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「大人のための武士が活躍しはじめた、その頃のお話し。―奈良絵本『保元物語』『平治物語』と平曲―」(2018年3月1日(木)、国分寺市立いずみホール)


学会・研究会の情報です。

*詳細はこちら
www.nishogakusha-u.ac.jp/news...

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日時:2018年3月1日(木)14:00〜16:30
会場:国分寺市立いずみホール(JR西国分寺駅より徒歩約2分)
※申込不要・入場無料

第一部 奈良絵本『保元物語』『平治物語』講座
・講演「武士が活躍しはじめた、その頃のお話。」
 二松學舍大学文学部教授 磯水絵
・奈良絵本読み聞かせ
 二松學舍大学磯水絵ゼミナール学生

第二部 平曲公演
・平曲解説
 法政大学教授 スティーヴン・G・ネルソン
・平曲「祇園精舎」「我身栄華」「逆落し」
 前田流平家詞曲相伝 新井泰子・内田亜季

主催:奈良絵本と平曲の会(二松學舍大学後援)
お問い合わせ先:二松學舍大学地域連携室
 TEL04-7191-8753


(2018/2/25)



シンポジウム「日本的演劇空間とは何か」(2018年3月10日(土)、東京芸術劇場)


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http://www.saitama-u.ac.jp/seminar...

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江戸時代の歌舞伎劇場をひとつの演劇空間としてとらえ、建物や舞台装置が演技・演出や観客に及ぼした影響について検討し、そして西洋演劇の起源であるローマ演劇の劇場との比較対照、明治期以降、日本での演劇空間がどのように変化したかについて言及する。

日時:3月10日(土)12:00〜17:00
場所:東京芸術劇場大会議室(JR池袋駅西口より徒歩2分)
対象:どなたでも参加できます

挨拶 12:00〜12:15
・伊藤修(埼玉大学大学院人文社会科研究科長)
・山崎敬一(埼玉大学大学院人文社会科研究科教授)
・司会者:外山紀久子(埼玉大学大学院人文社会科研究科教授)

第一部 12:15〜14:00
・賀古唯義(文化財建造物修理上級主任・1級建築士)「近世芝居小屋における建築構造の変遷:建築の変化が演劇に影響をおよぼした可能性について」
・ビュールク・トーヴェ(埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授)「江戸歌舞伎の舞台装置の発展と観客層」
・武井脇三(国文学研究資料館名誉教授)「江戸の演劇空間:芝居小屋と大名屋敷」

第二部 14:30〜15:45
・Pierre Letessier (Universite Sorbonne-Nouvelle 准教授)「ローマ演劇の劇場:公的、対面的かつ音楽的空間」
・杉山千鶴(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)「共振する空間:浅草オペラの興行」

ディスカッション 16:00〜17:00
・司会者:日置貴之(白百合女子大学文学部准教授)
・参加者:池田佳子(関西大学国際部教授)、加藤有希子(埼玉大学基盤教育研究センター准教授)

問い合わせ先:埼玉大学人文社会科学研究科教養学部係
TEL048-858-3044 E-mail:kyouyou[at]gr.saitama-u.ac.jp


(2018/2/21)



シンポジウム「地域創生を問い直す:地域創生学の確立に向けて」(2018年3月3日(土)、北九州市立大学)


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https://www.kitakyu-u.ac.jp/events/detail/3619.html

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政府は平成26年から「地方創生」をテーマとして掲げ、その実現に向けて様々な政策を進めています。「地方創生」は、地方の活性化、魅力化によって人口の流出を防ぎ、日本全体の活力を高めようとする一連の政策と言えます。このような状況のなか、大学も、地方創生、また地域貢献に向けた教育的・社会的責務を果たしていくことになり、我々北九州市立大学地域創生学群でも、これまでの自らの歩みとこれからの「地域創生」について、あらためて考えることになりました。本シンポジウムでは、新創刊となる『地域創生学研究』にご寄稿される書く先生をお招きし、地域の再生と創造を目指す「地域創生」について様々なレベルや次元から議論を行っていきます。

日時:平成30年3月3日(土)13:00〜15:30
場所:北九州市立大学 北方キャンパス本館A-101
参加費:無料

〈プログラム〉
13:00 開会の挨拶
13:10〜 登壇者による講演
・神戸学院大学現代社会学部教授 金子勇氏「地方日本の創生:「まち、ひと、しごと」の融合に向けて」
・中央大学大学院経済学研究科教授 山ア朗氏「地域創生の新しいデザイン」
・前・国土交通省国土交通政策研究所所長 佐々木晶二氏「人口減少社会に相応しい地域活性化手法の今後の方向性について」
・北九州市立大学地域創生学群准教授 西田心平「北九州の現実から「地域創生」を位置づける」
14:15〜 シンポジウム

事前お申し込み: e-mailもしくはFAXで(1)お名前、(2)所属、(3)連絡先をお送りください。〈お申込み〆切:2月28日(水)まで〉※当日のご参加も可能ですが、参加者多数の場合はお申込みの方を優先させていただきます。
・メールアドレス rd-siryou[at]kitakyu-u.ac.jp
・FAX093-964-4085


(2018/2/20)



日本音楽教育学会平成29年度東北地区例会(2018年3月10日(土)、青森明の星短期大学)


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*学会公式サイトはこちら
http://日本音楽教育学会.com/

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日時:2018年3月10日(土)14:00〜18:00
会場:青森明の星短期大学3109教室

〈研究発表〉
1「音楽科における性的マイノリティに配慮した合唱活動:当事者 へのインタビュー調査から」外舘大(宮城教育大学4年)
2「聴覚障害児における〈聴くこと〉を基盤とした音楽教育」外崎純恵(弘前大学大学院教育学研究科1年)
3「哲学への解放:音楽教育における言葉の意義(仮題)」前田一明(弘前大学大学院地域社会研究科後期博士課程)
4「芸術教育のエコロジー:相互作用(interaction)から交感 (correspondence)へ」橋憲人(弘前大学大学院地域社会研究科後期博士課程)
5「特別支援学校の音楽活動の課題とその解決に向けた授業実践の報告」小枝洋平(弘前大学教育学部附属特別支援学校・弘前大学大学院地 域社会研究科後期博士課程)
6「音楽教育の彼岸へのまなざし(仮) :音楽教育が内包すること, 内包されること」清水稔(東京学芸大学連合大学院博士課程)
〈トーク・セッション〉
7 参加者による音楽教育を考える時間

