ギフティッド児のために
その理解と支援

 子どもたちが学校で楽しく,いきいきと過ごせるようにするためには,どのような支援や環境が必要なのかを探究しています。
 幼稚園・保育所・小学校・中学校などの教育現場に足を運び,子どもたちの実際の姿に基づいて,必要な支援や実践の可能性を検討しています。
 また,教員や子どもたちへのアンケート調査を実施し,その分析を通して,一人ひとりにとってより適した教育環境の実現に向けた方策を明らかにすることを目指しています。
 とりわけ,知的ギフティッドと呼ばれる子どもたちにとって望ましい教育環境の在り方に焦点を当て,研究を進めています。

 ギフティッドとは,「ずばぬけた才能ゆえに高い功績をあげることが可能な子ども」とされていますが,なかでも特に「知的ギフティッド」と言われる子どもたちは,幼少期から標準的な教育環境のもとで困難を経験したり誤解されることが少なくありません。その背後には,知的ギフティッド児に広くみられる「激しさ・繊細さ」や自己志向的で意志が固いこと,洞察力の鋭さ,マイノリティゆえに同年齢の友だちとは目のつけどころや考え方感じ方が異なることなど,本人の特性が標準を前提とした環境では理解されにくいという点が隠れています。
 一方,「激しく繊細」だからこそ,ほんの少しの工夫,また,工夫しようとしている周囲の努力を敏感に察知し,劇的に困難が解消されることもあります。 

新着情報

2026年6月以降の新着情報を掲載します。それ以前のギフティッド関係の活動状況はこちら
26/07/25 上越教育大学オープンキャンパス体験授業

26/06/18 第122回日本精神神経学会学術総会シンポジウム 社会の中のギフテッド特性と精神医療

26/06/13 京都教育大学学びサポート室第3回国際シンポジウム 司会・コメンテーター

26/06/06 日本学校心理士会甲信越ブロックA研修会講演  

26/06/06 相談窓口を開設しました!

ギフティッド:脳の違いが教室でどう映る?

学校でのギフティッド児の支援:Silverman(2013)と教育課程部会の議論をもとに


ギフテッド国際セミナー 世界のギフテッド教育と教育課程改革


ギフティッドの子どもたち:その特性の理解と支援


小学校,中学校,教育委員会を対象としたギフティッド児にかかわる相談窓口を開設しました。

業績一覧

 角谷詩織(PhD/学校心理士)のこれまでの執筆書籍,論文等は,下記Researchmapをご参照ください。

研修・講演・取材等のご依頼について

 本研究室では,ギフティッド児の理解と支援に関する研修,講演,取材のご依頼をお受けしております。

ご依頼にあたって
 日時・内容・時間等につきましては,本務との調整のうえ,可能な範囲で対応いたします。
 研修・講演・取材に係る謝金につきましては,ご相談のうえ決定させていただきます。
 旅費・交通費につきましては,実費のご負担をお願いしております。
 ご依頼内容が研究・教育活動の趣旨に沿わない場合や,日程等の都合によりお引き受けできない場合がございますので,あらかじめご了承ください。
 調整後,上越教育大学の兼業手続きをおとりいただきますよう,お願い申し上げます。

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