上越教育大学 社会系教育実践コース
Joetsu University of Education, Division of Social Studies
ようこそ! 志村喬 研究室へ
Takashi SHIMURA: Geography Education
English version

左:ロンドン大学IoE図書館前の庭(2004年2月志村撮影)   右:私の研究室から望む晩秋のキャンパス・頸城野(2006年11月志村撮影)

社会科教育・地理教育を担当している志村喬のホームページです。


What’s New 2018年3月20日更新しました。


『科学』(岩波書店)特集号「これからの地理教育:持続可能な社会づくりのための教科へ」2018年2月号が刊行され,次の単著論文も掲載されました。
学校教育で「持続可能な社会づくり」を実現する教員養成のあり方-地理教員養成・研修をめぐる国際動向-.科学, 88(2),pp 166-170.


地図情報センター機関誌『地図情報』の特集号「図法入門」に小学校での世界地図学習について寄稿しました。
2018年2月:「イギリス初等教育での世界地図と図法の扱い」地図情報((財)地図情報センター), 37(4),pp.18-21.

地理教育研究の国際リーダーの一人であるD.ランバート博士(ロンドン大学)の2017年日本地理教育学会大会特別講演の邦訳が,日本地理教育学会誌『新地理』最新号に掲載されました。
2017.12:デヴィッド・ランバート著「地理の教室では,誰が何を考えるのか?-力強い学問的知識とカリキュラムの未来-.新地理,65(3),pp.1-15.(訳出:広瀬悠三・志村喬)


2017年11月14日の上越市学校教育研究会社会科部会へ参加された方へ
ご紹介した図はこちらのページにPDFで掲載されていますので,必要でしたら参照下さい。

メリカ地理学会の支援を受け開催した国際プロジェクト「地理ケイパビリティ」ワークショップ(2016年/上越教育大)の成果を月刊誌『地理』で「世界の地理教師たちとつくる新しい地理教材」として連載(2017年6月~12月号:全7回)しました。
次の3回を執筆しています。
 2017年6月:イギリス発「地理的見方・考え方」に気づく1枚の図-世界の地理教師たちとつくる新しい地理教材 第1回-地理,62(6),pp. 96-101(志村喬・山本隆太・広瀬悠三・金玹辰
 2017年11月:NIMBY施設の立地を地理的見方・考え方で検証する-世界の地理教師たちとつくる新しい地理教材 第6回-地理, 62(11),pp. 92-97(柴田祥彦・麻生慶彦・広瀬悠三・志村喬)
 2017年12月:「事象を地図的に見出す力」に気づかせる地図のない図表-世界の地理教師たちとつくる新しい地理教材 第7回(最終回)-地理, 62(12),pp. 92-97(志村喬・山本隆太・広瀬悠三・金玹辰)


今後の学会発表等
2018年04月11日:A GeoCapabilities Approach in Japan: International Collaborative Research for Pre/In‐service Teacher Training Program and Expanding the Research. (by Ryuta Yamamoto,Takashi SHIMURA, Hyunjin KIM of Education and Yuzo HIROSE). 2018 Annual Meeting of American Assosiation of Geographers, New Orleans, Abstract p.1231