※例会終了後,懇親会を開催しますので多数ご参加ください。

お問い合わせ先:
〒030-0961 青森市浪打2-6-32
青森明の星短期大学 千葉修平
TEL017-741-0123(事務)
E-mail:shuchiba[at]aomori-akenohoshi.ac.jp


(2018/2/19)



『「思考力」が育つ教員養成:上越教育大学からの提言3』(2018年1月、上越教育大学出版会)




著者:上越教育大学著
発行:上越教育大学出版会
発売:永田印刷(株)出版部
発行日:平成30年1月31日
定価:本体2,000円+税
ISBN:978-4-9906685-9-4

本書は、児童生徒の「思考力」を育成するため、本学ではどのような授業を行い、指導方略を将来、教職に就く学生に身につけさせようとしているのか、その教育実践の姿を本学教員が個別に紹介し、実践レポートの形でまとめたものである。(略)本学は、教員としての専門性の高度化が求められる今日、我が国の教員養成の中心的な役割を果たすべく、教員養成機能を着実に高め、我が国の学校教育全体の質の向上をリードしていきたいと考えている。児童生徒の「思考力」を育てるための指導方略を教員となる学生に修得させようとする本実践もまた、教員としての専門性の高度化を図り、教員養成機能を高めるための一方策として実施したものである。(「まえがき」より)

※尾崎、上野、長谷川が音楽科の節の執筆を担当しています。(第1章「各教科・分野」)
15. 「21世紀を生き抜くための能力」の「思考力」を育成する歌唱教育:イタリア古典歌曲《Sebben, crudele》(たとえつれなくとも)の実践事例(上野正人)
16. 「21世紀を生き抜くための資質・能力」の「思考力」を育成するイメージ形成:小学校2年生の音楽家「かぼちゃ」(桑原ほなみ作詞/黒澤吉徳作曲)の授業実践を例に」(尾崎祐司)
17. 「21世紀を生き抜くための能力」の思考力」を育成する器楽教育:合奏の指揮に対する指導実践を例に」(長谷川正規)


購入方法:春陽館書店(TEL025-525-2530)、上越教育大学売店(TEL025-521-3644)、永田印刷(TEL025-523-4452)、及びAmazonで購入できます。



(2018/2/16)



美学会東部会平成29年度第5回例会(2018年3月3日(土)、早稲田大学)


学会・研究会の情報です。

*学会公式サイトはこちら
http://www.bigakukai.jp/activity...

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日時:2018年3月3日(土)14時30分〜16時30分
場所:早稲田大学早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)1102教室
 新宿区西早稲田1-6-1
 東京メトロ東西線・早稲田駅下車徒歩5分
 都バス学02(学バス)高田馬場駅から 早大正門下車すぐ
※場所が、例年と異なり、戸山キャンパスではないためお気を付け下さい。早稲田大学早稲田キャンパス正門わき、大隈講堂向いのタワーにある教室です。

研究発表:

・長尾天(成城大学)「没落する人間―― ジョルジョ・デ・キリコ《子どもの脳》の派生作品について」
司会:坂上桂子(早稲田大学)

・安川智子(北里大学)「フランス的和声誕生の一断面―『メルキュール・ミュジカル』1905年創刊号を読み解く」
司会:津上英輔(成城大学)


(2018/2/15)


松田珠実ソプラノ・リサイタル(2018年2月24日(土)、高田公園オーレンプラザ)


本コース大学院生による演奏会のご案内です。

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日時:2018年2月24日(土)午後2時00分〜(午後1時30分開場)
場所:高田公園オーレンプラザ スタジオ(上越市本城町8番1号)
 ※入場無料

・Program:
中田喜直「霧と話した」
J.シュトラウスII 喜歌劇《こうもり》より「侯爵様、貴方のようなお方は」
W.A.モーツァルト 歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より「手を取り合って」
                           他

・出演:
松田珠実(Soprano)
上野正人(Bariton)※賛助出演
丸田芙美子(Piano)

主催:上越教育大学大学院芸術系教育実践コース(音楽)
お問合せ:TEL025-521-3508(上野研究室)、
 pitmm16[at]gmail.com(松田)


(2018/2/14)


中京大学文化科学研究所フォーラム 公開文化講演会「東海地方の芸能と文化:甚句とその周辺」(3月10日(土)、中京大学名古屋キャンパス)


学会・研究会の情報です。

*主催者サイトはこちら
https://www.chukyo-u.ac.jp/research/ics/

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日時:2018年3月10日(土)13:30〜17:00
会場:中京大学ヤマテホール 名古屋キャンパス0号館2階
(地下鉄名城線・舞鶴線「八事」駅下車、5番出口から徒歩1分)

・「名古屋甚句とその周辺」
講師:深谷大氏(早稲田大学演劇博物館招聘研究員、中京大学文化科学研究所准所員)

・「愛知の祭りと芸能」
講師:鬼頭秀明氏(民俗芸能研究家、中京大学文学部非常勤講師)


問い合わせ先:
中京大学文化科学研究所 TEL052-835-7111(内2142)
サポート・プラス事務局 TEL090-9209-0385


(2018/2/13)


日本学校教育学会公開研究会「2030年の学校教育を見すえた新しい授業と学び〜子ども・教師・地域の学びをつなぐ〜」(2月18日(日)、日本大学駿河台キャンパス)


学会・研究会の情報です。

*学会公式サイトはこちら
http://www.jase.gr.jp/

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日時:2018年2月18日(日)13時30分〜16時30分(受付13時〜)
場所:日本大学理工学部駿河台キャンパス お茶の水校舎C502教室
(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
(JR「御茶ノ水」、地下鉄「新御茶ノ水」「御茶ノ水」各駅下車)

