News & Topics


民族芸能学会第182回研究例会(2021年1月9日(土)、オンライン開催(Zoom))


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.minzokugeino.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2021年1月9日(土)午後1時〜(午後12時45分開場)
会場:オンライン開催(Zoom)【要・事前申込み】

「長野市鬼無里における屋台:来歴・扱われ方からみる地域の意識」
発表者:樋口明里
司会:伊藤純、コメンテーター:福持昌之

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった 2020年5月例会 の内容で開催します。
※本研究会はオンライン開催となります。参加希望の方は以下のリンク先のお申込みフォームからお申込みください。
※非会員の方も参加できます。

参加申込みフォームは こちら


(2020/12/25)


来年度の研究・指導体制について【お知らせ】


本コース器楽(ピアノ)担当の平野俊介教授は今年度末に定年で、大学院パンフレット等で「令和2年度中に退職予定」とご案内していましたが、平野教授は来年度も特任教員として本学で教鞭を取ることになりました。

これにより、今年度と同様の研究・指導体制が維持され、学部・大学院ともに器楽(ピアノ)関連の授業が開講されるほか、音楽分野器楽領域・平野研究室のゼミに所属すれば専門の研究指導を受けることができます。

本分野への進級、また大学院への進学等をお考えの方は、どうぞご検討下さい。



(2020/12/24)


日本音楽学会東日本支部第66回定例研究会(2021年1月9日(土)、オンライン開催)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.musicology-japan.org/east/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2021年1月9日(土)14:00時〜16:30(予定)
司会:上尾信也(上野学園大学)
内容:修士論文発表1件、研究発表2件

〈修論発表〉
「ブラームスとドイツのナショナリズム:1933年の生誕100周年記念に伴う言説を中心に」石井萌加(東京大学大学院)

〈研究発表〉
1.「ウズベキスタンの交響曲:タシケントにおける1960年代の西洋音楽作曲活動」河村龍廣(東京大学)
2.「ルトスワフスキの言葉と音楽に関する一考察」松尾梨沙(一橋大学)

※参加申し込みについて:第66回定例研究会(1月9日開催)はzoomによる遠隔開催です。会員も含め、参加(視聴)は事前申し込み制といたします。以下の参加申し込みフォームからお申し込みください。なお申し込み期限は、1月8日(金)15:00(厳守)です。お申込み後、2週間経っても返信がない場合には、支部事務局にご一報ください。

申し込みフォーム


(2020/12/22)


日本ポピュラー音楽学会第32回大会シンポジウム「コロナ禍と音楽ライブ」(2020年12月27日(日))


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.jaspm.jp/jaspm32/archives/1546

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


2020年12月27日(日)14:00〜17:00
参加費:無料

※本企画は、Zoomを使用したオンラインシンポジウムです。参加には、日本ポピュラー音楽学会の会員・非会員を問わず、事前の参加申し込みが必要となります。下記の参加申し込みフォームより必要事項を記入・送信いただくと、参加用のURLが記載された自動返信メールが届きますので、当日はそちらのURL よりアクセスしてご参加ください。
シンポジウム参加申し込みフォーム:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN...

〈登壇者〉
報告者:平石貴士(立命館大学)、宮入恭平(立教大学他)、山田将行(株式会社MOGRA代表取締役)、津田昌太朗(シャーロット株式会社代表取締役)
討論者:毛利嘉孝(東京藝術大学) 司会:溝尻真也(目白大学)

〈本シンポジウム開催のねらい〉
 周知の通り、日本ではライブ・コンサート市場の規模がCD市場を上回るようになって久しく、また本学会における研究発表の動向を見ても、ライブハウスやクラブ、フェス会場などで起きている様々な事象を歴史的・理論的・実証的に捉えた研究成果が蓄積されつつあります。2010年代は、音楽業界にとっても、ポピュラー音楽を研究する私たちにとっても、音楽ライブの存在がきわめて重要なものになった10年間だったといえるのではないでしょうか。
 しかし2020年に起きたコロナ禍によって、特に大きな影響を被ったのが、この音楽ライブをめぐるさまざまなアクターでした。〔…〕

〈注意事項〉
・本シンポジウムは、Zoomのウェビナー機能を使って実施します。原則として、参加者のカメラ・マイクはオフの状態でご参加いただくことになりますので、ご了承ください(質疑応答の時間に発言のご希望がある場合は、運営者が手動で参加者のマイクをオンにいたします)
・シンポジウム開催中の録画・録音はご遠慮ください。
〈問い合わせ先〉
日本ポピュラー音楽学会 第32回大会実行委員会 onlinejaspm2020[at]gmail.com


(2020/12/19)


能楽学会第32回能楽フォーラム「記譜を通じて能の面白さにせまる:〈羽衣〉全曲の映像化をテーマにして」(2020年12月25日(金))


学会・研究会の情報です。
玉村が報告者として登壇します。

*公式サイトはこちら
http://nohgakugakkai.cside.com/nohgakuforum.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:2020年12月25日(金)13時30分〜17時00分
開催形式:ZOOMによるオンライン開催
事前申込み:不要
参加費:無料
問い合わせ:nohgaku_forum[at]zoho.com

 観世流シテ方河村晴久氏を代表とする伝統音楽普及促進実行委員会では、およそ五年間にわたり、能楽を学校教育に導入するための教材DVDづくりをすすめ、音楽や国語の教員に向けたワークショップが行われてきました。現在、その延長線上に、能〈羽衣〉の演技のすべてを、詳細かつ多角的に記載したウェブサイトの作成がすすめられています。
 今回の能楽フォーラムでは、映像収録に参加された出演者の方から、型付や手付と実際の演技についてお話をうかがい、また研究的側面からサイトの内容づくりに携わる方々から、舞や謡の記譜、およびそこから見えるものについて解説して頂きます。
 このような試みが能の面白さを深め得るのかどうか、参加者の皆様とともに考えてみたいと思います。

〈趣旨説明〉
藤田隆則氏(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター教授)

〈第1部〉「羽衣の謡、演技、演奏をどのように記すか」
・シテの謡と演技をめぐって:河村晴久氏(観世流シテ方)
・ワキの謡と演技をめぐって:有松遼一氏(高安流ワキ方)
・大鼓の演奏をめぐって:河村大氏(石井流大鼓方)

〈第2部〉「羽衣の映像に添える記譜」
・能の記録撮影について:清水元美氏(エイキョービデオ)
・大鼓の記譜と演奏について:中嶋謙昌氏(灘中学校・高等学校教諭)
・小鼓の記譜と演奏について:永原順子氏(大阪大学大学院言語文化研究科専任講師)
・太鼓の記譜と演奏について:高橋葉子氏(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員)
・笛の記譜と演奏について:玉村恭氏(上越教育大学大学院学校教育研究科准教授)
・謡の八つ割譜について:丹羽幸江氏(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員)
・謡の三線譜作成について:坂東愛子氏(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員)

※注意事項
今回の能楽フォーラムはオンライン開催のため、会議アプリ「ZOOM」を使用します。参加にはマイクやスピーカーが利用可能な通信機器(パソコン・スマートフォン・タブレット等)と、インターネット環境が必要です。「ZOOM」アプリは各自でダウンロードしてご準備下さい(無料)。アプリの利用方法等のお問い合わせには応じ兼ねます。講演の録音・録画(スクリーンショット・動画キャプチャー等)はお断りします。配付資料の無断複写やSNS等への投稿もご遠慮下さい。

※参加方法
当日朝10時頃より、下記枠内にZOOMのミーティングアドレス、IDおよびパスコードを掲示します。なお、ミーティングルームへの入室は13時20分から順次許可する予定です。早めに接続された場合は、しばらくお待ち下さい。


(2020/12/14)


