「上越数学教育研究」第34号 (2019年)


 

布川 和彦
青柳 潤
数学=パターンの科学の考えに基づく授業デザイン
-中学校1年「比例と反比例」の場合-
伊達 文治 中等教育におけるユークリッド幾何学の受容
-明治前期の代表的な幾何学教科書に着目して-
宮川 健 三角比の定義がもたらす概念理解
~記号論的表現の視点から~
佐々木文弥 高等学校数学B「ベクトル」における概念形成過程に関する研究
小林 祐希 メタ情意とメタ認知を視点とした中学生の数学学習における情意の様相
渡部 陽平 中学校数学における生徒同士の「支援するー受ける」という場面での話し合いに関する研究
-生徒個人の理解に焦点を当てて-
澤邉 基 主体的・対話的な学びのある数学授業設計のためのY. Engeströmの活動理論の捉え直し
武田太久実 数学授業における教師と教材の役割に関する一考察
―社会的構成主義及び生態心理学の知見から得た知識観に基づいて―
内田 菜月
曽根原 光
西堀 朱栄
町田 一生
村松 達
石垣曲線のへこみについての考察

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