
取組実績と課題
1. 研究経過
平成17・18年度の2年間で,主に2つの取り組みを行った。一つは,「ICTを活用した学力の向上に関する取り組み」,もう一つは,「ICTを活用したメディア・リテラシーの育成に関する取り組み」である。各年度における2つの取り組みを表にまとめる。
ICTを活用した 学力向上 |
ICTを活用した メディア・リテラシー育成 |
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平成17年度 | ■11月〜12月 ・学習環境整備等の打合せ ・大学院生のスクールボランティアによる環境整備(パソコンとデジタルビデオカメラの接続環境の設定) |
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■12月〜1月 ・メディア・リテラシー調査用紙開発と5年生を対象とした事前調査 |
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■1月24日,1月31日 ・大学院生による総合的な学習の時間の学習支援 |
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■2月6日 ・打合せ会議 [1]学習履歴蓄積型個別学習教材(発売;セコムラインズ)の教材について [2]様々なICTメディアを活用したさまざまな各学年での取り組み |
■2月6日 ・打合せ会 [1]5年生の総合的な学習の時間の授業実践について(山澤先生)指導案 [2]メディア・リテラシー調査について(南部) [2]1月24,31日の授業について(5年生担任) ■2月6日 ・メディア・リテラシーについての校内研修(解説:佐藤) |
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平成18年度 | ■10月25日 ・事前打ち合わせ [1]コンピュータ室の環境,および,学習履歴蓄積型個別学習教材の活用状況について(内田先生 |
■10月25日 ・事前打ち合わせ [1]5年生の総合的な学習時間の授業実績について(冨永先生)指導案 |
■12月13日 ・放課後チューター(大学院生による児童の自学自習の支援 |
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■2月19日,2月23日 ・大学院生による総合的な学習の時間の学習支援(発表スライドの作成) ■2月23日 ・大学院生のスクールボランティアによる環境整備(テレビ会議の接続環境の設定) |
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■3月13日 ・大学院生による総合的な学習の時間の学習支援(テレビ会議システムによる他校との交流 |