企画のねらいとプログラム:
 2017年に幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の新学習指導要領が告示され、学校教育において「主体的で対話的な深い学び」を推進することが提示されました。子どもが知識技能を獲得するだけではなく、予測不可能な現実の課題にチャレンジするための自主的で自律的な学びが、学校現場で取り組むべき重要課題となっています。このような学びを実現するため、教師と学校には不断の授業改善が求められています。また、2012年の中教審の答申以降、「学び続ける教師像」が提唱され、教育委員会や大学や地域等と協働しながら、教師が学校での実践を通して学び育ちつづけることが期待されています。今後、人工知能(AI)等が普及し、少子高齢化が進行するにともない、社会や仕事の在り方や働き方だけでなく、学校教育の制度や組織、内容や方法も大きく変容することが予測されます。もちろん、質の高い授業を求めて教師が学びつづけることは普遍的な課題ですが、他方で教職員の長時間労働や多忙化により、教師が十分に学ぶ時間が確保されているとはいい難く、新しい課題に対応するために学校現場は困難に直面してもいます。そこで、本公開研究会では、子どもと教師と地域の学びをつなぐことによって、教育の質を高める授業や試みについて報告をお願いし、2030年の学校教育を見すえた新しい学びについての意見交換を行いたいと思います(その際、新学習指導要領に対応するための方策の提案にとどまらず、批判的創造的な検討と議論を行えればと願っています)。 公開研究会ですので、どなたでも(学会員でなくても)参加できます。ふるって、ご参加のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。

報告(テーマは仮題):
・これからの新しい学び 澤田稔氏(上智大学)
・総合的な学習からつながる学び 宮下与兵衛氏(首都大学東京)
・中・高連携による学び 佐々木善治氏(富士市立吉原第三中学校長)
 指定討論 堀井啓幸氏(常葉大学)

問い合わせ先:黒田友紀
(kuroda_y[at]penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp)


(2018/2/7)


田部栞・楡井沙弥 Duo Concert(2018年2月12日(月・祝)、上越教育大学講堂)


本コース大学院生による演奏会のご案内です。

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日時:2018年2月12日 午後2時〜(午後1時30分開場)
場所:上越教育大学講堂(新潟県上越市山屋敷町1)
出演:田部栞(Mezzo Soprano)、楡井沙弥(Soprano)
 石井宥輔、千田美波(Piano)
※入場無料

プログラム:
・F.シューベルト「魔王」
・G.ビゼー 歌劇〈カルメン〉より数曲抜粋
・後藤丹先生・ゼミ生による委嘱作品 他


主催・お問合せ:
上越教育大学大学院芸術系教育実践コース(音楽)
TEL025-521-3508(上野研究室)


(2018/2/6)


日本学校音楽教育実践学会 中部支部例会(2018年2月11日(日)、刈谷市中央生涯学習センター)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.jassmep.jp/index.html

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日時:平成30年2月11日(日)13時〜16時30分
場所:刈谷市中央生涯学習センター 503研修室
(刈谷市総合文化センター内:刈谷市若松町2-104)
JR刈谷駅(南口)、名鉄刈谷駅(南口)から徒歩3分
(駅改札からスロープにて直結、専用駐車場あり)

タイムテーブル:
13:00 はじめの会(12:45〜受付)
13:10〜14:20 仮説生成模擬授業
 授業者:鈴木健司先生(東海中学校教諭)
 単元名:反復と変化を感じて《さくら変奏曲》を味わおう
14:20〜14:35 休憩
14:35〜16:10 仮説生成模擬授業についての交流・まとめ
16:30 終了・片付け
16:40〜 懇親会

内容:中学校1年生を対象とした鑑賞の学習を想定し、筝で演奏される《さくら変奏曲》について、音楽をじっくりと聴いて、グループで相談しながら図形楽譜をつくります。そして、各グループの図形楽譜にある色や形について問答をしながら、音楽のどの構成要素をどう味わったかを共有していきます。そして、最後に各々がこの音楽の味わいを批評文にまとめます。

連絡先:小栗祐子(中部支部幹事)
E-mail: yukoharmony[at]yahoo.co.jp


(2018/2/5)


東洋音楽学会沖縄支部 第69回定例研究会(2018年2月18日(日)、沖縄県立芸術大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://tog.a.la9.jp/okinawa...

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日時:2018年2月18日(日)14:00〜16:00
場所:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス奏楽堂講義室
 (奏楽堂ホール2階)
参加費:会員・非会員とも入場無料(予約不要)

内容:研究発表

・又吉恭平
「沖縄県における獅子舞の歴史と伝承
  ―浦添市の獅子舞を中心に―」

他、研究発表1件


お問い合わせ:支部委員(例会担当)岡田恵美
TEL080-3055-5668 Mail: okadaemy[at]edu.u-ryukyu.ac.jp


(2018/1/31)


学術成果公開シンポジウム「震災復興における民俗芸能の役割と継承」(2018年2月10日(土)、郡山女子大学)


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*詳細はこちら
https://www.tohoku.ac.jp/japanese...

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東日本大震災後、地域社会に伝わってきた文化は、被災者の日常的な暮らしを取りもどす一助となってきました。本シンポジウムの目的は、震災復興過程における民俗芸能や祭礼の役割について、そしてそのために地域・行政・大学がどのように協力できるかを考えることにあります。文化財行政や民俗芸能保存団体の活動を振り返りながら、地域の未来について考察します。

日時:2018年2月10日(土)14:00〜17:00
会場:郡山女子大学芸術館(アクセス

プログラム:

趣旨説明:フィールド災害人文学をめぐって
   高倉浩樹(東北大学)
第一部:福島県の民俗芸能
・話者1: 民俗芸能の復興力―田植え踊りを事例に
   一柳智子(郡山女子大学短期大学部)
・話者2: 震災時における民俗芸能の力
   宮口勝美(浪江町副町長・室原郷土芸能保存会)
第二部:民俗芸能と防災・震災復興
・報告3: 文化財化する地域文化
   小谷竜介(東北歴史博物館)
・報告4: 無形文化遺産の防災という考え方
   久保田裕道(東京文化財研究所)

総合討論:コメンテーター: 何燕生(郡山女子大学短期大学部)・木村敏明(東北大学) 司会: 山口睦(山口大学)

主催:東北大学災害科学国際研究所・郡山女子大学
共催:東北大学東北アジア研究センター
問い合わせ先:
 会場について:郡山女子大学 一柳智子 t.ueno[at]koriyama-kgc.ac.jp
 内容について:東北大学 大石侑香 yuka.oishi.d3[at]tohoku.ac.jp


(2018/1/30)


第17回文化資源学フォーラム「周年の祝祭―皇紀2600年・明治100年・明治150年―」(2018年2月11日(日)、東京大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/forum...

