教科教育・教科複合実践研究コース 芸術創造領域音楽分野

担当教員一覧

【教授】阿部 亮太郎(あべ りょうたろう)

 作曲関係の授業を担当。ソルフェージュなどの授業を通して、学校での実践場面での見取りを重視した授業を展開。オーケストラ(《漆黒の網目》2018年東京交響楽団初演 他)、吹奏楽、室内楽などの作品、校歌や市民創作音楽劇の音楽、さらに日本の作曲家論や、批評家論、実践場面の見取りに関する論文を執筆。

研究者データベースはこちら

【教授】上野 正人(うえの まさと)

 声楽関連の授業を担当。言葉と音楽の結びつきからその演奏表現法を導きだす実践的な演奏表現方法の研究や、「楽しみの中からその本質を学ぶ」をモットーに、小学校、中学校で講座や一般の合唱団の指導を通して実践的な指導法開発に取り組んでいる。

研究者データベースはこちら

【教授】尾﨑 祐司(おざき ゆうじ)

 音楽科教育を担当。最近の教育課題を背景に、音楽科の授業実践のあり方を探る。特に、インクルーシブ教育システムにおける、子どもの認知特性に応じた理論と実践との往還を目指した授業研究を行う。論文:「インクルーシブ教育における「適合の契機」の導出の必要性 ―イメージ形成に着目した音楽学習の成立過程―」(日本学校音楽教育実践学会)

研究者データベースはこちら

【教授】時得 紀子(ときえ のりこ)

 音楽科教育を担当。音楽科と他教科が横断した、創作ミュージカルなどの総合表現活動の可能性を探る。また、音楽づくり・創作のカリキュラム開発に携わる。論文: “Incorporating Physical Expression into Junior High School Music Classes” ISME 2020 World Conference Helsinki publish. 等。

研究者データベースはこちら

【准教授】玉村 恭(たまむら きょう)

 音楽学を担当。専門は日本の古典音楽・音楽史および日本の美学思想史。授業では、和楽器、日本の伝統音楽とその歴史、諸外国の音楽のほか、美学・哲学、音楽社会史・文化論、伝承論・教材論なども扱う。地域の祭や行事など地域の活動に関わる取り組みも行っている。

研究者データベースはこちら

【准教授】長谷川 正規(はせがわ まさのり)

 管楽器、合奏、指揮関連の授業を担当。管楽器の奏法や表現法、合奏指導法等の研究を幅広く行っている。 専門であるテューバで独奏・室内楽の領域で活動するほか、指揮でも定期的に演奏会へ出演し、地域における吹奏楽やオーケストラの活動が活発化することを目指している。

研究者データベースはこちら