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4 今回の米国理解プロジェクト現地調査から考えた学習材 今年度の米国理解プロジェクト現地調査では、合衆国東部の都市を訪問した。ワシントンD.C.、ピッツバーグ、ボストン、ニューヨークの4都市である。これらの都市で、とくに小学校社会または、総合的な学習のきっかけとして活用できそうな、人々の衣・食・住などの生活や文化に密着した写真を撮影してきた。 以下に紹介する学習材は、社会と総合的学習の両者での扱いが考えられる学習材である。また、どのような活動計画上の、どんな内容をおさえるためのものといった位置付けは明確ではない。何よりも、この学習材をきっかけにして、子供が合衆国の生活や文化についてより一層興味をもつこと、その後の活動を広げていくことをねらっている。 |
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(1) スーパーマーケットから生活を考える ○取材メモ ボストン市内のスーパー「J」店での取材である。この店は、比較的保存のきく食料品(箱もの、瓶詰め、冷凍など)を多く取り扱う店である。精肉・鮮魚は扱っていない。日本の郊外食品ディスカウント店に似た感じの店舗である。訪れたのが日曜日だったので、アルコール類のコーナーは閉めてあった。 |
ミルクパックの大きさ 子どもの興味を引く |
チーズが非常に充実している さすがチーズ生産1位の国(世界の1/4) |
とにかく1パックが大きい 棚はクッキー下は冷凍食品(ピザなど) |
シリアルやナッツも大箱 種類も豊富 |
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