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日時:2018年2月11日(日)13:30〜17:00(13:00開場、受付開始)
会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室(→会場地図
主催:東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室
後援:文化資源学会
企画・運営:「文化資源学フォーラムの企画と実践」ゼミ履修生
定員:150名 (要申し込み 入場無料)

開催趣旨:
 平成30年(2018) は、 明治元年(1868)から起算して満150年に当たる。政府は「明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要なこと」とし、「明治150年」関連施策の推進に取り組んでいる(首相官邸ホームページ「「明治150年」に向けた関連施策の推進について」)。
 過去の事物を回顧する行事は、 周年という節目で実施されてきた。 古くは宗教的祭事や民俗的儀礼に基づいて行われ、 近代以降は国の政策が多彩なメディアを介して大規模に実施されるようになった。 国民は歴史的な周期に記憶/記録を共有する行為を通じて、先代とのつながりを強めたり共同体への帰属意識を高めたりした。
 歴史を振り返ると、二つの顕著な周年行事があった。昭和15年(1940)「皇紀2600年」では、皇統と国民国家のアイデンティティが結びつけられ、昭和43年(1968)「明治100年」では、明治時代の 精神性が復古された。 いずれも政府が主体的に取り組み、 国民の歴史認識に関わるものであった。 特に両行事に共通して、過去の事物の〈保存〉と〈展示〉に関わる事業が行われ、「明治150年」でも同様の施策が予定されている点が注目される。 本フォーラムでは、「皇紀2600年」「明治100年」と「明治150年」を比較し、国が周年を祝し過去を回顧する行事がいかに行われ、 それにどのような意義があるのかについて考察する。 近い将来、 天皇退位やオリンピック ・パラリンピック東京大会開催など様々な国家的な行事が見込まれるなか、学際的な見地から議論を深めたい。

プログラム:
・13:30 開会 中村雄祐(東京大学)
・13:40 開催趣旨(学生発表)
・14:00 @講演 古川隆久「紀元2600年奉祝の諸相」
・14:40 A講演 佐藤卓己「記憶の歴史化イベントとしての明治百年祭」
・15:20 休憩
・15:40 Bパネルディスカッション「明治150年について」
  パネリスト:古川隆久(日本大学)、佐藤卓己(京都大学)
  モデレーター:木下直之(東京大学)
・16:40 質疑応答閉会
  閉会の挨拶 木下直之
・17:00 閉会 


申し込み先:次のメールまたはフォームにて受付
・メール 2017shigen[at]gmail.com
・申込フォーム https://goo.gl/forms/jPXC6cxwnbmAfRex1

お問い合わせ:
第17回文化資源学フォーラム事務局
東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室内
Email:2017shigen[at]gmail.com


(2018/1/29)


東洋音楽学会東日本支部第101回定例研究会(2018年2月3日(土)、共立女子大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://tog.a.la9.jp/higashi/regular.html

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日時:2018年2月3日(土) 13:00〜16:40
場所:共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス本館303号室(アクセス

<研究発表>

1.植民地朝鮮の総力戦と歌舞伎
―中村吉右衛門と市川猿之助の慰問巡業を中心に―
 金志善(東京藝術大学)

2.唐笛師平群秀茂注進の目録について
 遠藤徹(東京学芸大学)

3.現代のカザフ音楽教育にみられる復興的動向をめぐって
 東田範子(東京藝術大学)

4.ディアスポラ社会における宗教的芸能活動の展開
―ウィーンのアレヴィーによる宗教儀礼の分析から―
 鈴木麻菜美(国立音楽大学)

司会:土田牧子(共立女子大学)


(2018/1/26)


『美学』第251号(2017年12月、美学会)


学会誌最新号の情報です。

*学会公式サイトはこちら
http://www.bigakukai.jp/

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・伊藤亜紗「当事者の経験にもとづく視覚障害者の身体論」 1
・鈴木亘「ジャック・ランシエールの芸術史観と現代芸術への寄与:『感性的なもののパルタージュ』におけるモダニズム/ポストモダニズム批判の検討を中心に」 13
・桑原夏子「最古の聖母晩年伝壁画のテキスト研究:ローマ、フォルトゥーナ・ヴィリーレ神殿あるいはサンタ・マリア・デ・セクンディチェリオ聖堂壁画(八七二年―八八二年)」 25
・喜多村明里「L・B・アルベルティの〈有翼の眼〉と古代エジプト神聖文字:〈神の眼〉と〈人の眼〉、図像の源泉と解釈をめぐって」 37
・江藤匠「ペルジーノ作《ガリツィン祭壇画》におけるフランドル絵画の影響:カ・ドーロの《礫刑》などファン・エイク派の作例を中心に」 49
・瀧川美生「ドルマバフチェ・ジャーミイにみられるオスマン帝国ドーム式モスクの様式的伝統の存続」 61
・藤本奈七「ドガの風景画にみられる新たな視覚:サン=ヴァレリ=シュル=ソンムの風景画を中心に」 73
・居村匠「エリオ・オイチシカ《トロピカリア》における侵襲性と〈食人の思想〉」 85
・源河亨「音楽は悲しみをもたらすか?:キヴィーの音楽情動について」 97
・原塁「武満徹における反復記号の使用法:同時代の作品からの影響とその美学の変化」 109

第68回美学会全国大会報告(大会報告・発表要旨)
例会・研究発表会発表要旨
学会消息・編集後記
欧文要旨


ISSN:0520-0926
発行日:平成29年12月31日
編集発行:美学会
 京都市左京区吉田下阿達町46稲盛財団記念館内
 京都大学こころの未来研究センター吉岡研究室
印刷:倉敷印刷株式会社
発売:美術出版社


(2018/1/25)


公開共同研究会「音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究」(2018年1月27日(土)、国立民族学博物館)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
www.minpaku.ac.jp/research/activity...

