学校教育実践研究コース 学級経営・授業経営領域

担当教員一覧

【教授】赤坂 真二(あかさか しんじ)

 元小学校教師。学級経営,協同的な学びを中心にした教科指導,生徒指導,教育相談。研究テーマは,学級経営,授業・学級経営のユニバーサルデザイン化,教師の指導力向上,学級経営を基盤としたカリキュラム・マネジメント及び学校経営。学校心理士・日本学級経営学会共同代表理事・日本授業UD学会理事,修士(教育学)。

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【教授】阿部 隆幸(あべ たかゆき)

 元小学校教師。「授業づくり」と「学級づくり」,そしてその双方の関係性に興味をもち実践研究を重ねている。今後の社会を想定し学習者目線を大切にした研究を進めたい。日本学級経営学会共同代表理事。NPO法人授業づくりネットワーク副代表。研究分野は学級経営,臨床教科教育学,社会科教育。修士(教育学)。

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【教授】大島 崇行(おおしま たかゆき)

 元小学校・中学校教師。子どもたちの多様な学びの姿を見取り授業を設計する臨床研究を通し,日々の授業の充実を目指している。協働的な授業の設計・ICT教育・社会科に関する研究・授業リフレクション・教師教育。臨床教科教育学会理事。NPO法人授業づくりネットワーク理事。博士課程講義担当准教授。博士(学校教育学)。

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【教授】片桐 史裕(かたぎり ふみひろ)

 元高等学校教師。国語科教育,主に高校での学級経営,アクティブ・ラーニングの発生する授業づくり,学習者のつまずき発生過程,教科の見方・考え方が身につく授業デザインなどが専門。授業への音声言語表現活動(群読,ディベート,スピーチなど)の導入,文章内容の映像化による学習効果などを研究。修士(教育学)。

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【教授】桐生 徹(きりゅう とおる)

 元中学校教師・指導主事。本学前附属中学校長。理科教育,ICT教育,学校現場での授業研究,協議会の研究,異年齢形態の学習等による子どもの学び,小中一貫教育の運営や経営を研究しています。CST担当,理科教育学,教師教育学,臨床教科教育学,臨床教科教育学会長,博士課程講義担当教授。博士(学校教育学)。

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【教授】榊原 範久(さかきばら のりひさ)

 元小学校・中学校・日本人学校教師。初等教科教育・社会科教育・ICT 教育に関する研究や教育を担当。臨床的な研究を通して,学習者の批判的思考のメカニズムの解明,思考ツールの開発,理想的な学習環境のあり方を中心的に研究し,実践の場で生きる教育研究・学術研究に取り組んでいる。博士課程講義担当教授。博士(学校教育学)。

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【教授】佐藤 多佳子(さとう たかこ)

 元小学校教師。国語科の学習デザイン研究。①教材の本質を穿つ分析・研究②学習者に寄り添う明確な目標をもつ学習活動③実の場の学習活動と評価。キーワードは,文学の「読みの交流」,論理・思考・ことばと言語活動。発話分析等による学習者の学びのプロセスを重視した質的研究。博士課程講義担当。博士(学校教育学)。

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【教授】西川 純(にしかわ じゅん)

 元高等学校教師。『学び合い』,アクティブ・ラーニング,カリキュラム・マネジメント,教科学習を軸とした学級経営・学校運営に関する研究・教育を担当。業績はこちら。前臨床教科教育学会長。アクティブ・ラーニング協会顧問。博士課程研究指導担当教授。博士(学校教育学)。

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【教授】早川 裕隆(はやかわ ひろたか)

 元小学校教師・児童相談所児童福祉司・小学校教頭。主に,道徳教育論,道徳科指導法(特に役割演技)に関する研究を行っている。文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員(2015 年~),博士課程講義担当教授,上越教育大学上廣道徳教育アカデミー所長(兼務)。修士(教育学)。

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【教授】水落 芳明(みずおち よしあき)

 元小学校教師・中学校教師(1988年~2008年)。学術研究に基づく授業づくりを研究。文部科学省有識者会議委員(2016年~2017年)。中央教育審議会専門委員(初等中等教育分科会)(2019年〜2021年)。博士課程研究指導担当教授。博士(学校教育学)。

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【准教授】河野 麻沙美(かわの まさみ)

 専門分野: 教育方法学,授業研究,学習科学。授業分析と学校の「授業研究」の国際比較研究等を遂行。国際的な教育課程改革の動向や「総合的な学習の時間」を核とした探究の授業・カリキュラムを政策から実践レベルで研究。著書:単著『算数授業における協同的な学習過程の検討』他。博士(教育学)。

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