世界の高校生の地理学力競技会
「国際地理オリンピック(科学オリンピック地理日本選手権)」2018年度大会参加受付が始まりました。

日本代表になると,
ケベック(カナダ)で2017年8月に開催される世界大会へ派遣されます。


1次試験(2017年12月16日(土))は,新潟県内でも,新潟市会場(新潟大学)と上越市会場(上越教育大学)の2箇所で一般会場が開設されます。
また,学校の先生が責任者となることで自分の学校で受験できる特例会場も例年開設されています
(地理・社会科の先生へ相談してみて下さい)
締め切りは12月5日,世界大会(2016年8月)を目指して是非チャレンジして下さい
1次選抜試験:2017年11月15(水):新潟市・上越市ほか全国各地+特例会場(所属学校)
2次選抜試験:2018年2月18日(日):
2次試験進出者に応じて開設(新潟県内では例年開設されています)
3次選抜試験:2018年3月10-11日(土-日):関西地方での開設を予定
参加費無料
詳細・申し込みなど詳細は
「地理オリンピック公式HP」からどうぞ(過去問もあります)。
科学オリンピックとの一つとして教育界・大学等で認知が広がり,日本選手は文部科学大臣を表敬訪問等しています。ポスター部門発表で世界1位になった2017年度セルビア・ベオグラード大会選手へのインタビュー動画などが公式HPにあります。


最近の実践者向け発表記事(過去を含む全ての記事は左の「業績」からリンク)
2017年10月「地理教育」(学界展望).人文地理,69-3,pp.333-336(人文地理学会誌「人文地理」に毎年掲載される学界展望の地理教育領域レビュー)
2017年4月:イギリス発「地理的見方・考え方」に気づく1枚の図-世界の地理教師たちとつくる新しい地理教材 第1回-地理, 62(6),pp. 96-101(志村喬・山本隆太・広瀬悠三・金玹辰)
2017年4月:「アラル海周辺の学校を訪ねる」地理,62(4),pp70-75(荒井正剛・志村喬・細谷智寛)
2016年7月:「境界のない世界地図・地球儀で,一つの世界・地球を区分してみると」社会科教育」,687号(2016年7月号),pp. 40-41.
2016年7月:「教員養成・市民育成からみた高校「地理」学習の必要性-地理総合への期待-」,地図情報((財)地図情報センター), 35(4),pp12-15.
2016年1月:「防災教育ハザードマップは信じられないのか?」社会科教育」,681号(2016年1月号),pp. 28-29.

「最近の」ゼミ生は次のような修士論文・卒業論文で学位を取得し,修了・卒業しています(過去の全ての題目は「研究室概要」を見て下さい)。
修士論文題目

2016年度:ESDの視点に基づく社会科教材「足尾銅山」の再考
2016年度:小学校社会科における世界地誌的学習の在り方-社会認識を踏まえた態度の形成を図る学習構造-
2017年度:中学校社会科地理的分野における森林資源の取扱いの変遷に関する研究
2017年度:ESD構成概念を取り入れた小学校社会科の授業開発-社会科としてのESD単元の在り方を探って-

卒業論文題目
2015年度:地域連携機能から見た道の駅-田園プラザ川場を例に-
2016年度:水稲単作地域における冬期園芸作物の生産-新潟県上越市のアスパラ菜を中心に-
2016年度:辛味大根による長野県市町村の地域振興に関する考察-坂城町のねずみ大根を中心に-
2017年度:山村過疎地域の消滅集落における元住民による集落維持活動の実態-上越市金谷地区の消滅集落を事例に-

最近の私の学術誌発表論文・著書(過去を含む全ての記事は左の「業績」からリンク)

2017.12:社会科教育における「実践力」の捉え方.上越教育大学編『「実践力」を育てる-上越教育大学からの提言2-』上越教育大学出版会,pp.35-52(志村喬・茨木智志・中平一義の共著)  

2017.09:PCK(Pedagogical Content Knowledge)論の教科教育学的考察-社会科・地理教育の視座から-。上越教育大学研究紀要,37(1),pp.139-148.