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日時:2018年1月27日(土)13:00〜18:00
場所:国立民族学博物館 第4セミナー室
一般公開(参加無料/申込不要/先着40名)

プログラム:

・13:00-13:10「オラリティを捉え返す――ミュージッキングと語りの間から(趣旨説明)」野澤豊一(富山大学)
・13:10-13:55「こえとことば、からだとことば――語りと身体性」飯倉義之(國學院大學)
・13:55-14:40「『信じている』と語り歌うこと――黒人ペンテコステ派キリスト教におけるオラリティと信仰」野澤豊一(富山大学)
・14:50-15:35「なぜ(わざわざ)歌を交わすのか――掛け合う歌のオラリティ」梶丸岳(京都大学)
・15:35-16:20「歌うことと話すこと――バリの歌芝居アルジャにおける声の様式性」増野亜子(東京藝術大学)
・16:30-18:00 全員・総合討論

お問い合わせ:国立民族学博物館 研究協力課共同利用係
TEL06-6878-8364 E-mail:kyodo[at]idc.minpaku.ac.jp


(2018/1/24)


オペラ/音楽劇研究所2017年度2月研究例会(第169回オペラ研究会)(2018年2月3日(土)、早稲田大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://opera-and-music-theatre.jimdo.com...

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日時:2018年2月3日(土) 16:30〜18:00
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館802教室
 ※キャンパスマップは こちら
 ※参加無料・事前申込不要。どなたでもご参加いただけます。

内容:研究発表
発表者:舘亜里沙
題目:《ニーベルングの指環》に投影された観客像――ワーグナーの観客論と1976年以降の諸演出を中心に――
発表要旨:
 本発表では、R. ワーグナーの楽劇《ニーベルングの指環》(以下《指環》)の1976年以降の諸演出について、観客との関係性に着目して考察する。音楽劇作品を上演する側にとって、その上演が観客との間にどのようなコミュニケーションを生み出すのかは、考えざるを得ない問題である。ワーグナー自身も『オペラとドラマ』(1851)をはじめとする著作において、自らの楽劇が完全に理解されるためには、観客の主体性を促す必要があることを主張している。
 だがワーグナーの諸言説と、《指環》をワーグナーや彼と直接関わりのあった人物の手を離れた時代に上演することとなった、1970年代以降の演出家の言説を比較・考察すると、両者の抱く観客像には相違があり、またそのことが《指環》の上演手法にも相違をもたらしていることがわかる。本発表ではそれらの相違を、《指環》上演の中でも映像で確認することの出来る1976年以降の諸演出を事例に検証するとともに、それらの演出がワーグナーの「意図」とは異なる手法でありながらも、やはり観客の主体性を促すものであったことを解明する。


(2018/1/23)


上越教育大学芸術系コース(音楽)卒業・修了演奏会(2018年1月27日(土)、上越教育大学講堂)

来たる1月27日(土)に、2017年上越教育大学芸術系コース(音楽)卒業・修了演奏会を開催します。学部4年生、大学院2・3年生による、これまでの研究と研鑽の成果の発表です。

演奏発表および作品発表があり、様々な楽器による独唱・独奏、重唱・重奏、大人数での合奏など、内容も多彩です。ぜひご来場頂きご叱正・ご鞭撻賜りますよう、ご案内申し上げます。


上越教育大学芸術系コース(音楽)卒業・修了演奏会
日時:平成29年1月27日(土)13時〜
※一部チラシで開演が14時になっていますが、13時開演です。お間違えないようご注意ください。
場所:上越教育大学講堂 ※入場無料
内容:学部4年生、大学院2年生による独唱、独奏、作品発表

主催:上越教育大学芸術系教育実践コース(音楽)
お問い合わせ: TEL025-521-3501 hirano [at] juen.ac.jp (平野)


プログラム:

〈修了演奏会 第一部〉
ソプラノ独唱 松田珠実、千田美波(ピアノ)
・そして小鳥は(子守歌)(プッチーニ)
・歌劇《修道女アンジェリカ》より 母もなしに(プッチーニ)
・歌劇《ジャンニ・スキッキ》より 私のお父さん(プッチーニ)

ソプラノ独唱 榊原千恵、中鉢愛(ピアノ)
・くじらの子守唄(阪田寛夫/湯山昭)
・I(愛)(近江靖子/湯山昭)
・夜想曲(中山知子/湯山昭)

ピアノ独奏 鈴木啓斗
・パガニーニによる大練習曲第3番《ラ・カンパネラ》(リスト)
・パガニーニによる超絶技巧練習曲第3番《ラ・カンパネラ》(リスト)

ソプラノ独奏 楡井沙弥、石井宥輔(ピアノ)
・さくら横ちょう(加藤周一/神戸孝夫)
・歌劇《ファウスト》より 宝石の歌(グノー)

〈卒業演奏会〉

ピアノ独奏 川島正嗣
・ピアノソナタOp.7 第4楽章 モルト・アレグロ(グリーグ)

チューバ独奏 南條幸熙、小助川謙二(ピアノ)
・チューバとピアノのための《カプリッチョ》(ニュートン)

〈修了演奏会 第二部〉

カウンターテナー独唱 山岸寿徳、小助川謙二(ピアノ)
・歌劇《タメルラーノ》より アステリアが私を裏切るのなら〜彼女の胸の内の心は虎よりも(ヘンデル)
・歌劇《メローペ》より 妻よ私が分からぬか(ジャコメッリ、小助川謙二編曲)
・歌劇《オルフェ―オ》より この上なく不幸な愛により(ポルポラ、小助川謙二編曲)

オーボエ独奏 居ヶ内はるか、千田美波(ピアノ)
・花時計(フランセ)

合唱 指揮:後藤丹、ピアノ:長環、合唱:有志合唱団
・合唱組曲《ささやかなあいさつ》より 朝やけのとき(杉みき子/後藤丹)
・混声合唱とピアノのための《信じる》(谷川俊太郎/松下耕)


(2018/1/22)


民俗芸能学会第167回研究例会(2018年1月27日(土)、早稲田大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.minzokugeino.com/meetings.html

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日時:2018年1月27日(土)午後2時〜(午後1時30分開場)
会場:早稲田大学演劇博物館レクチャールーム6号館318教室
参加費:200円(会員でない方も参加できます)

山・鉾・屋台行事と民俗芸能をめぐって
・福原敏夫「描かれた山・鉾・屋台・山車の祭―江戸山王祭―」
・西岡陽子「美濃における大山とだんじり―その受容の諸相―」

司会:俵木悟 コメンテーター:未定

※詳しい内容は こちら に掲載してあります。


(2018/1/18)


日本演劇学会 西洋比較演劇研究会1月例会(2018年1月20日(土)、成城大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
www.jstr.org/project/pro02...