日本音楽学会中部支部第129回定例研究会(2020年12月19日(土)、名古屋芸術大学およびオンライン)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.msj-chubu.org/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:2020年12月19日(土)13時30分〜
開催方法:会場開催及びオンライン開催(同時並行開催)
場所:名古屋芸術大学東キャンパス(旧音楽学部) 5-301教室
(住所:愛知県北名古屋市熊之庄古井281)
<※名鉄「徳重・名古屋芸大」駅より東へ徒歩約8分>
お問い合わせ:金子敦子(名古屋芸術大学)a-kaneko[at]nua.ac.jp

発表者:奥中康人(静岡文化芸術大学教授)
タイトル:軍隊ラッパはどのように用いられたのか?―西南戦争における陸軍の喇叭暗号をめぐって―

内容:アジア歴史資料センターのアーカイブによって、西南戦争におけるラッパの用法を調査 したところ、「喇叭暗号」 という用法があったことを確認した。発表では、 当時用い られたラッパ譜を具体的に確認しつつ、「喇叭暗号」 の顛末を明らかにする。

〈オンライン開催について〉
今回は会場開催と並行して、オンライン会議ツールZoomを用いた遠隔開催を実施することとなりました。 オンライン上で、発表の様子の視聴や質疑応答が可能です。オンラインでの参加をご希望の方は、12月17日(木)正午までに(時間厳守)、オンライン参加登録フォームへ必要事項をお知らせ下さい。 折り返しご指定のアドレスへ参加方法を返信いたします。締め切り後の対応はいたしかねます。
オンライン参加登録フォームへ


(2020/12/10)


「平野俊介とゼミ生によるコンサート:定年を迎えて」(2020年12月19日(土)、上越教育大学講堂)




本学平野俊介教授が3月に定年を迎えるにあたり、「平野俊介とゼミ生によるコンサート:定年を迎えて」を開催いたします。皆様のご参加お待ちしております。

日時:2020年12月19日(日)18:00開演(17:30開場)
会場:上越教育大学講堂(新潟県上越市山屋敷町1)
入場料:無料

〈曲目〉
リスト/イゾルデの愛の死
ラフマニノフ/プレリュードより
アレンスキー/2台ピアノのための組曲第1番  他

※本公演は無料ですが、入場制限を設けることがあります。
※新潟県外からのお客様については、事前予約制とします。ご連絡先等を予めお知らせください。
※感染拡大の状況により、やむを得ず公演を中止する場合がございます。その場合は当HPで告知を行います。

※なお、平野教授は来年度も特任教授として本学で研究指導を行います。

〈事前予約(新潟県外のみ)・お問い合わせ〉
上越教育大学長谷川研究室
TEL025-521-3519 hasegawa[at]juen.ac.jp


(2020/12/9)


オンライン公開講演会「近代仏教と音楽:実践の場から」(2020年12月19日(土))


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://rcjtm.kcua.ac.jp/events/other_events/2020-12-19.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:2020年12月19日(土)午後2時〜午後5時
会場:Zoomによるオンライン開催となります。※ID・Passwordは、ICU宗教音楽センターHP (https://office.icu.ac.jp/smc/)内にて当日発表いたします
申込:不要
参加費:無料
問い合わせ先:smc[at]icu.ac.jp(ICU宗教音楽センター)

・「日本「近代」における仏教的雅楽の伝承活動:「天王寺楽所」の伝統を中心に」小野真龍(天王寺舞楽協会常任理事・天王寺楽所雅亮会副理事長)

明治維新によって始まった日本の「近代」は、雅楽伝承にかつてなかった大きな質的変化をもたらした。神仏習合の宗教性のもとで朝廷と近畿の大社寺を主な舞台として雅楽を伝承してきた三方楽所(大内、南都、天王寺)の伶人たちは、明治政府下の雅楽局一箇所へと糾合され、神仏分離を経て形成された国家神道の世界観に仕えることとなった。宮廷雅楽からは仏教的要素は排除され、他方、担い手を失った畿内の雅楽伝承、とりわけ天王寺楽所の仏教的雅楽伝統は廃絶の危機に晒された。仏教的要素を排除した神権天皇制という特異性を持つ日本「近代」において、「天王寺楽所」がどのように保存伝承されていったのか、そしてそれはなぜ可能であったのか、現代に至るまでの仏教的雅楽の伝承活動の経緯をたどってみる。

・「近代日本仏教における洋楽受容の実態:浄土系教団の事例を中心に」福本康之(浄土真宗本願寺派総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室長)

明治維新を契機に、日本仏教界は様々な変化を見せはじめる。その範囲は、教学の近代化や教団組織の再構築など、非常に多岐にわたり、音楽面においても、欧化政策の影響を受け、洋楽の受容がはじまった。特に浄土真宗系の教団では、明治期以降洋楽に対する需要が常に存在し、今日至っては大法要などで重要な役割を担うことも少なくない。では、すでに聲明や御詠歌など、儀式や信仰活動の音楽が存在するなかで、なぜ洋楽という異文化は受容され、定着するに至ったのであろうか。本発表では、洋楽がどのような価値付けをもって導入されたかを中心に、「排除されない文化」という視点も取り入れながら、仏教における洋楽受容の実態をみていきたい。


(2020/12/8)


日本音楽学会東日本支部第65回定例研究会(2020年12月12日(土)、オンライン開催)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.musicology-japan.org/east/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年12月12日(土)14時〜17時予定
司会:植村幸生(東京藝術大学)
内容:修士論文発表4件

1.「ヴェルレーヌの詩による歌曲から探るフォーレの歌曲創造の美学」四十物麗子(一橋大学大学院)
2.「ドビュッシー『ステファーヌ・マラルメの3つの詩』におけるテクストの音楽化:第2曲「あだなる願い」を中心に」小阪亜矢子(お茶の水女子大学大学院)
3.「パウル・ベッカーの作曲論:新音楽(1917-1923年)を中心に」小島広之(東京大学大学院)
4.「吉原遊廓における音楽とその機能:日常的奏楽と年中行事に着目して」青木 慧(東京藝術大学大学院)

※発表要旨は こちら

※参加申し込みについて:第65回定例研究会(12月12日開催)はzoomによる遠隔開催です。会員も含め、参加(視聴)は事前申し込み制といたします。以下の参加申し込みフォームからお申し込みください。なお申し込み期限は、12月11日(金)15:00(厳守)です。お申込み後、12月10日(木)までに返信がない場合には、支部事務局にご一報ください。

申し込みフォーム


(2020/12/7)


上越教育大学・上越教育大学振興協力会主催「音楽分野教員と学生によるガラコンサート」(2020年12月6日(日)、上越教育大学講堂)





日時:2020年12月6日(日)14:00開演(13:00開場)
会場:上越教育大学講堂(新潟県上越市山屋敷町1)

※定員200名(事前申込みによる先着順)
※入場無料(新型コロナウイルス感染防止対策の為、参加人数がホール収容定員の半分以下となるよう事前申込制による先着順で入場者を決定させていただきます)

〈出演者〉
教員:上野正人、平野俊介、玉村恭、長谷川正規
学生:中澤香奈、長谷川紗耶、林寅希、岩ア靖就、徳永真菜実、三輪まりな、荻原佐知子、佐藤友美、塩谷翔、音楽及び他分野学生有志
客演:布施美穂、丸田芙美子、諸橋ののか

〈演奏曲〉
阿部亮太郎/大学前の水路
E.&A.モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス・メドレー
C.A.ドビュッシー/星の夜
武満徹 作詞・作曲/翼
源田俊一郎編曲/混声合唱のための唱歌メドレー ふるさとの四季
S.ラフマニノフ/2台ピアノのための組曲第2番 作品17より
ガムラン演奏/Gilak Baris    他

〈事前申込み・問い合わせ先〉
上越教育大学研究連携課
E-mail: kakehasi[at]juen.ac.jp
FAX025-521-3621

※ご入場の際には、マスクの着用・会場入り口での検温及び手指の消毒にご協力願います。


(2020/12/1)


