属小の目玉行事でもある音楽集会があります。こうした機会に、私たちの取り組みの一端を見て頂ければと思います。日程の詳細や参加申込等は、下記リンクをご覧ください。






学位論文計画・中間発表会が行われました。(12.06.13)

6月13日(水)、大学院2年生および3年生の学位論文計画・中間発表会が行われました。多くの学生が、デザイン発表、第一次中間発表を経ての三度目の発表で、だいぶ「場馴れ」してきた感があります。内容的にもだいぶ煮詰められ始めていて、今後の展開が楽しみです。

修了後は高田ロワジールホテルのビアガーデンで慰労会。昼間に時雨があったので危惧されましたが幸い天気もよく、心地よい夜風の中、時間の過ぎるのも忘れて語らいました☆





『ジョプリン ピアノ名曲集』出版のご案内(12.06.11)

少し前になりますが、本コース教員後藤が編集と解説を担当した《ジョプリン ピアノ名曲集》が、全音楽譜出版社より刊行されています。

「《エンターテイナー》や《メイプルリーフ・ラグ》などの代表曲で知られるアメリカのラグタイム王、スコット・ジョプリンのラグタイム、ワルツ、マーチなどを集めたピアノ曲集。ジョプリンの生涯と作品を、写真付きで丁寧にひもとく解説は必見。全24曲収録。」(全音オンラインショップ)

『ジョプリン:ピアノ名曲集』(全音ピアノライブラリー)
校訂・解説: 後藤丹
2012年3月発売、112頁、1,890円
ISBN: 978-4111260218

「“ラグタイムの王”と呼ばれたスコット・ジョプリン(1868〜1917)のピアノ作品24曲を選び、詳細な解説を付しました。ジョプリンの作品はその優れた音楽性にもかかわらず、多くのピアニストのレパートリーとなっているとは言い難いでしょう。彼の、例えば《グラジオラス・ラグ》や《フィッグ・リーフ・ラグ》などの傑作は、後輩にあたるガーシュインの作品と同様、クラシックコンサートに普通に登場して良いように思います。」(編者)





日本音楽療法学会学術大会で後藤が講演をします。(2012.06.08)

6月17日(日)13時半より、朱鷺メッセマリンホールで「日本音楽療法学会信越北陸支部第10回学術大会」が開催され、本コース教員後藤が講演を行います。一般参加自由・無料ですので(要参加申込)、どうぞおいでください。


日本音楽療法学会信越北陸支部第10回学術大会

『音楽療法の本質をみつめて』

日時: 2012年6月17日(日)13:30〜(13:00受付開始)
場所: 朱鷺メッセ4階マリンホール(新潟市中央区万代島6-1)
参加費: 一般無料(要申込)

■受付開始 13:00

■オープニングセレモニー 13:30
小林和子(NPO法人音楽ネットワーク代表)

■講演@ 13:50
「唱歌《おぼろ月夜》を作ったのは誰?〜様式分析による文部省唱歌の作曲者特定の可能性について〜」
講師:後藤丹(上越教育大学大学院教授)、座長:松田美穂(社会福祉法人ジェロントピア新潟理事長)

■講演A 14:30
「前頭葉機能不全と神経心理ピラミッド」
講師:立神粧子(ピアニスト、フェリス女学院大学音楽学部および大学院音楽研究科教授)、座長:安藤伸朗(済生会新潟第二病院眼科部長)

■音とともに元気になろう!〜音楽療法のデモンストレーション〜
加藤夏枝(新潟県はまぐみ小児教育センター児童指導員)


主催: 日本音楽療法学会信越・北陸支部第10回大会実行委員会
問合わせ: 特別養護老人ホームジェロントピア新潟 松田美穂(TEL:025-379-1181)

※参加申込方法:@氏名AフリガナB住所C電話番号D参加人数を明記のうえ、FAXにてお申込みください。(FAX:025-379-1182)




北区フィルハーモニー管弦楽団 第1回定期演奏会開催のお知らせ(2012.05.30)

来たる6月10日(日)、北区フィルハーモニー管弦楽団第1回定期演奏会が新潟市北区文化会館ホールで開催され、本コース長谷川が指揮で出演します。

北フィルは、2010年11月に新潟市北区文化会館が開館したのを機に設立されました。2011年10月には第1回ファミリーコンサートを開催しましたが、このたびいよいよ第1回の定期演奏会を開催するはこびとなりました。皆さまのご来場をお待ちしております。