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日時:平成30年1月20日(土) 14:00〜18:00
場所:成城大学 7号館731教室(3F)

シンポジウム<ポストドラマ演劇:20年後の受容と検証U>
・14:00〜14:15 はじめに 山下純照
・14:15〜15:00 発表1 江口正登「アメリカ合衆国における(ポスト)ドラマ理論の展開」
・15:00〜15:40 発表2 北川千香子「オペラにおけるポストドラマ演劇―クリストフ・シュリンゲンジーフの《パルジファル》演出(2004)を例として」
・15:40〜16:10 シンポジウムを振り返って 山下純照(総括・司会)

休憩10分

研究発表
・16:20〜18:00 稲山玲「野田秀樹『透明人間の蒸気』における、悲劇で終わらない『ロミオとジュリエット』と天皇制」

*例会後、新年会を兼ねた懇親会を行います。
会場は7号館地下ラウンジ(会費制3,000円)


(2018/1/17)


柏崎第九演奏会(2018年1月21日、柏崎市文化会館アルフォーレ)


演奏会の情報です。
本コース教員の上野が出演します。学生も合唱団に参加しています。

*公式サイトはこちら
www.artforet.jp/event...

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日時:2018年1月21日(日)14:00開演(13:00開場)
会場:柏崎市文化会館アルフォーレ 大ホール(柏崎市日石町4番32号)

中越沖地震から10年を迎え、“復興のシンボル”アルフォーレで第九演奏会を開催します。公募による合唱団と県内ゆかりのソリストが、オーケストラの演奏と共に“歓喜”の歌声を響かせます。

出演:丸山嘉夫(指揮)、鈴木愛美(ソプラノ)、押見朋子(アルト)、内山信吾(テノール)、上野正人(バス)、柏崎フィルハーモニー管弦楽団、柏崎第九合唱団

プログラム:
・ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」序曲
・ベートーヴェン 交響曲第九番 ニ短調「合唱付」作品125
 ※内容は変更になる場合があります。

主催:柏崎市文化会館アルフォーレ 後援:柏崎市、柏崎市教育委員会
料金:全席自由 1,000円
プレイガイド:柏崎市文化会館アルフォーレ、柏崎市産業文化会館、わたじん楽器ララフィ、セブンイレブン(セブンチケット)


(2018/1/16)


新構想3教育大学シンポジウム「現代的教育課題と大学における現職教員の再教育―学校教育における発達障害児・者の支援を通して―」(2018年1月27日、上越教育大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.juen.ac.jp/010pickup...

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日時:平成30年1月27日(土)13:30〜16:40(受付:13:00〜)
場所:上越教育大学講義棟201教室(新潟県上越市山屋敷町1番地)

・13:30 開会
・13:40〜14:20 基調講演
文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室長 柳澤好治氏(予定)
・14:30〜16:30 実践発表
新構想3教育大学の大学院修了生等が学校教育における発達障害児・者の支援に関する実践的な教育・研究の成果を発表するとともに、大学における現職教員の再教育について検証を行います。
・16:40 閉会

詳細・申込方法等:別紙チラシ を参照の上、お申込み願います。
参加費:無料 定員150名


(2018/1/15)


オペラ/音楽劇研究所2017年度1月研究例会(第168回オペラ研究会)(2018年1月20日、早稲田大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://opera-and-music-theatre.jimdo.com...

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日時:2018年1月20日(土) 17:00〜18:30
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館809会議室
 ※キャンパスマップは こちら
 ※参加無料・事前申込不要。どなたでもご参加いただけます。

内容:研究発表 発表者:新田孝行
題目:「現代オペラ演出における文化的参照の問題――クリストフ・ロイ演出《影のない女》(2011年、ザルツブルク音楽祭)とその批評的受容をめぐって」

発表要旨:
 古典的なオペラ作品の再解釈として主に行われる現代のオペラ演出において、台本上の設定を読み換える際のネタ元になるのが文化的参照(cultural references)である。演劇や映画の場合と異なり、それ自体の芸術性がいまだに認知されていないオペラ演出に関しては、批評家の間でも一般の観客の間でも、原作をどう演出したかという芸術的な側面より、何に読み換えたかという知的な側面に対する関心が高い。セノグラフィーや演技指導の質ではなく、コンセプトや文化的参照の適切さが演出を評価する基準となっている。この現状に対して、演出家はどのような挑戦が可能だろうか。
 本発表では、2011年のザルツブルク音楽祭で上演されたクリストフ・ロイ演出《影のない女》を例に、文化的参照をめぐる演出家の戦略について考える。台本上の物語を音楽学的知見を踏まえながら当該作品の受容史として読み換える、近年の疑似学問的なオペラ演出の傾向に属するロイの《影のない女》は、時代や場所、人物を特定する文化的参照への理解度に応じて観客を異なる体験に導く。その方法を、演出家の発言や公演評と照らし合わせつつ演出の細部に注目することで具体的に明らかにしたい。


(2018/1/13)


日本音楽学会西日本支部第39回(通算390回)例会(2018年1月20日、同志社女子大学今出川キャンパス)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/asia/msj/

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日時:2018年1月20日(土)13:30〜17:00
会場:同志社女子大学今出川キャンパス 純生館301教室
 京都市営地下鉄今出川駅下車、徒歩5分。
 または京阪本線出町柳駅下車、徒歩10分(地図

1.研究発表
「S.ゼヒターを巡る音楽的系譜とA.ブルックナーの指導法: F.エックシュタイン著「音楽理論体系」序文の考察」梅林郁子(鹿児島大学)