東洋音楽学会東日本支部第118回定例研究会(2020年12月12日(土)、オンライン開催)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://tog.a.la9.jp/higashi/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年12月12日(土)13:00〜14:00
場所:Zoomによるオンライン開催(Webカメラとマイクのついたパソコン、またはタブレット・スマートフォンからご参加いただけます)

参加方法:事前申込制(申込は こちら。申込締切:12月5日(土))

〈研究発表〉
「川上音二郎の初期作品における音楽演出について」
土田牧子(共立女子大学)
司会:ヘルマン・ゴチェフスキ(東京大学)

〈要旨〉
 川上音二郎(1864-1911)は、明治二〇年代より書生芝居と呼ばれる芝居を始めたことで知られ、新派の始祖、新劇の開祖ともいわれる。政談演説に始まるその活動は多岐に及び、妻の貞奴とともに海外で脚光を浴びたことでもよく知られる。川上が俳優または興行師として手掛けた芝居は、書生芝居、戦争劇、お伽芝居(童話劇)など様々である。
 波乱万丈な人生を生きた川上音二郎については早くから研究が重ねられ、近年も〔


(2020/11/30)


日本ポピュラー音楽学会2020年度第2回オンライン例会・JASPM32大会関連企画(2020年12月29日(日))


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://mg-gakkai.org/2020/11/06...

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年11月29日(日)16時〜(Zoomウェビナーにて開催)

オンライン学会発表と法的問題:「公衆送信」における音楽・映像配信の諸問題を中心に

増田聡(大阪市立大学)
安田昌弘(京都精華大学)
琴太一(Law and Theory、大阪弁護士会)

 アンダーコロナの状況下において研究活動は著しい影響を被っているが、大学における授業をはじめオンライン環境への移行はめざましく進行しており、新型コロナ流行当初に想定された困難を排して教育研究活動が遂行されていることに改めてわれわれは驚くべきかと思う。その一方、とりいそぎのオンライン化が長期化する趨勢を受けて、考慮すべき諸問題がより深刻化していることにも目を向けたい。
 われわれの研究活動において喫緊の問題として、オンラインによる研究成果の公表に伴う法的問題がある。本学会の今回大会も全面的にオンラインで行われているが、ポピュラー音楽学会の研究活動の性質上重要となる、音楽・映像を提示しながらの研究報告が著作権上の障害によって困難に直面していることは、会員諸氏も実感していることと思われる。


なお、Zoomウェビナーを利用し、会員以外からの一般参加も歓迎いたします。参加をご希望の方は、下記URLの参加申込フォームに必要事項をご記入ください。Zoomウェビナーに参加するためのURLを、後日メールにてお知らせいたします。
https://forms.gle/auS5tSrBmfC3o8i49
※JASPM会員であっても参加をご希望の場合は登録が必要です。
※参加申込の〆切は、11月28日(土)13時といたします。


(2020/11/20)


『音楽学』第66巻1号(2020年10月、日本音楽学会)


学会誌最新号の情報です。

*学会HPはこちら
http://www.musicology-japan.org/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


〈論文〉
・曹有敬「1970年代のマーラー解釈からみた音楽のコラージュの諸相:デームリングとクナイフの論争とリゲティのコラージュ論を中心に」1
・木村佐千子「J.S.バッハの作品におけるルターの讃美歌」16
・井上果歩「アメルス『音楽技芸の実践』への作者不詳の補遺論文」35
・宮川渉「カイヤ・サーリアホ《光の弧》におけるデッサンの役割」51
〈書評〉
・大崎滋生著『ベートーヴェン像再構築』(沼口隆)69
・マーク・エヴァン・ボンズ著、土田英三郎訳『ソナタ形式の修辞学:古典派の音楽形式論』(堀朋平)71
・沼野雄司著『エドガー・ヴァレーズ:孤独な射手の肖像』(澁谷正子)73
・井口淳子著『亡命者たちの上海楽壇:租界の音楽とバレエ』(仲万美子)75
・子安ゆかり著『聴くヘルダーリン/聴かれるヘルダーリン・詩作行為における「おと」』(和田ちはる)77
・阪井葉子著、三谷研爾編『戦後ドイツに響くユダヤの歌:イディッシュ民謡復興』(横井雅子)79
各支部研究会記録
音楽学関係博士論文題目一覧(2019年度)


(2020/11/19)


民族芸術学会第92回東京研究例会(2020年12月5日(土)、オンライン)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://mg-gakkai.org/2020/11/06...

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年12月5日(土)14時〜17時

講演「声明(仏教声楽)の旋律生成の仕組みと理論化:平安・鎌倉期を中心に」
講演者:澤田篤子(洗足学園音楽大学教授・大阪教育大学名誉教授)

担当理事:井上登喜子
参加方法:12月4日(金)までに、オンラインでお申し込みください。お申込みは こちら。イベント前日に、一斉メール(bcc)にて参加に必要なリンクなどの情報をお知らせします。

お問合わせ:民族藝術学会東京事務所 (mg.tokyo.office[at]gmail.com)


(2020/11/10)


芸能史研究会第57回大会(2020年11月22日(日)、オンライン)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www5b.biglobe.ne.jp/~geinoshi/taikai.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年11月22日(日)
会場:Zoomによるオンライン
参加費:無料

新型コロナウィルス感染拡大のため開催を延期しておりました第57回藝能史研究會大会を「オンライン方式」で下記の通り開催いたします。つきましては、セキュリティ対策のため、会員限定・事前登録制といたします。オンラインでの御参加が難しい方には、大変申し訳ありませんが、御理解のほどお願い申し上げます。多数の御参加をお待ち申し上げております。

参加資格:藝能史研究會会員(会員ではない方は、先に入会手続きを済ませてからお申し込みください。当日までに入会手続きを完了されていない方は、入室をお断りする場合があります)

〈プログラム〉(予定)

・9:50〜10:00  代表あいさつ、総会結果報告

一般報告 各報告35分(質疑応答含む)
・10:00〜10:35 八木智生氏「寛政元年の四天王寺における壬生狂言上演」
・10:35〜11:10 倉田尚明氏「初期室町幕府と祇園会:鎌倉末期から室町初期を中心に」
・11:10〜11:45 尾下成敏氏「十六世紀、京鞠会の展開過程」
・11:45〜12:20 米田真理氏「豊橋市魚町(うおまち)所蔵狂言台本にみる江戸後期〜明治十年代の和泉流狂言における地方教授の様相」

・13:20〜13:50 林屋辰三郎藝能史研究奨励賞授賞者発表

シンポジウム テーマ「公家社会の芸能と文化」
・13:50〜14:00 シンポジウム開始挨拶・趣旨説明
・14:00〜14:30 井戸美里氏「『看聞日記』のなかの室礼」
・14:30〜15:00 五島邦治氏「三条西実隆の古筆鑑定」
・15:10〜15:40 岡佳子氏「『出納平田職直日記』にみる公家の茶の湯」
・15:40〜16:10 中嶋謙昌氏「『禁裏仙洞御能之記』にみる堂上の能楽」
・16:20〜16:55  全体討議(35分)

・16:55〜17:00 閉会の挨拶


(2020/11/9)


上越教育大学院音楽学生による演奏会「Autunnale」(2020年11月8日(日)、上越教育大学講堂)





日時:2020年11月8日(日)14:00開演(13:30開場)
会場:上越教育大学講堂(新潟県上越市山屋敷町1)
 ※入場無料


今年も大学院生によるコンサート「Autunnale(アウトゥンナーレ)」を開催します。院生自身が企画・運営を行い、日頃の研鑽の成果を発表する年に一度の機会です。

※新型コロナウイルス感染予防対策のため、ホール収容人数を半数に設定しております。ご来場の際は事前予約にご協力ください。なおご来場者は新潟県内在住の方に限らせていただきます。ご予約は下記のメールアドレスまで、ご来場者全員のお名前・ご住所・電話番号をお送りください。ご予約がない場合、入場にお時間が掛かります。予めご了承ください。ご来場の際には、入り口での検温、マスクの着用や手指の消毒にご協力をお願いしております。

