右端の少し大きめの数字を見ると「50cl」と書いてある。50センチリットルであり、つまり500mlということらしい。人からclがワインのラベルなどに使われていることは教えてもらっていたが、日本でも売られているような商品で違った単位が用いられているのを見て、興味深かった。
エレベータでの−3、−2、−1という表示(もちろん地下を表す)も、目の前で見るとなるほどという感じであった。日本では2000円札があまり普及していないようであるが、2ユーロ硬貨は普通に用いられていた。数に対する感覚が日本とヨーロッパでは違うのであろうか?
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