 アントン・ブルックナーの弟子兼個人秘書であったフリードリヒ・エックシュタインは、ブルックナーから学んだ音楽理論について、『アントン・ブルックナー。音楽理論体系』と題する原稿を残した。ブルックナーは、ジーモン・ゼヒターに音楽理論や作曲法を師事し、強い影響を受けたことから、エックシュタインは「音楽理論体系」序文において、ゼヒターを巡る音楽的系譜について詳述している。そこで本発表ではこの著述を基に、(1)ゼヒターが受けた音楽的影響と、弟子に残した影響、(2)ゼヒターの高弟としてのブルックナーの指導法、の二点を検討する。
 エックシュタインが序文で、この二点に焦点をあてた理由は、ブルックナーの音楽理論の歴史的背景を明らかにするためであった。「音楽理論体系」本文の導入として、エックシュタインはブルックナーが学び、作曲に生かし、弟子に教えた音楽理論の、ひいては自分が学んだ理論の、歴史的な流れにおける位置付けを明確にしようと努めたのである。


2.シンポジウム
「演歌研究の新展開:歴史・実践・越境」
報告者:斎藤完(山口大学・非会員)、ベニー・トン(オーストラリア国立大学・非会員)、輪島裕介(大阪大学)
討論者:増田聡(大阪市立大学)

 本シンポジウムでは、「演歌」と称されている(きた)音楽に関わる研究の現状と展望について検討する。企画者の輪島は、2010年末に『創られた「日本の心」神話』を上梓した。レコード歌謡ジャンルとしての「演歌」の形成は1970年前後である、という同書の主張は、刊行時点ではそれなりにセンセーショナルなものであったと考えられるが、現在では、ある程度一般に受け入れられ、以前なら「演歌」の語が用いられていたであろう文脈で「昭和歌謡」などの言い方にとってかわられることもあるようだ。一方で、「演歌」という言葉をめぐる言説史的なアプローチを採った拙著の枠組を超える研究も現れている。そうした動向を代表するものとして、斎藤完氏(山口大学)、ベニー・トン氏(オーストラリア国立大学)を報告者として迎える。斎藤氏は「演歌の女王」と称される以前の美空ひばりの「映画スター」としての側面に注目し、日本の在来の芸能文化との連続性についても刺激的な議論を展開した『映画で知る美空ひばりとその時代』の著者であり、トン氏は、大阪のカラオケ喫茶/教室でのインテンシヴなフィールドワークに基づく博士論文の提出直前である。輪島の問題提起とあわせて、「ポスト演歌」ともいうべき状況における大衆歌謡研究の可能性について検討したい。 
 周知のように斎藤氏はトルコ・イスタンブールの民謡酒場で「飲めや歌えや」を繰り広げた経験をもち、トン氏はシンガポール出身、オーストラリア在住である。また輪島も2017年に半年余り台湾に滞在し、同地における「日式」の歌謡(とりわけ台湾語のそれ)に関して新たな知見を得た。こうしたインターアジア/環太平洋的な観点をより強調すべく、アジア都市文化学を専門とする増田聡氏(大阪市立大学)をディスカッサントとして迎え、一国史的な枠組みを超えた演歌(/流行歌/歌謡曲)研究の可能性について検討する。


(2018/1/12)


国際シンポジウム「東アジアと世界の『君の名は。』」(2018年1月20日、早稲田大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/flas...

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日時:2018年1月20日(土)
場所:早稲田大学 戸山キャンパス33号館6階第11会議室
使用言語:日本語(通訳有り)
主催:私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 第2グループ「ポストコロニアル時代の人文学、その再構築―21世紀の展開に向けて」日本現代中国学会関東支部
共催:早稲田大学文学学術院総合人文科学研究センター 研究部門「東アジアの人文知」、早稲田大学中国現代文化研究所

プログラム:
13:00-13:30 開会の辞、趣旨説明(早稲田大学・千野拓政)
13:30-14:30 周志強(中国・南開大学)通訳を含む
 「物語から歴史を救う:『君の名は。』における“事件”のアレゴリー」
14:30-15:30 陳国偉(台湾・中興大学)通訳を含む
 「災害共同体の記憶と忘却:台湾における『君の名は。』」
15:30-15:45 ティーブレイク
15:45-16:15 ワダ・マルシアーノ(カナダ・カールトン大学)
 「北アメリカにおける『君の名は。』受容状況」
16:15-16:45 藤本一勇(早稲田大学)
 「二つの『世界/セカイ』の狭間:
 『君の名は。』と『この世界の片隅に』」
16:45-17:00 ティーブレイク
17:00-18:30 パネルディスカッション(司会:千野拓政)
18:30-18:35 閉会の辞(千野拓政)


(2018/1/11)


『音楽教育実践ジャーナル』第15号(2017年12月、日本音楽教育学会)


学会誌最新号の情報です。
本コース教員の尾崎と長谷川、大学院生の飯村諭吉さんの論稿が掲載されています

*学会公式サイトはこちら
http://日本音楽教育学会.com/

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〈特集1 音楽系の部活動と音楽教育〉

■音楽系の部活動の今を探る
・特集投稿(報告)「小規模高校における合唱活動の展開:学校の教育環境をコーディネートした実践事例から」石原慎司 6
・特集投稿(報告)「学校の部活動と地域の劇場がつながる合唱活動の実践例:益田市立吉田小学校合唱部と「グラントワ・ユース・コール」の活動を通して」永田聖子 11
・特集投稿(報告)「教員養成課程の吹奏楽団体における海外公演の試み:上越教育大学吹奏楽団と国立南科国際実験高級中学管楽団の日台交流プログラムを事例として」飯村諭吉・長谷川正規 18
・「社会問題化した「部活動のあり方」に音楽教育はどう臨むのか:中学生及び中学校教員対象調査データの分析から」西島央 26
・「中学校吹奏楽部に関する8つの所感:時間的余裕と専門的指導に余力をもち冷静に音楽と向き合える場になることを願って」新山王政和 37
・「学校教育における合唱部の実態とこれからの展望:児童・生徒が豊かな時間を追求することを求めて」岩崎洋一 45
・「小学校の「特別音楽クラブ」とは:横浜市の小学校における実践の経験から」後藤俊哉 51