〈出演者〉
〇 岩崎靖就 土田茉由子、徳永真菜美、三輪まりな(院1)
〇 荻原佐知子 近藤悠太 佐藤友美 塩原咲耶 野波大紀(院2)
〇 塩谷翔 友野夏実 古川純希 山我希久子(院3)
〇 (賛助)諸橋ののか(院1)

〈演奏曲〉
● G.プッチーニ / オペラ「トスカ」 第3幕より 星は光りぬ
● F.リスト / 愛の夢 第3番 変イ長調
● W.A.モーツァルト / フルート協奏曲 第1番 ト長調


主催:上越教育大学大学院芸術系教育実践コース(音楽)
事前予約・お問い合わせ先:j20195404p[at]myjuen.jp(佐藤)


(2020/11/2)


東洋音楽学会第71回大会(2020年11月7日(土)・8日(日)、オンデマンド配信とZoomライブ)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://tog.a.la9.jp/meeting.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年11月7日(土)・8日(日)
会場:学会ウェブサイト

〈日程〉

第1日:11月7日(土)オンデマンド配信とZoomライブ
以下のオンデマンド配信開始は、11月7日(土)夜を予定。
・開会挨拶(オンデマンド、公開時刻未定)
・シンポジウムと公開講演会「社会とつながる音楽・芸能:その伝統と創造」(オンデマンド、公開時刻未定)
・第37回田邉尚雄賞授賞式(Zoomライブ、16:40〜17:00予定)
・第9回定時社員総会(Zoomライブ、17:10〜18:10予定)

第2日:11月8日(日)オンデマンド配信とZoomライブ
(オンデマンド配信開始は、11月1日(日)12:00予定。発表に対する質疑応答Zoomライブは、各研究発表の後半10分間を予定)

参加費:正会員3,000円、学生会員(正会員のうち大学院生(修士課程・博士課程・研究生)と学生会員)1,500円、非会員(第2日のみ資料代)1,500円
オンライン大会参加には、事前登録と参加費のお支払いが必要です。登録された方へは、オンライン大会へのログイン情報をお知らせします。


(2020/10/27)


民族芸術学会特別企画オンライン座談会「コロナ状況下での芸術表現:創作と発信の工夫と苦悩」(2020年11月6日(金))


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://mg-gakkai.org/2020/10/04...

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年11月6日(金)19:00〜20:30

出演者(50音順・敬称略):
淺野夕紀(美術家、ベルリン在住)
大谷燠(NPO法人ダンスボックス代表、神戸アートビレッジセンター館長)
小林公(兵庫県立美術館学芸員)
中川眞(音楽学、大阪市立大学特任教授)

聞き手:服部正(甲南大学教授、民族藝術学会理事)

民族藝術学会では、新型コロナウイルス感染拡大の状況下での芸術発表活動(展覧会、音楽会、演劇など)について、オンラインでの座談会を開催します。緊急事態宣言などでイベントの開催が制限されるなか、表現者や、表現の場である美術館や劇場、及びオルタナティブな場所で表現活動を行う人/支援する人が、どのような問題に直面し、どのような取り組みをしたか、様々な領域の第一線で活躍するスピーカーをお招きしてお話をお聞きします。


(2020/10/26)


民俗芸能学会第179回研究例会(2020年5月23日(土)、早稲田大学演劇博物館)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://minzokugeino.com/meetings.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年5月23日(土)午後2時〜(午後1時30分開場)
会場:早稲田大学演劇博物館レクチャールーム 6号館3階318教室

「長野市鬼無里における屋台:来歴・扱われ方からみる地域の意識」
発表者:樋口明里、司会:舘野太朗、コメンテーター:福原敏男

〈発表要旨〉
 長野市鬼無里の祭礼で曳き出されてきた屋台について発表をしたい。鬼無里は、長野市北西部に位置する山間地域である。かつては麻の売買などの面において善光寺門前を中心とするゼンコウジマチ(ゼンコージ)との関係性が深かったことが指摘され、ゼンコウジマチなどの平地からはニシヤマ、オクヤマと呼ばれてきた。物流の要所として栄え、町場があったが、長野市街地や県外への人口流出が進んでいる。平成の大合併で長野市に合併をしたことにより、長野市鬼無里となった地域である。ここに現在ある屋台、あるいはかつてあった屋台について取り上げる〔


(2020/4/7)


『音楽教育学』第49巻第2号(2020年3月、日本音楽教育学会)


学会誌最新号の情報です。

*学会HPはこちら
http://日本音楽教育学会.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


〈研究論文〉
・水野伸子・津崎実「幼児期における拍近くの発達:拍への同期度による検討」1
・須田珠生「近代日本の小学校にみる校歌の歌詞の変容と郷土との関り」13
〈論考〉
・寺内大輔「〈演奏行為のアルゴリズムを構築する活動〉の提案:小学校音楽科におけるプログラミング教育のあり方の検討をとおして」25
〈書評〉
・Patricia Shehan Campbell著『Music, Education, and Diversity: Bridging Cultures and Communities』(高須裕美)33
第50回大会報告 35
第50回大会記録 79
『音楽教育学』投稿規定 91

ISSN:0289-6907
発行日:2020年3月31日
発行所:日本音楽教育学会
 事務局 184-0004東京都小金井市本町5-38-10-206
     電話・FAX042-381-3562 Mail: onkyoiku[at]remus.dti.ne.jp


(2020/4/6)


『「人間力」を考える:上越教育大学からの提言5』(2020年3月、上越教育大学出版会)


刊行物のご案内です。
※本コース教員の尾崎、長谷川、玉村、阿部が執筆を担当しています。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



著者:上越教育大学著
発行:上越教育大学出版会
発売:永田印刷(株)出版部
発行日:令和2年3月30日
定価:本体2,000円+税
ISBN:978-4-9909973-3-5

AI(人工知能)時代に必要な「人間力」とは何か。不透明な未来社会を生き抜く、生の源泉となる「人間力」とは何か。本書は、教員養成大学の教員が「人間力」とは何かについて考えたものである。


〈目次〉

まえがき(川崎直哉)1

第1章 各教科・分野
1.「小川未明の「第一義」と人間力」(小埜裕二)3
2.「グローバル化時代の教育大学に必要な「宗教」教育とは何か:上越教育大学における宗教文化教育と「宗教と社会」教育の実践と課題」(塚田穂高)15
3.「数学的知識の社会的構成主義に基づく授業における教師の役割」(高橋等)29
4.「STEAM教育からのSociety5.0で求められる「人間力」と技術課で育成する資質・能力との関係」(山崎貞登・岡島佑介・東原貴志・大森康正・黎子椰・市村尚史・水野頌之助・松田孝・山崎恭平)41
5.「乳幼児の育ちと「人間力」:保育内容「健康」と教科「家庭」保育領域の視点から」(吉澤千夏)61
6.「「音楽科」で育てる「人間力」:音楽を介して人とつながろうとする意欲」(尾崎祐司)71
7.「なぜ私は鬼太鼓に惹かれるのか:人間力開発装置としての民俗芸能」(玉村恭)85

8.「図画工作科が育成する「人間力」とデザイン思考」(安部泰)99
9.「「人間力」を育成する工芸表現教育:「触れる・感じる」を題材とした実践を中心に」(兪期天)111


第2章 学校教育全般

1.「人の生命、人に固有の尊厳、人権感覚」(梅野正信)121
2.「自己並び他者理解の基盤となる「表現」」(阿部亮太郎・榊原潔・長谷川正規・松尾大介・松本健義)131
3.「地域と協働した体験が育む人間力:「月影の郷」をフィールドにした体験学習から」(渡辺径子)161
4.「「ミニトマト栽培体験」授業10年の振り返り:「人間力」育成の観点から」(五百川裕・谷友和・東原貴志・中野博幸・清水雅之・渡辺径子・石野正彦)173
5.「笑いとマインドフルネス:困難な時代を生き抜くための人間力、レジリエンス(折れない心)を育てる」(田島弘司)183
6.「「人間力」育成のマッチポンプ:その社会的構成、教育現場の現状と課題」(大前敦己)193
7.「メディアと関わる上で必要な「人間力」」(田邊道行)207
8.「「感性」がはたらく教育活動」(上越教育大学附属小学校)229