北区フィルハーモニー管弦楽団 第1回定期演奏会
2012年6月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
新潟市北区文化会館ホール(新潟市北区東栄町1-1-5)
【全席自由】 大人 1,000円 中学生以下 500円

指揮: 長谷川正規

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」第1・第2組曲より
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

※チラシの拡大は こちら

主催・問合わせ: 新潟市北区文化会館
TEL: 025-388-6900  FAX: 025-388-6901




『教育実践研究』第22集が刊行されました。(2012.04.06)

『教育実践研究』第22集が刊行されました。同誌は、本学学校教育実践研究センターが編集する雑誌で、教育実践に関する研究論文を集めたものです。

投稿者は新潟県の公立学校教職員および本学教員で、今号には本コースの時得の共著論文が収録されているほか、本コース修了者による実践報告も掲載されています。より実践現場に近い研究の成果として、ご一読頂ければ幸いです。


※収録論文より

・時得紀子・村川雅弘・田中博之「言語活動を取り入れた活用型音楽学習についての一考察――初等教育における実践事例をもとに」
[音楽]
・笹野彩「知覚・感受したことをもとに思いをもって表現する力を育てる音楽科指導の研究――小学校低学年における音色と音色の変化に着目させた器楽の授業づくりの工夫」
・佐藤則子「生徒が意欲をもって取り組む旋律創作の題材の工夫――年間二題材の設定の試み」
・今井隆子「日本の伝統音楽に興味をもたせる鑑賞指導の工夫――表現活動を取り入れた鑑賞指導」





CD『時の流れに寄せて――池田操ソプラノ・リサイタル』が発売されました。(12.04.05)

少し前になってしまうのですが、本コース元教員の池田操先生のCD『時の流れに寄せて――池田操ソプラノ・リサイタル』が発売されています。

山田耕作、平井康三郎ほか日本語による歌曲が収録されています。長年日本語歌曲の研究に取り組んでこられた池田先生の研究の成果を、お聞き頂ければと思います。

池田操(ソプラノ)、塚田佳男(ピアノ)
2011年8月発売、CD1枚組

収録曲:
山田耕作『異国』『城ケ島の雨』『涙』『愛と祈り』『薔薇の花に心をこめて』、平井康三郎『月』『平城山』『甲斐の峡』『九十九里浜』『あらざらむ』『つれづれと』『もの思へば』『黒髪の』『人の身も』、高田三郎『いのちとは』『遠くの空で』『くちなし』、中田喜直『鳩笛の唄』『悲しくなったときは』『たんぽぽ』『髪』『歌をください』

「若き日の山田耕作がベルリン留学時代1911年に作曲した『異国』から、最後の歌曲になった晩年(1959年)の『薔薇の花に心をこめて』にはじまり、平井康三郎の名作『平城山』を含む3部作『甲斐の峡』、『九十九里浜』、都会的でモダンな作風の高田三郎、中田喜直の歌曲を収録した意欲的CD」(キングインターナショナル)




吹奏楽部スプリング・コンサート with 椎名豊 スペシャルカルテット 開催のお知らせ(2012.04.01)

来たる4月23日(月)、本学講堂にて「上越教育大学吹奏楽部スプリング・コンサート with 椎名豊 スペシャルカルテット」が開催されます。椎名豊氏は上越市出身の世界的ネオ・バップピアニストで、このたび本学吹奏楽部とのジョイントコンサートが実現する運びとなりました。

翌24日(火)には仲町にあるLive & Entertainment BiSでスペシャル・カルテットのコンサートもあります。また、23日のスプリング・コンサートのみ、上越教育大学学生に限り学生証提示で入場無料になります。お誘いあわせの上お出かけください。


上越教育大学吹奏楽部スプリング・コンサート
  with 椎名豊 スペシャルカルテット

2012年4月23日(月)
19:00開演(18:30開場)
上越教育大学 講堂
一般 1,000円 中・高生 500円
※上越教育大学学生に限り、学生証提示で入場無料

チラシの拡大は こちら

チケット取扱店:
アウトレットショップ・ベルライム 上越インター店(025-546-7840)
お問い合わせ:
上越椎名豊ジャズプロジェクト事務局(090-5431-9195:小山)




教員と院生が学会発表を行いました。(2012.03.12)

3月10日(土)、長野市生涯学習センターで日本音楽教育学会平成23年度北陸地区例会が開催されました。本コースから教員、院生5名が参加し、研究成果を発表しました。貴重なご意見を下さった参会者の皆さまに御礼を申し上げます。