  2017年.02月:イギリスの初等地理教育研究会であるチャニーマナー初等地理研究集会の20周年記念出版書籍 Reflection on Primary Geography; the 20th Carney Primary Geography Conference 2017. Simon Catling ed. (the Register of Research in Primary Geography)に,日本の地理教育研究とチャーニ-マナー集会との関係を論じた次の論文が掲載されました。
The Charney Manor Conferences in Japanese geography education research,pp.17-19(Takashi Shimura)
   2017年03月:『教科教育におけるESDの実践と課題-地理・歴史・公民・社会科-』井田仁康編, 古今書院で,次を分担しました。

第1章:教科教育としてのESD授業開発の手法,pp.10-25,

第14章:訳・要約:クレア・ブルックス著「「今現在」のイギリスにおいて地理を教える-イングランドの地理教育とESD-」pp.245-247


国立教育政策研究所「21世紀型能力」を参照しながら社会科教育における思考力を,社会科教育研究室で考究し論文にまとめました。
2017年03月:社会科教育における「思考力」の捉え方-国立教育政策研究所研究報告書「21世紀型能力」を緒に-.上越教育大学研究紀要,36(2),pp.489-503(志村喬・茨木智志・中平一義の共著)

日本社会科教育学会誌の復興教育特集号に寄稿しました。
2016年10月:被災地での復興に社会科教育は何を担うのか-新潟県中越地震(2004)被災地「山古志」から考える-社会科教育研究, 128号,pp. 42-53.  

日本地理学会地理教育公開講座を総括しました。
2016年8月:総括 トルコからイスラム世界への公開講座テーマ変遷が示す世界地誌学習の方向,新地理,64(2)pp. 60-63.

イギリス・フィンランド・USAの地理教育とESDをテーマに開催した国際シンポジウム(2015年東京)報告を執筆・訳出しました。
2016年4月:「欧米におけるESDと地理教育」シンポジウム概要.新地理,64(1),pp.19-21,(志村喬・井田仁康の共著)
2016年4月:クレア・ブルックス著 「今現在」のイギリスにおいて地理を教える.新地理,64(1),pp.22-28,(訳出:志村喬)

国際的地理教育研究誌RIGEO (Review of International Geographical Education Online) に,日本の初等地理教育を社会科カリキュラムと教師の教科専門性から考察した論文が掲載されました(オープンアクセス査読誌です)

Takashi SHIMURA(2015)
Primary Geography Education in Japan: Curriculum as Social Studies, Practices and teachers' Expertise
Review of International Geographical Education Online,5(2),pp.151-165
2015年10月UP


日本の地理教育を国際発信する初めての英文書籍
を編集・刊行しました。
(電子版は下記シュプリンガー社HPにUPされています

2015年1月
Geography Education in JapanEds. Y.Ida, M.Yuda, T.Shimura, S.Ike, K,Ohnishi and H.Oshima. Springer Japan,ⅹⅹ+243p
 編集とともに,次の二つの章を分担執筆しました。
  
第1章:Outline of Geography Education in Japan:by Yoshiyasu Ida,Takashi Shimura,pp.3-17.
 第20章:The Great East Japan Disaster and Geography Education: School Damage, Associations’ Support Project, and Trends in Geography Teaching Practicesby Takashi Shimura, Kotaro Yamagata,pp.221-233.


私のここ数年の主な著作・研究室情報等です。

2013年09月
『人文地理学事典』.
人文地理学会編『人文地理学事典』丸善出版(分担執筆)が刊行されました
最新の人文地理学事典(中項目事典)で,地理教育での学力論・評価論を「地理の学力と評価」と題して解説しました。
2012年6月
『新版 社会科教育事典』日本社会科教育学会(ぎょうせい,分担執筆)が刊行されました。
 新学習指導要領・教育改革・東日本大震災をはじめとした今日的課題に応え,旧版が大幅に改訂されています。
小学校~大学までのESD(持続可能な開発のための教育・持続発展教育)地理・社会科授業案と,ESDの解説を簡潔に解説した

中山修一・和田文雄・湯浅清治編(地理科学学会・地理教育懇話会)

