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ハラスメントとは

ハラスメントは,たとえ意図していなくとも,相手に脅威を与え,人の尊厳や人格を侵害する言動をさして用いられています。ハラスメントの被害者が精神的・身体的に傷つけられるだけでなく,加害者もまた人間としての信頼を根底から失います。深甚な人権侵害事件,不法行為として訴訟や損害賠償の対象となる場合もあります。ここでは,大学における生活場面に関わりの深い,セクシュアル・ハラスメント(性的な言動による不当ないやがらせ),アカデミック・ハラスメント(教育・研究上の優位性を利用した不当な嫌がらせ),パワー・ハラスメント(職務上の地位や優位性を背景に不当に精神的・身体的苦痛を与える嫌がらせ)について,代表的な事例を紹介します。

なお,各事例は必ずしもハラスメントごとに区別されるわけではありませんし,相互に重なる内容も少なくありません。

セクシュアル・ハラスメント

性的な関係を強要すること,意図的に必要なく身体に触ること,わいせつな図画を配布すること等はいうまでもありませんが,性的な事実関係を尋ねたり性的な内容の情報を意図的に広めたりすることが,相手に脅威を与えてしまい,不法行為と認められることもあります。

  • 食事やデートにしつこく誘われました。
  • 性的な関係を強要されそうになりました。
  • 性的な冗談,わいせつな話題が交わされています。
  • 水着のポスターや裸の写真が貼ってあったり,そのような雑誌が公然と置かれています。
  • 懇親会やコンパで,お酌やデュエットを強要されたり,わいせつな内容の話題や,下品な行動がみられます。
  • 恋愛の経験や性的な体験をしつこくきかれました。
  • 性的な内容の電話やメールが送られてきます。
  • 性的マイノリティに対する差別的な表現を聞かされることがあります。
  • 容姿や体型,化粧,服装などが意図的に話題にされます。
セクシャル セクシャル・ハラスメント2

アカデミック・ハラスメント

教員と学生・院生の間,また教員の間でも,指導的な意味で用いた言葉や行為が,場合によっては相手に強い脅威を与えることがあります。

  • 多数の面前で罵倒されたり,プライバシーを暴露されることがあります。
  • 先生の判断で指導を受けることができなくなって,修学に支障をきたしそうになりました。
  • 常識的に不可能な課題を出され,結果的に指導を受けられなくなりました。
  • 先生から理不尽な研究テーマを強要されました。
  • 正当な理由がないのに,進級・卒業・修了を認めてもらえませんでした。
  • 合理的な理由がないのに,就職や進学に必要な推薦書を書いてもらえませんでした。
  • 人格を傷つけるような口ぶりや,暴力的な素振りをされています。
  • 教育・研究に関係の無い用務を強いられたり,休日や授業時間外に,研究や授業等の手伝いを強要されています。
アカデミック・ハラスメント1 アカデミック・ハラスメント2

パワー・ハラスメント

上司から部下へのいじめ・嫌がらせを指す場合が多いのですが,先輩・後輩の間,同僚の間,部下から上司に対して行われることもあります。

  • 暴行・傷害を受けました。
  • 脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言を受けています。
  • 仕事の場所を隔離されたり,仲間外しや無視をされました。
  • 遂行不可能なことを強制されたり,仕事を妨害されることがあります。
  • 合理的な理由無く,能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じられたり,仕事を与えてもらえないことがあります。
  • 私的なことに,過度に立ち入られることがあります。
パワー・ハラスメント1 パワー・ハラスメント2


このページは上越教育大学/総務課が管理しています。(最終更新:2012年04月03日)

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