第3章 特別支援教育

1.「視覚障害児教育と人間力:人間社会における自立と社会参加に向けた覚書」(大庭重治)249

購入方法:春陽館書店(TEL025-525-2530)、上越教育大学売店(TEL025-521-3644)、永田印刷(TEL025-523-4452)、及びAmazonで購入できます。



(2020/4/3)



松岡心平(編)『中世に架ける橋』(森話社、2020年3月)


新刊書の情報です。
※本コース教員の玉村が分担執筆しています。

*出版社HPはこちら
http://www.shinwasha.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


能をはじめとする中世日本の芸能・文化研究を牽引してきた編者を中心に、文学・芸能・歴史・宗教など様々な角度から中世の魅力に迫る論集。さらに1980年代から2000年代にかけて、斬新な公演活動により能楽界に刺激を与えてきた「橋の会」の活動を振り返る。

〈目次〉

T 中世、迷宮への旅
・「継承される歌枕:御所伝来の「吉野図屏風」の情景描写をめぐって」(井戸美里)
・「平安期天皇主催の晴儀の歌合:その舞台装置としての洲浜台をめぐって」(原瑠璃彦)
・「ヌエ考:怪鳥の声をめぐって」(沖本幸子)
・「高野山・谷之者の原風景:図像と文献史料からの検討」(内藤久義)
・「『大黒舞』と清水寺の大黒天信仰:大黒天と恵比寿の原像をめぐって」(黒沼歩未)
・「善妙伝説と新羅の信仰習俗」(金賢旭)
・「『諸社口決』と密教的社参作法の展開」(高橋悠介)
・「コラム・ミャンマーの日本研究」(レ・レ・ウィン)

U 能、その多面体
・「能とオラトリオ試論:合唱・ナレーション・宗教的機能という観点から」(竹内晶子)
・「猿楽者による「文字」論の一端:「文字」によって謡を語る」(佐藤嘉惟)
・「世阿弥の稚児役者論とその時代」(鵜澤瑞希)
・「能「三山」と融通念仏」(倉持長子)
・「夜の雨枕うくほど音はこぼれて:金春禅竹の「雨」をめぐる試論」(井上愛)
・「一休宗純が能に求めたもの:能「通小町」関連詩三首の検討から」(中野顕正)
・「観世寿夫と〈江戸〉」(玉村恭)
・「「現代思想」と能:一九七〇〜八〇年代を中心に」(横山太郎)
・「コラム・能楽研究のデジタル化:海外の視点からみた電子資料の現状」(ハナ・ミガーヒ)
・「エッセイ・伝統文化プロデュースの現場から」(濱崎加奈子)

V 橋の会、創造への道
・「「橋の会」という現場」(松岡心平)
・「鼎談・橋の会の二十四年を振り返って」(土屋恵一郎・松本小四郎・松岡心平)
・橋の会公演記録

付・松岡心平著述一覧

A5判/424頁、本体7500円(+税)
ISBN978-4-86405-147-7


(2020/4/2)


『音楽学』第65巻2号(日本音楽学会、2020年3月)


学術誌最新号の情報です。

*学会HPはこちら
http://www.musicology-japan.org/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

〈論文〉
・篠原盛慶「田中正平の日本製の「純正調」オルガン:「廣義の純正調」の具現化」73
・宮川渉「カイヤ・サーリアホ《光の弧》におけるスペクトル音楽の影響:コンピュータ・プログラムのデータとスケッチの分析を中心に」90
・小川将也「グィド・アドラーの音楽学体系における音楽美学:心理学との関係と「内容分析」の射程」106
・池上健一郎「ハイドンのシンフォニーにおける変奏反復と管弦楽法のストラテジー」122
・齋藤紀子「W.M.ヴォーリズの設計した駒井家住宅をめぐる音楽:女学校出身者駒井静江(1890〜1973)の音楽実践」137
〈研究と報告〉
・星野宏美「『メンデルスゾーン書簡全集』完結に寄せて」

〈書評・紹介〉
・鈴木聖子緒『〈雅楽〉の誕生:田辺尚雄が見た大東亜の響き』(寺内直子)158
・松尾梨沙著『ショパンの詩学:ピアノ曲《バラード》という詩の誕生』(一柳富美子)160
・西田紘子、安川智子編著、大愛崇晴、関本菜穂子、日比美和子著『ハーモニー探求の歴史:思想としての和性理論』(久保田恵一)185
・Toru Takemitsu, Wataru Miyakawa 監修・編, Wataru Miyakawa, Veronique Brindeau 共訳 『Ecrits』 Collection Symetrie recherche, Serie 20-21(東川愛)164

日本音楽学会第70回全国大会総覧 164
各支部研究会記録 196
日本音楽学会会則および細則 199
日本音楽学会会長・委員選挙規定 202

ISSN:0030-2597
発行日:2020年3月15日
編集・発行:日本音楽学会
 東京都千代田区飯田橋3-3-3生光ビル303
 TEL03-3288-5616


(2020/3/31)


『教育実践研究』第30集(上越教育大学学校教育実践研究センター、2020年3月)


本学学校教育実践研究センターが編集・発行する実践研究論集『教育実践研究』の最新号(第30集)が刊行されました。音楽科に関する論考も掲載されています。本コース教員も査読・編集に関わっています。



〈収録論文より〉

[音楽]
・吉村智弘「《越天楽今様》の「歌う」「つくり、つくり変える」「掛け合う」の学習過程の有効性:《越天楽今様》に対する印象調査の結果を鑑みて」

※論文はセンターHPのライブラリで閲覧・ダウンロードが可能です。


(2020/3/30)


日本音楽教育学会東海地区2019年度例会(2020年3月27日(金)、岐阜大学)

※開催方法が変更になりました。詳細は学会HPをご覧ください。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://xn--6oqq31akwh8pa94cx0fi79cv40b.com/event/meetings

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年3月27日(金)13:00-16:50
場所:岐阜大学サテライトキャンパス(JR岐阜駅前)
 岐阜市吉野町6丁目31番地岐阜スカイウイング37東棟4階

〈卒業研究報告〉13:10-15:10
(1) 千代田幸(愛知教育大学)「外国人児童生徒への学校音楽教育の在り方:小学校教員の意見をもとにした教材開発と授業実践を通して」
(2) 鈴木杜萌(愛知教育大学)「音楽パフォーマンスへの『参与』に関する一考察:文献と三線サークル『結ま〜る』へのインタビュー分析に基づいて」
(3) 大塚真里奈(岐阜大学)「児童の発達段階に応じた共通教材の指導についての一考察:教材配列と指導法に着目して」
(4) 小林奈央(岐阜大学)「感性を豊かにする音楽の授業に関する研究」
(5) 栗山佳穂(静岡大学)「図形楽譜の教育的可能性と効果的な指導言:小学校音楽科授業観察の分析を通して」
(6) 櫻井千晶(静岡大学)「民謡を取り入れた音楽教育:五箇山民謡を中心に」

〈一般発表〉15:30-16:30
(1) 平賀真司(愛知教育大学教職大学院:名古屋市立山田小学校)「自信をもって表現する力を育む音楽科の授業:小学校特別支援学級におけるリトミック中心の学習を通して」
(2) 小野志織(愛知教育大学大学院)「『具体的操作期』前後の抽象的意識から具体的意識へ導く指導の模索:小4から中1を対象にした「合わせる活動」に関する調査にもとづいて」

お問い合わせ:岐阜大学教育学部音楽教育講座
 松永洋介 ym[at]gifu-u.ac.jp


(2020/3/6)


