教科教育・教科複合実践研究コース 教科横断・総合学習領域教科横断・探究的学習分野

担当教員一覧

【教授】古閑 晶子(こが あきこ)

 元小学校教員。国語の学習過程デザインに資する実践的・臨床的な研究をしている。言語による認識・思考を更新しながら,意味や知を創造していく探究的・対話的な学習過程をデザイン・実践し,その内実を学習者の学びの過程に着目して分析・考察することで,学習改善に資する要件を見出している。

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【教授】土田 了輔(つちだ りょうすけ)

 教育学,体育科教育学が専門。学校体育において,言語活動や役割,貢献をキーワードに,「深い理解」を実現したり,学習内容や評価面からの体育的合理的配慮に興味を持っている。

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【教授】松本 健義(まつもと たけよし)

 専門分野:学習臨床学,美術科教育学,幼児造形教育。著書:共著『表現芸術の世界』(萌文書林),共著『社会文化的アプローチの実際』(北大路書房)。もの・こと・人との相互作用による子どもの学びや遊びの生成過程について,表現行為の視点から研究を進めている。

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【准教授】竹野 欽昭(たけの よしあき)

 身体運動やスポーツ科学を活用した教科横断的な学習支援方法や教材の開発について検討している。特に,あらゆる教科等に通底する資質・能力として,「こころのつよさ」に注目している。

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【准教授】松浦 亮太(まつうら りょうた)

 専門分野は運動生理学。筋力維持や二重課題といった身体の資源配分が必要とされる課題を用い,資源配分の意義および資源容量に影響を及ぼす要因について検討している。小学校低学年における文字・数字リテラシーと身体活動のクロスカリキュラムの導入を支援します。

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