今回は8本の研究発表があり、現職の先生方の御参会もあって、地区例会としてはまずまずの盛り上がりだったのではないかと思います。また、大学院生にも発表の機会を下さり、得難い経験をさせて頂きました。

発表要旨と当日の様子が『音楽教育学』次号に掲載されますので、よろしければご覧ください。




音楽教育学会平成23年度北陸地区例会が開催されます。(2012.03.02)

来たる3月10日(土)、長野市生涯学習センターにて日本音楽教育学会平成23年度北陸地区例会が開催されます。

今回も多数の研究発表があり、盛りだくさんの内容です。今回は本コースからも教員、院生が複数参加し、発表を行います。会員以外の方も参加できますので、お誘いあわせの上お出かけください。


日本音楽教育学会平成23年度北陸地区例会
日時:平成24年3月10日(土)13:30〜16:30
場所:長野市生涯学習センター 第1学習室
 (長野市大字鶴賀問御所町1271-3 ToiGO WEST3階)
参加費:無料

研究発表:
・須田直之(信州大学大学院生)
「音高の認識におけるピッチマッチと視覚フィードバックの比較研究」
・高木彩子(上越教育大学大学院生)
「水琴窟の音の特徴について――日本の音文化との関わりから」
・小松(岩城)美緒(信州大学大学院生)、中世古(森下)愛、中山裕一郎(信州大学)
「海沼實の童謡作品に関する研究――音階分析を中心に」
・玉村 恭(上越教育大学)「郷土芸能としての能」
・齊藤忠彦(信州大学)「〈音カメラ〉を用いた音楽教育研究の可能性」
・尾ア祐司(上越教育大学)、小森保弘(上越教育大学大学院生)
「高等学校の音楽学習における〈音や音楽と生活や社会とのかかわり〉――ポピュラー音楽教材の導入調査からの考察」
・内海昭彦(新潟県新発田市立二葉小学校)
「音楽鑑賞指導における視覚情報の活用に関する研究」
・後藤 丹「〈故郷〉を作ったのは誰?――岡野貞一作品の様式分析から」




『上越教育大学研究紀要』第31巻が刊行されました。(2012.02.29)

本学研究紀要の最新号が刊行されました。今回も、複数の本コース教員および関係者の論文が収録されています。研究の成果の一端をご覧頂ければと思います。

※収録論文より

・上野正人「J.S.バッハの言語と音楽表現――J.S.バッハ作曲 カンタータ56番《私は喜んで十字架を担おう》BWV56よりNr.1アリアの分析」
・尾ア祐司、小森保弘、荒木哲弥、西園友美、長谷川遥、平山亜佑美「高等学校の音楽学習における「音や音楽と生活や社会とのかかわり」――ポピュラー音楽教材の導入実態調査からの考察」
・玉村恭「〈稽古〉の現象学――能楽仕舞の習得過程の微視的分析」
・時得紀子、村川雅弘、福田里美「音楽科における〔共通事項〕活用についての一考察――小学校現職教員への意識調査を通して」


本学では、所属教員および関係者の業績、研究・教育の成果を、〈上越教育大学リポジトリ〉 にて公開しております。本紀要に関しても目次及び本文の一部が近日中に公開される見込みです。詳細はそちらをご覧ください。





創作音楽劇《るり姉》が上演されました。(2012.02.18)

本コース卒業・修了公演の一環として、学部四年生による創作音楽劇《るり姉》が上演されました。作品の選定から脚本の作成、演出、演技、演奏まで、すべてを学生自身の手で行いました。大変でしたが、何とか形にすることができてよかったと思います。

ここに至るまで多くの方々のご支援を賜りました。改めて御礼を申し上げます。この伝統が今後も受け継がれ、さらに発展していくことを願っています。




修士論文発表会が行われました。(2012.02.15)

大学院二・三年生による、修士学位論文発表会が行われ、二年間(又は三年間)の研究成果が披露され、熱のこもった議論が展開されました。扱う素材もアプローチも様々で、多彩な研究発表会でした。修了後も、ここで得た成果を何らかの形で発展させていって欲しいと思います。





上越交響楽団 第68回定期演奏会が開催されます。(2012.02.15)

来たる3月4日(日)、上越文化会館大ホールで上越交響楽団第68回定期演奏会が開催され、本コース教員の長谷川が指揮で出演します。今回はベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーというラインアップです。どうぞおいで下さい。


上越交響楽団 第68回定期演奏会
2012年3月4日(日) 14:00開演(13:30開場)
上越文化会館大ホール
一般 1,000円 高校生以下 無料(御招待)