第32回能楽フォーラム・能楽学会関西例会(2020年3月28日(土)、京都女子大学)

※開催中止になりました。詳細は学会HPをご覧ください。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://nohgakugakkai.cside.com/nohgakuforum.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年3月28日(土)13:30〜17:00
会場:京都女子大学A校舎3階306教室
 (京都市東山区今熊野北日吉町35)

かつての京都では、能役者たちが御所(禁裏)御用をつとめ、天皇や上皇の前でしばしば演能を 行っていました。即位、改元と皇室に注目が集まる今、禁裏御用をつとめた役者の家々に注目し、 その歴史や活動を探ってみたいと思います。また、禁裏御用であった堀池家の芸系を継ぎ、喜多流シテ方として京都で長く活躍を続けられている高林白牛口二氏をお迎えし、その芸について語って頂きます。

・第1部:報告(13時30分〜14時50分)
「下掛り:堀池家を中心に」中嶋謙昌(灘高等学校教諭)
「上掛り:片山家を中心に」大谷節子(成城大学教授)

・第2部:インタビュー・クロストーク(15時00分〜17時00分)
高林白牛口二氏(能楽師・シテ方喜多流)
聞き手:高橋葉子(京都市立芸術大学客員研究員)

参加費:500円(資料代)*能楽学会会員は無料。
事前の申し込み不要。どなたでもご参加いただけます。

問い合わせ:Mail; nohgaku_forum[at]zoho.com
 TEL078-411-7234(代)灘高等学校(代)担当:中嶋


(2020/3/5)


東洋音楽学会東日本支部第115回定例研究会(2020年4月11日(土)、お茶の水女子大学)

※開催中止になりました。詳細は学会HPをご覧ください。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://tog.a.la9.jp/higashi/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年4月11日(土)13:00〜16:30
場所:お茶の水女子大学 共通講義棟2号館102室キャンパスマップ

※ご来校の際には身分証明書をお持ちの上、正門をご利用ください。
※構内に会場案内の掲示はありませんので、上記キャンパスマップを参照の上ご来場ください。

<卒業論文発表>
・「三匹獅子舞における〈ささら〉について」柴森優花(東京藝術大学)
・「マダン劇におけるタルチュムの継承と発展」高木園子(東京藝術大学)
・「十五年戦争期の日本におけるオペラ:藤原義江と藤原歌劇団によるオペラ上演を中心に」増山瑞彩(お茶の水女子大学)
・「東京23区の和楽器店の現状調査」宮武苑子(東京藝術大学)
・「西洋楽器導入期におけるユッ劇音楽の様相:1920〜30年代を中心に」村岡南(東京藝術大学)

<修士論文発表>
・「洒落本に見る吉原遊廓の音楽とその機能:日時的奏楽と年中行事に着目して」青木慧(東京藝術大学大学院)
・「東京2020文化オリンピアードにおける音楽芸術について」石黒明日香(お茶の水女子大学大学院)
・「貝原益軒の音楽論とその思想:『音楽紀聞』を手がかりに」中川優子(東京学芸大学大学院)

司会:金光真理子(横浜国立大学)


(2020/3/2)


日本管楽芸術学会第3回大会(2020年3月14日(土)、宇都宮大学)

※中止になりました。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.jsawm.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年3月14日(土)10:45〜
会場:宇都宮大学峰キャンパス(栃木県宇都宮市峰町350)

アクセス(土曜日ですので、バス時刻にご注意ください。)
・JR宇都宮駅西口からバス:
3番乗り場(JRバス関東)清原台団地行、芳賀町役場行、祖母井行、茂木行、ベルモール行など、乗車時間約15分「宇大前」下車徒歩1分
14番乗り場(関東自動車)真岡行、益子行、海星学院行、卸団地循環、ベルモール行など、乗車時間約15分「宇都宮大学前」下車徒歩1分
・JR宇都宮駅東口からタクシー:約5分(1,000円程度)

その他、JR宇都宮駅東口、東武宇都宮駅からもバスが出ています。
(参考:https://www.utsunomiya-u.ac.jp/outline/map/access.php)

大会参加費:当日会員4,000円、学生当日会員2,000円


(2020/2/28)


美学会東部会2019年度第5回例会(2020年3月14日(土)、早稲田大学戸山キャンパス)

※延期になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.bigakukai.jp/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年3月14日(土)13:00〜
会場:早稲田大学戸山キャンパス32号館1階128教室

〈研究発表〉

・13:00〜14:00 太田英伶奈(早稲田大学)「斧を置かれた無花果の木:ビザンティン詩篇写本(ディオニシウ65番)における終末観の表現」
司会者:樋笠勝士(岡山県立大学)
・14:10〜15:10 大澤慶久(東京藝術大学)「高松次郎《日本語の文字》、《英語の単語》再考:複製メディア時代の芸術作品における唯一性と複数性の問題を軸として」
司会者:神山亮子(府中市美術館)

〈全国大会研究発表会〉

・15:20〜16:00 後藤文子(慶應義塾大学)「ヴァイマル・バウハウスと庭園芸術」
・16:05〜16:45 角田かるあ(慶應義塾大学)「未来主義写真家A.G.ブラガーリアが目指した芸術表現:フォトディナミズモと「運動主義芸術」を中心に」
・16:50〜17:30 亀山裕亮(慶應義塾大学)「ムンクの壁画制作における技法選択と色彩表現:同時代ノルウェーの言説および実践との対話」
司会者:椎原信博(実践女子大学)


(2020/2/27)


日本音楽教育学会北海道地区2019年度地区例会(2020年2月29日(土)、北海道教育大学札幌駅前サテライト)

※開催中止になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://xn--6oqq31akwh8pa94cx0fi79cv40b.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月29日(土)13:30〜16:30
会場:北海道教育大学札幌駅前サテライト
 (JR札幌駅徒歩1分SAPPORO55ビル4階)

・研究発表1「生涯学習の視点からみた音楽系部活動の改善:吹奏楽部を中心に」里館亮祐(北海道教育大学大学院生)
・研究発表2「教員養成教育における音楽科授業の見方の内容」小林美貴子(北海道教育大学札幌校)
・研究発表3「音楽づくりの学習からこれからの音楽科の学びを考える」住吉雄一(札幌市立あいの里西小学校)
・研究発表4「保育者養成校における歌唱指導の一考察」岡元実和(小田原短期大学)
・研究発表5「日本伝統音楽の授業開発(3):体験学習を伴う文楽の鑑賞」渡辺景子(北海道教育大学附属札幌中学校)

問い合わせ先:寺田貴雄(地区理事・北海道教育大学札幌校)
TEL011-778-0443 Mail; terada.takao[at]s.hokkyodai.ac.jp


(2020/2/26)


芸能史研究会3月例会(3月13日(金)、ハートピア京都)

※開催中止になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www5b.biglobe.ne.jp/~geinoshi/reikai.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年3月13日(金)18時〜20時
会場:ハートピア京都 4階第4会議室
 (京都府京都市中京区清水町375)

発表者:八反裕太郎氏
発表タイトル:横山華山筆「祇園祭礼図巻」にみる江戸後期の祇園会


(2020/2/25)


創作音楽劇公演《西の魔女が死んだ》(2020年2月23日(日)、上越教育大学講堂)



上越教育大学音楽コースでは、今年も卒業・修了公演の一環として学部生による創作音楽劇公演を行います。例年通り、企画・制作および作曲・演出・上演まですべて学生みずからの手で行います。四年間の学びの成果を是非ともご高覧くださいますよう、ご案内申し上げます。

日時:2020年2月23日(日)開演14:00〜
会場:上越教育大学講堂(上越市山屋敷町1)
※入場無料、事前申込み等不要

 《西の魔女が死んだ》(原作:梨木香歩)
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。(「BOOK」データベースより)

制作・作曲・出演:上越教育大学音楽コース学部四年生 他
お問い合わせ:上越教育大学芸術系教育実践コース(音楽)
TEL090-3963-7926 MAIL: hirano[at]juen.ac.jp(平野)


(2020/2/21)


日本ポピュラー音楽学会2020年度第1回関西地区例会(2020年2月29日(土)、関西大学)

※延期になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.jaspm.jp/?p=3087

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月29日(土)14:00〜18:00
会場:関西大学 千里山キャンパス第三学舎C404教室

アクセス:阪急電鉄千里線・関大前駅下車、階段を上がり関西大学「西門」からエスカレーターを上がる。真正面に見える建物が第三学舎です。
アクセスマップ:http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access...
キャンパスマップ:http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide...

