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事務局長 |
| 田部 俊充 | |
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| (6) | 研究の具体目標 |
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我が国の社会科カリキュラム(高等学校においては地歴科・公民科)における米国理解につながる教材を開発するために次の具体目標を設定する。 1.小・中・高の社会科教員に米国理解にかかわる教材の必要性に関するアンケ−ト調査を行い、現在の米国理解教育の課題をまとめる。 2.日米両国の社会科教科書等を分析し、米国理解につながる内容を選定し、文献研究を行う。 3.現地調査により米国理解につながる取材及び情報収集を行う。 |
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| 以上のような具体目標を具現化し、本プロジェクトの普及活動を推進するために以下の3つの教材開発を考えた。 | |
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(1) 汎用性の高い写真教材を中心とした報告書の作成 (2) 教室での利用のしやすさを考慮したポスター教材作成 (3) 研究成果を公開するためのホームページの作成 |
| (7) | 実施計画 | |
| ・ | 研究期間 | |
| [1] | 研究期間は3か年とし、1998年4月に開始し、2001年3月に終了する。 | |
| 第1年次(1998.4-1999.3)……現地調査(1998.8) 東海岸 | ||
| 第2年次(1999.4-2000.3)……現地調査(1999.8) 中西部 | ||
| 第3年次(2000.4-2001.3)……現地調査(2000.8) 西海岸 | ||
| [2] | 研究サイクルは次の通りとする。 | |
| 4月〜7月 | ・月例研究会の開催 | |
| 5月〜6月 | ・事前調査 | |
| 8月 | ・現地調査 | |
| 10月〜12月 | ・事後研究会 シンポジウムの開催、報告書作成 | |
| 1月〜3月 |
・マルチメディア教材の開発、現職教師向け ワークショップの開催、報告書発送作業 |
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