ごくごくうちわ向けの論文用文章講座
Last Updated on: 2008.01.29.
<CONTENTS>
用 語
予測と推測
感じられる/思われる/考えられる
研究によれば
~としている/~と述べている
~とされている
結果が出た
「処遇」という言葉
用語にやたらとカギカッコをつけない
「明らかになった」「認められた」をやたらと使わない
「示唆している」ってどういう意味?
誰それの研究を待つまでもなく…
相関係数に「有意差」が認められた
「有意な相関係数」の意味
「因子得点」は特殊用語
文 章
一つの段落には一つの主張を (全体)
つなぎ言葉を意識しよう (全体)
それで,あなたは何がやりたいの? (問題)
「やられていないから」は理由にならない (問題)
直接引用と間接引用 (問題)
引用部分のオリジナリティ (問題)
『結果』と『考察』を分けよう (結果・考察)
有意差の有無が結果のメインではない (結果)
同じ文章を繰り返さない (結果)
全体と部分の分析に注意! (結果)
因子分析は得点化を自動化する統計手法ではない (結果)
α係数を求めておいて因子得点を使う?? (結果)
α係数をちゃんと読もう (結果)
指標ごとに考察しない (考察)
図
図(グラフ)を使おう
差がわかりにくい図
折れ線が識別しにくい図
たくさんの情報を盛り込みすぎる図
網掛けに濃淡の差がなくて見分けにくい図
グラフを縦軸上からはじめない
軸のラベルを忘れずに!
最後に