〈卒業論文・博士論文報告会〉
・発表1「〈愛国ソング〉の受容態度と分断社会:RADWIMPS 〈HINOMARU〉を事例に」平寧々(関西大学社会学部社会学科メディア専攻4年)
・発表2「ブルデューの〈界〉の方法論と対応分析:現代日本のポピュラー音楽の構造分析を事例にして」平石貴士(立命館大学社会学研究科研究生)
・発表3「電気音響機器の歴史をひらく:1910年代〜1920年代の米国を事例に」福永健一(関西大学大学院社会学研究科マス・コミュニケーション学専攻博士後期課程)

お問い合わせ([at]を@に変えてご送信ください)
柴台弘毅(関西例会担当研究活動委員) kouki.layra[at]gmail.com
輪島裕介(研究活動担当理事) yskwjm[at]gmail.com


(2020/2/20)


日本音楽教育学会令和元年度北陸地区例会(2020年2月24日(月・祝)、金沢大学)


学会・研究会の情報です。
※本コースの大学院生3名が研究発表を行います。

*公式サイトはこちら
http://日本音楽教育学会.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月24日(月・祝)13:00〜16:45
会場:金沢大学 人間社会4号館音楽ホール(金沢市角間町)

〈研究発表〉
(1) 小林陽子(上越教育大学大学院)「小学校音楽科における普遍的な学びに向けた指導方略:機能的アセスメントに基づく逸脱行動を引き起こす先行条件の分析」
(2) 林美菜子(上越教育大学大学院)「自尊感情の安定を図る生徒のための音楽科授業の構成要素:不登校経験のある生徒の手立てのあり方」
(3) 山内寿賀乃(上越教育大学大学院)「小学校音楽科における知識構成型ジグソー法を用いた批評活動の提案」

(4) 松宮利佳(福井市立春山小学校)「ポピュラー音楽を歴史的・社会的・政治的コンテクストから捉えた中学校鑑賞授業実践における効果と課題」
(5) 徳田典子(金沢大学附属小学校)「初等音楽科における器楽学習の可能性:スイングジャズスタイルの楽曲を使って」
(6) 松本晴菜(新潟大学教職大学院教育実践学研究科)「子どもと音楽との対話の成立に向けた授業実践:体を動かす活動を通して」
(7) 西島千尋(日本福祉大学子ども発達学部)「音や音楽への身体によるアプローチを目指した授業:小学校教員養成課程における試み」

参加費:無料
会員の方も参加できますので、お誘い合わせの上ご参加ください。なお、参加のためのお申込みは必要ありません。
問合わせ:金沢大学人間社会学域学校教育学類 篠原秀夫
TEL076-264-5563 Mail; hshino[at]ed.kanazawa-u.ac.jp


(2020/2/19)


全国大学音楽教育学会関東地区学会2019年度第3回研究会(2020年3月1日(日)、汐留ベヒシュタイン・サロン)


※中止になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.nacome.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年3月1日(日)13:00〜15:00
会場:汐留ベヒシュタイン・サロン(汐留イタリア街)
会費:会員1,000円、一般1,500円

T.講演「ショパン時代のピアノと現代のピアノの響きの相違」
尾山格(C.BECHSTEIN Japan アーティストカスタマー室長)

U.研究演奏

1「動物の鳴き声を真似することからの歌唱のアプローチ」
「いぬのおまわりさん」(作詞佐藤義美・作曲大中恵)
「コンコンクシャンのうた」(作詞香山美子・作曲湯山昭)
歌:松田扶美子(有明教育芸術短期大学)、ピアノ:林麻由美(東京福祉大学短期大学部)

2「子どものためのピアノ教則本の活用の可能性について〜幼児教育の現場において」
【グローバー・ピアノ教本】より 「子ぐまの行進」(L.ギャロウ 作曲)
「古い柱時計」「オアシス」「そりの鈴」「プレリュード」(D.C.グローバー 作曲)
ピアノ:尾章子(秋草学園短期大学)

3「授業にて演奏・講義・映像の要素を組み込む可能性について:公開講座の実践を通して」
「ふるさとの四季〜唱歌メドレー〜」(文部省唱歌・源田俊一郎編曲)
ピアノ:高木麻衣子(東京福祉大学)、ソプラノ:佐々木美歌(東京藝術大学)、ソプラノ:橋侑(東京藝術大学)

4「クラシックコンサートにおける聴衆の反応」
オペラ《リナルド》より「私を泣かせてください」(ヘンデル)
「アヴェ マリア」(カッチーニ)
ソプラノ:諸井サチヨ(淑徳大学短期大学部)、ピアノ:本野洋子(東京福祉大学短期大学部)

5「子どもの歌を弾くための指使いの自立」
「すみれ」 ストリーボック作曲
「せきれい」 ブルグミュラー作曲
「人形の夢と目覚め」 エステン作曲
ピアノ独奏:飯島まゆみ(青山学院女子短期大学)


(2020/2/18)


上越教育大学×上越文化会館コラボ企画 第7回春の特別音楽講座(2020年2月29日(土)・3月1日(日)、上越文化会館)

※新型コロナウイルスの感染拡大により、中止になりました。


今年も「上越教育大学×上越文化会館コラボ企画 春の特別音楽講座」が開催されます。2月29日(土)と3月1日(日)の二日間、本コースの教員がバラエティ豊かな企画を出講します。昨年に引き続き、お楽しみ特別企画もあります。是非お越しください。

日時:2020年2月29日(土)・3月1日(日)
会場:上越文化会館中ホール(新潟県上越市新光町1-9-10)
料金:各講座:500円 5講座セット券:2,000円

講義(1)「〈くびき野の歌〉について」(講師:阿部亮太郎)
2月29日(土)10:30〜12:00(10:00受付開始)

講義(2)「無伴奏チューバの世界」(講師:長谷川正規)
2月29日(土)13:30〜15:00(13:00受付開始)

講義(3)「日本音楽史の偉人たち(1)世阿弥」(講師:玉村恭)
2月29日(土)15:30〜17:00(15:00受付開始)

講義(4)「ロシアのピアノ音楽を巡って」(講師:平野俊介)
3月1日(日)10:30〜12:00(10:00受付開始)

講義(5)「音楽科の授業を体験してみよう〜鑑賞《魔王》(F.シューベルト作曲)」(講師:尾崎祐司)
3月1日(日)13:30〜15:00(13:00受付開始)

♪お楽しみ特別企画
3月1日(日)15:00〜

プレイガイド:ローソンチケット(Lコード:32526)、セブンイレブン、アコーレ・サービスカウンター、マルケー旅行センターエルマール店、二葉楽器、上越市民プラザ、リージョンプラザ上越、ワークパル上越
主催・問い合わせ:上越文化会館 TEL025-522-8800
(休館日を除く9:00〜17:00)



(2020/2/17)


能楽学会3月例会(2020年3月2日(月)、法政大学市ヶ谷キャンパス)

※延期になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://nohgakugakkai.cside.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:3月2日(月)17:30〜19:30
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階A会議室

発表題目:キリシタンは幸若舞をいかに読んだか
〈幸若「富樫」と能「安宅」の相異と語り復元 〉
第T部 研究発表(1時間)小林千草
第U部 幸若「富樫」語り復元(1時間)
企画・解説:小林千草、語り:ワキ方福王流 福王和幸

