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プロジェクト経過 上越教育大学インクルーシブ教育フォーラム

上越教育大学インクルーシブ教育フォーラム

発達障がいのある子どもへの具体的な支援

発達障がいのある子どもへの具体的な支援

このフォーラムは平成23年11月12日に行いました。
発達障がいのある子どもたちが学校生活を送る中で、どのようなトラブルを抱えているのか、学校ではどのように対応しているのか、そして教育大学ではどのように支援しているのかを各機関の関係者が意見交換を行い、インクルーシブ教育について学びました。

当日の様子

アンケート結果

  • 小から大学までバランス良くパネリストをお願いして発表を聞けて、現場の生の声を感じられてよかったです。
  • 幼稚園、保育園、作業所、事業所などの声も聞けたら、もっとよいと思いました。
  • 小学校と中学校の違いがよくわかり、5・6年生をもつ場合、中学校の運営を意識して行う必要があると感じました。
  • 具体的な支援を行う上で、保護者への協力を、協調するための手立てを考える必要があると感じました。
  • 研修の機会を与えていただき、ありがとうございました。

(公立学校教員)

  • 加藤教授からパネリストへの質問が適切で、こちらが知りたいことをうまく掘りおこしてもらうことができました。
  • 発表についても、それぞれの先生方から有用な話を聞くことが出来てよかった。ただし、フォーラムのタイトルにある「具体的な支援」とは少し違うような気がした。(発表内容そのものについては否定的には考えていません)

(公立学校教員)

  • 幼・保・小中高の長いスパンでの連携が、これからさらに求められることだと改めて思いました。中学校、高校の教員向けの特別支援教育の研修の推進を進めるとともに、学生段階での学びで社会全体として特別支援教育への理解につながるとよいと思った。通常の学級の担任、特別支援学級の担任の立場を超えて、当たり前のこととして特別支援教育を考えていけるとよいと思います。

(公立学校教員)

  • 幅広い校種、幅広い地域からの実践例が聞けて大変よかった。(小・中・高・大)(上越・糸魚川・妙高)
  • 加藤先生の△(←一次、二次、三次)の話が分かりやすく、その後の発表でも「一次の話で」など、観点をもって話されたり、聞けたりしてよかった。
  • インクルーシブという点に特化した話として、校内委員会での実際の課題や方法などを、もう少し明確に伝わるとありがたいと感じた。
  • ご準備、お世話ありがとうございました。

(学生(院生))

  • 非常に参考になりました。
    生徒指導とからめた特別支援教育、教科指導とからめた特別支援教育、をもう少し詳しくおききしたかったです。

(学生(院生))

  • 現場の先生の話を聞けたことはとてもよかった。上越市での教育の現状もわかったので、参考になった。実際に発達障害の子をもつ保護者の意見も入るとよりおもしろいかと思った。

(その他)

1.公立学校教員
2.教育行政関係者
3.学生(院生)
4.その他(不明)

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