『持続可能な社会をめざす 地理ESD授業ガイド』
(2012年4月)
啓文社,ISBN978-4-905346-03-6
開発に参画しました(共著)。
ESDの授業開発の参考に,お薦めします。
A4版76ページで500円と,お得な価格でもあります。
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2011年10月:『社会科教育実践ハンドブック』全国社会科教育学会編(明治図書)で,10(5)「イギリスの社会系授業づくり」(pp.217~220)を執筆しました。
イギリスの社会系教育(地理・歴史・シテズンシップ等)の授業の実際について,簡潔に解説しました。


2011年4月:『大学生のための社会科授業実践ノート-増補版-』田部俊充・田尻信壹・池俊介・志村喬・深瀬浩三編著,風間書房(A4版,158p)を刊行しました。
2009年に刊行し好評を得た初版に,高等学校の新学習指導要領「地理歴史科」対応内容等を増補し,より一層の充実を図りました。小学校・中学校の社会科同様,高等学校についてもサブノート・演習形式で,理論・実践・トピックを通して学べるようになっています。
2011年10月:茨木智志先生により「上越社会研究」書評(26号,pp.49~50)で取り上げられました。
2011年03月:日本国際地図学会会員であり,2010年4月に逝去した作家井上ひさし氏の学会誌特集号「井上ひさしの文学と地図」に寄稿しました。
所蔵地形図と仙台を舞台にした作品との関係を論じています。

遅筆堂文庫にある井上ひさし氏所蔵の地形図-『青葉繁れる』執筆における地形図活用の可能性-.地図,49巻1号,pp.11-16.日本国際地図学会
2011年1月:『持続可能な社会と地理教育実践』中山修一・和田文雄・湯浅清治編,古今書院(B5版,262p.)が刊行されました。

社会科・地理教育における「持続可能な社会」を実現する理論・実践(幼稚園~大学教育実践例・教材)・評価を全29章,16名で究明・解説しました。

分担執筆は,次の2章です。
「持続可能な地域社会形成力を育む中学校地理的分野の学習材開発-地域社会問題「フードデザート問題」への探究-」(pp.98-110)
「イギリスにおけるESDを組み込んだ地理授業モデルと開発理論」(pp.202-212)
2011年9月:寺本潔先生により「地理学評論」書評(84巻5号,pp.496~497)で取り上げられました。

2010年8月:『新旧 地形図で見る新潟県の百年-明治~平成の変貌』鈴木郁夫・赤羽孝之編,新潟日報事業社(B5版,233p.2800円)が出版されました。

明治期と平成期の地形図を原寸で掲載し,新潟県100年の変貌を読み解いています。私も,上越地方の地域を解説するとともに,コラム「学校『地図帳』は卒業後も役立つ教科書」「地図も嘘をつくときがある」を執筆しました。新潟県の学習・調査・研究で活用いただければと思います。
『新潟地図ウオッチング』(2006年)『新潟もの知り地理ブック』(2007年)に続く,新潟日報事業社から出版する新潟地理シリーズ第三弾です。
2010年3月:ナショナル・カリキュラム体制下で変貌した1990年代以降のイギリス地理教育を究明した『現代イギリス地理教育の展開-『ナショナル・カリキュラム地理』改訂を起点とした考察-』(単著)風間書房を出版しました。イギリス地理教育を単行本として日本で初めて論じた書です。
2010年8月:西岡尚也先生により雑誌「地理」(55(9),119)の書架で取り上げられました。
2010年8月:荒井正剛先生により「新地理」(58(2),51-53)の書評で取り上げられました。
2010年10月:田部俊充先生により「上越社会研究」(No.25,41-43)の書評で取り上げられました。
2010年10月:山口幸男先生により「地理教育研究」(No.7,60)の書評で取り上げられました。
2010年12月:西脇保幸先生により「社会科教育研究」(No..111,53-54)の書評で取り上げられました。
2011年11月:草原和博先生により「社会科研究」(No.75,83-84)の書評で取り上げられました。
2012年01月:村山朝子先生により「地理学評論」(85(1),74-76)の書評で取り上げられました。


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教育・研究業績
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