※チラシの拡大は こちら

ブラームス 大学祝典序曲 作品80
ベートーヴェン レオノーレ序曲第3番 作品72b
チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調 作品64

指揮: 長谷川正規
コンサートマスター: 三溝健一
管弦楽: 上越交響楽団

主催: 上越交響楽団
チケット予約・お問い合わせ: jso68th [at] gmail.com
チケット販売所: 上越文化会館、多田金パティオ店、春陽館書店





大学院生がコンサートを開催します。(2012.02.09)

2月12日(日)、および28日(火)に、本コース所属の大学院生が企画・出演するコンサートが開催されます。いずれも、プログラム構成から会場手配、そして当日の演奏まで、学生自身が企画・立案・運営を行うコンサートです。お近くをお通りの際にはぜひお立ち寄りください!


中森千春&栄長敬子 デュオリサイタル

 ※終了しました。

2012年2月12日(日) 14:00開演(13:30開場)
上越文化会館中ホール(上越市新光町1-9-10)
前売 1,000円(当日 1,500円)

レーヴェ アルトとピアノのための歌曲集《女の愛》Op.60
シューマン 連作歌曲集《女の愛と生涯》Op.42
モーツァルト きらきら星変奏曲 K.265
リスト 愛の夢 第三番(3つの夜想曲より)S.541
                       他

主催・お問い合わせ: L&R labo. 事務局
lindorosina [at] yahoo.co.jp / 080-5447-4204(中森)


上越教育大学室内楽の会 第1回演奏会

 ※終了しました。

2012年2月28日(火) 18:00開演(17:30開場)
上越教育大学 講堂(上越市山屋敷町1)
※入場無料

リコーダーアンサンブル《仕事はじめ〜魔女の宅急便》久石譲
ギターアンサンブル《イパネマの娘》アントニオ・カルロス・ジョビン
ヴァイオリンソナタ《クロイツェル》ベートーヴェン
2台ピアノ《スカラムーシュ》ミヨー
弦楽四重奏《アンダンテ・フェスティーボ》シベリウス
合奏協奏曲《ブランデンブルグ協奏曲第1番》バッハ
                      他

主催・お問い合わせ: 上越教育大学室内楽の会
a.ais.aisis... [at] docomo.ne.jp / j225454p [at] myjuen.jp(鈴木)





卒業・修了演奏会 無事終了しました! (2012.02.04)

2月4日(土)、大雪の中、卒業・修了演奏会が行われました。前半が学部生、後半が院生の演奏でした。どの演奏もみんな熱がこもっていて、集大成にふさわしい演奏でした!

修了するのは寂しいけれど、最後に楽しく演奏することができ、良かったです!あっという間の2年間でしたが、とても充実した2年間でした。ありがとうございました。

(AB / M2)




独唱V/合奏B・C発表会が行われました。(2012.02.03)

和楽器による授業「独唱V」および「合奏B・C」の発表会があり、履修者全員が演奏発表を行いました。箏および三味線を使った実技演奏の授業で、ほとんどの学生がどちらの楽器も初体験でしたが、10月から4か月ほどで何とかここまでこぎつけました。

和楽器の取り扱いは近年ますます重要性を増してきています。慣れない体の構えと動きで苦労した学生も多かったようですが、ここでの経験は今後必ず生きてくるはずです。




「体験学習D」発表会が行われました。(2012.02.01)

学部一年生の必修授業「体験学習D 音楽の実技レッスンを体験し、発表しよう」の発表会が行われました。その名のとおり、専修のコースに分かれる前の学生たちに音楽コースの教員が実技レッスンを行ない、専門的な研究の一端を体験してもらおうという授業です。

今回も、声楽、器楽から創作まで、多様なプログラムが揃い、4か月に及ぶ各自の取り組みの成果が披露されました。学生たちには、ここでの経験をさらに深めていってほしいと思います。

  




創作音楽劇の稽古の様子が「山ろく線通信」に掲載されました。(2012.01.10)

現在、学部4年生が2月の創作音楽劇公演に向けて稽古に励んでいますが、先日「山ろく線通信」編集部の取材があり、稽古の様子が同通信Vol.15(2012冬号)に掲載されました。

「山ろく線通信」は上教大生が中心となって発行しているフリーペーパーで、大学売店や事務局の他、近隣のスーパーや商店などにも置かれています。よろしければご覧ください。

創作音楽劇、2月の公演に向けて着々と準備が進行中です。多くの方に見て頂ければと思いますので、2月18日(土)本学講堂へぜひお越しください!


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