■現場探訪
・「大正琴の部活動による音楽文化の継承:岩手県住田町立世田栄中学校の取り組み」金子敦子 56
・「それぞれの「音楽する」ことの意味:明治学院中学校ハンドベルクワイア」松本哲平 60
・「県内唯一の分校と地域との連携が育む神楽:広島県立加計高等学校芸北分校神楽部の取り組みから」藤原康行 64
・「音楽学習環境としての軽音楽部:錦城高等学校軽音楽部の事例から」木下和彦 68
・「韓国・朝鮮の民俗芸能との出会い、民族のルーツを探る:京都市立凌風学園の「コリアみんぞく教室」磯田三津子 72

〈特集2 0.1.2歳児と音楽教育〉

■乳幼児を取り巻く音楽とそのかかわりの姿を知る
・特集投稿(報告)「乳児と養育者の「会話」におけるマザリーズ:プロソディの分析から見える音楽性」今川恭子・山田栞里 76
・特集投稿(報告)「0.1.2歳の自発的な音楽表現から小学校の音楽づくりへ」坂井康子・岡林典子・佐野仁美 85
・「0.1.2歳の子どもの〈音〉〈音楽〉を聴くことに関する特性:保育園・幼稚園の音環境を考える」嶋田容子 95
・「2歳児の楽器遊びにおけるモノとのかかわりの特徴:楽器へのアプローチの違いに着目して」石川眞佐江・村上康子 104
・「楽器への旅路、あるいは音への誘い:乳幼児期の音楽的発達とアフォーダンスの学習」丸山慎 114

■現場探訪
・「乳児保育とわらべうた:かしのき保育園」駒久美子 125
・「乳児を取り巻く音環境としての保育者の「声」:太陽保育園」市川恵 129

〈自由投稿〉
・(報告)「学校・こども園等の行事における音楽著作権の扱いに関する検討:陥りやすい著作権保護の盲点」中西裕・壽谷静香・安久津太一 133
・(報告)「プラスチック製能管を用いた授業の実際:唱歌による伝統的な指導法を通して」山田佳穂 137

〈図書紹介〉
 (略)


ISSN:1880-9901
発行日:2017年12月31日
発行所:日本音楽教育学会
 事務局:〒184-0004東京都小金井市本町5-38-10-206
  Tel&Fax042-381-3562


(2018/1/9)


国際シンポジウム「人文知の明日を見つめて:メディアの刷新と知の変貌」(2018年1月13日(土) 、早稲田大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/flas...

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主催:私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「近代日本の人文学と東アジア文化圏:東アジアにおける人文学の危機と再生」
日時:2018年1月13日(土)13:00〜18:50
場所:早稲田大学 戸山キャンパス36号館382-AV教室

〈プログラム〉

・第一部:講演(司会:千野拓政)

13:00〜13:15 開幕の辞・趣旨説明(千野拓政)
13:15〜14:45 エルキ・フータモ「ポストヒューマン世界における人文学の役割:メディア考古学の視点から【通訳あり】」“The Tasks of Humanities in a Posthuman World : Media Archaeological Perspective” (with consecutive translation)
14:45〜15:00 ティーブレイク
15:00〜15:45 ドミニク・チェン「情報技術による人文知の刷新:知能から自律性の増幅に向けて」 “Innovation of Humanities with Information Technology: From Intelligence Augmentation To Autonomy Amplification”
15:45〜16:30 東浩紀「観光としての哲学、あるいはダークユートピアについて」“Philosophy as a Tourism, or on the Dark Utopia”
16:30〜16:45 ティーブレイク

・第二部:「パネルディスカッション」(司会:草原真知子)

16:45〜18:45 パネリスト:エルキ・フータモ、ドミニク・チェン、東浩紀、千野拓政
18:45〜18:50 閉幕の辞(草原真知子)


(2018/1/5)


日本音楽学会東日本支部第49回定例研究会(2018年1月20日(土) 、明治学院大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.musicology-japan.org/east/

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日時:2018年1月20日(土) 14:00〜17:30
場所:明治学院大学白金キャンパス2201教室(アクセス
司会:岡部真一郎(明治学院大学)
内容:
〈研究発表2件〉14:00〜15:25
1.「教会音楽」と「宗教音楽」
―アルベルト・ゲレオン・シュタインの教会音楽論
清水康宏(東京大学大学院)
2.国際音楽コンクールと戦後日本
―西洋音楽演奏文化における「高度成長」とその背景―
神保夏子(日本学術振興会/東京大学大学院)

〈海老澤敏先生講演会〉(例会委員会企画)15:40〜17:30
「回想:日本音楽学会と私、そして私の専門分野」


(2018/1/4)


『「実践力」を育てる:上越教育大学からの提言2』(2017年12月、上越教育大学出版会)




著者:上越教育大学著
発行:上越教育大学出版会
発売:永田印刷(株)出版部
発行日:平成29年12月19日
定価:本体2,700円+税
ISBN:978-4-9906685-7-0

本書は、「21世紀を生き抜くための能力」のうちの「実践力」を育成する方法について考察したものであり、各教科や教職科目等の学習を通して「実践力」を育成するための方法や意義、構成要素等について検討し、具体的な育成手順、評価規準を考えた。本年6月に刊行した『「思考力」を育てる-上越教育大学からの提言1-』(上越教育大学出版会)の続編にあたるが、前書の準備段階から「思考力」は「実践力」につながらないと意味をなさないと考えていた。人間や社会のあるべき姿との関連なしには、21世紀を生き抜くことはできないからである。 「実践力」の育成が一定の方法によって成就されることが理解されるなら、教育現場において本書は有意義なものとなってこよう。本書が今日の教育課題を解決する端緒となれば幸いである。(「まえがき」より)

※尾崎、上野、長谷川、玉村、阿部が音楽科の節の執筆を担当しています。(第1章第5節「音楽:音楽科における「21世紀を生き抜くための能力」の「実践力」の捉え方」、87-125頁)

購入方法:春陽館書店(TEL025-525-2530)、上越教育大学売店(TEL025-521-3644)、永田印刷(TEL025-523-4452)、及びAmazonで購入できます。



(2017/12/28)



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