※事前申込不要・入場無料
※法政大学能楽研究所「能楽の国際・学際的研究拠点」共催

問い合わせ先:能楽学会事務局
〒102-8160東京都千代田区富士見2-17-1
野上記念法政大学能楽研究所 TEL03-3264-4910(ダイヤルイン)
開室日:木曜日10:00〜16:00


(2020/2/14)


日本音楽教育学会2019年度東北地区例会(2020年2月29日(土)、秋田大学)

※中止になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://日本音楽教育学会.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月29日(土)14:00〜17:00
会場:秋田大学教育文化学部2号館104(ホール)

〈研究発表〉
1「大学生のアカペラサークル活動にみる主体的な音楽系部活動の在り方に関する研究」永澤黎人(宮城教育大学4年)
2「音感教育の弊害:言語分析を方法論として」子川朝子(弘前大学大学院1年)
3「音楽室のピアノとケージ:今後の中学校の創作活動を考える」千葉文奈(弘前大学大学院1年)
4「声の表現に着目した授業開発における教員としての資質・能力の育成:対話型鑑賞を用いた教員養成における実践の分析を通して」佐藤恭子(宮城教育大学恭職大学院2年)・小畑千尋(宮城教育大学)
5「〈嘘〉は〈私〉を理解してくれるか?:〈ショー〉としての〈嘘〉に陶酔する人々」小杉亜衣(弘前大学大学院2年)

〈お問い合わせ先〉
秋田大学音楽教育研究室 吉澤京子
〒010-8502秋田県秋田市手形学園町1-1
TEL&FAX018-889-2563(研究室直通)
E-mail:yoshizawa[at]ed.akita-u.ac.jp


(2020/2/13)


美学会西部会第327回研究発表会(2020年2月29日(土)、関西大学)

※延期になりました。詳細は学会HPをご覧下さい。

学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.bigakukai.jp

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

開催日:2020年2月29日(土)午後1時より
会場:関西大学文学部第1学舎1号館A603教室
 ※一般の方の御来聴も自由です(参加費不要)

〈研究発表〉
13:00〜13:05 当番校挨拶
13:05〜13:35 木村遥(関西学院大学)「18世紀中頃のフランスにおけるハーディ・ガーディの構造と奏法:シャルル・バトン《ハーディ・ガーディのための6つのソナタ》(1741)の分析から」
13:35〜14:05 佐藤香奈穂(京都大学)「バートルビー、蜂起の身振り:ジョルジュ・ディディ=ユベルマンの欲望論を通じて」
14:10〜14:50 懇談会
15:05〜16:05 秋庭史典(名古屋大学)「ソーシャルメディアの〈美学〉」
16:10〜17:30 懇談会


(2020/2/12)


連続フォーラム「地域課題からみた学校教育の将来像」第2回「持続可能な地域づくりの実現に向けて」(2020年2月23日(土)、上越教育大学学校教育実践研究センター)


講座・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.facebook.com/pages/category...

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:令和2年2月23日(日)14:00〜17:00
場所:上越教育大学・学校教育実践センター・セミナー室1
 ※入場無料

 上越教育大学・教科内容先端研究センターでは、グルーバル時代の知識基盤社会にふさわしい、次世代の学校教科の内容について研究・開発を行っています。このたび、地域の課題解決に貢献する教科内容を考えるため、上越市市役所のシンクタンクである創造行政研究所との共同により連続フォーラムを開催します。
 第2回は、藤山浩先生に「持続可能な地域づくり」の実現に向けて、中山間地域や地方都市への「田園回帰」や都市と農村の共生に必要なビジョン、地域経済、小さな拠点、地域自治などの仕組みづくりについて、ご講演をいただきます。
 その後、自然共生社会の実現に必要な人づくりはどうあるべきか、そのために人間形成を担う学校教育の内容はどうあるべきか、などについて皆さんとともに考える機会とします。
 地域課題をテーマにした教育に携わる方々はもちろん,自然共生社会に関心のある方々の参加をお待ちしております。

〈タイムスケジュール〉
13:30 開場・受付
14:00〜14:10 趣旨説明
14:10〜15:10 藤山浩先生の講演「持続可能な地域づくりの実現に向けて」
15:20〜17:00 トークセッション「地域づくりに必要な人づくり、そして学校教育のあり方」

〈講師プロフィール〉
一般社団法人・持続可能な地域社会総合研究所・所長、島根県立大学連携大学院教授。一橋大学社会学部卒業 高校教師を経て国土交通省国土審議会・国土専門委員会委員、内閣府まち・ひと・しごと創生本部有識者委員、総務省「田園回帰」に関する調査研究会委員、環境省WG委員などを歴任。『地域再生のフロンティア』『田園回帰1%戦略』『日本のクリエイティブ・クラス』『世界の田園回帰』、『「循環型経済」をつくる』(いずれも農山漁村文化協会)など著書多数。

〈参加申し込み・問い合わせ先〉
お名前、ご所属、E-mail、本フォーラムについての関心事などを下記の宛先までお送りください。
・上越教育大学・教科内容先端研究センター FAX025-521-3344 Mail: kyoka-cen[at]juen.ac.jp
・上越市創造行政研究所 TEL025-526-3490 Mail: souzou[at]city.joetsu.lg.jp

後援:上越市教育委員会、新潟日報社、上越タイムス社、JCV上越ケーブルビジョン


(2020/2/10)


日本音楽学会西日本支部第49回定例研究会(2020年2月1日(土)、同志社女子大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://rcjtm.kcua.ac.jp/pub/msj/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月1日(土)14:00-17:00
会場:同志社女子大学今出川キャンパス 楽真館R001教室
 地下鉄烏丸線「今出川」駅より徒歩約8分
 京阪本線「出町柳」駅より徒歩約13分

リュック・フェラーリ生誕90周年記念シンポジウム
「フェラーリの創作活動の多面性:その検証と現在時への可能性」2
コーディネーター:椎名亮輔(同志社女子大学)
パネリスト:クリストフ・シャルル(武蔵野美術大学)、鈴木治行(作曲家)、椎名亮輔(同志社女子大学)


(2020/1/29)


洋楽文化史研究会第10回例会(2020年2月9日(日)、立川市幸学習館)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://yougakubunkashi.gozaru.jp/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月9日(日)13:30〜(非会員の参加歓迎)
会場:立川市幸学習館(多摩都市モノレール泉体育館駅より徒歩5分)

講師:楢崎 茂彌(多摩地域の戦時下史料研究会、立川市史編纂委員)
「戦災変電所の軌跡 立川空襲から考える戦時期の社会フィールドワークvol.1」

連絡先:yougakubunkashi[@]gmail.com
※立川市幸学習館にて記録映像を観ながらレクチャーの後、立川地域をフィールドワークで歩きます。
※定員となり次第、申込を締め切ります。


(2020/1/28)


楽劇学会第106回例会(2020年2月20日(木)、法政大学市ヶ谷キャンパス)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www1.odn.ne.jp/~gakugeki/reikai.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月20日(木)午後6時30分〜8時(予定)
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス
 ボアソナードタワー25階B会議室
 JR・地下鉄市ヶ谷駅・飯田橋駅下車徒歩10分

「長唄の正本について」
加納マリ氏・配川美加氏・吉野雪子氏


(2020/1/27)


伝統芸能文化創生プロジェクト シンポジウム&公演「鬼と芸能:古今東西の鬼大集合」(2020年2月8日(土)、京都芸術センター)


催しの情報です。

*公式サイトはこちら
http://traditional-arts.org/event/2019/12/19/736/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:2020年2月8日(土)13:00〜17:00
会場:京都芸術センター講堂

・第一部 シンポジウム 13:00-15:30
基調講演:小松和彦(国際日本文化研究センター所長)
シンポジスト:横山太郎(立教大学教授)、川ア瑞穂(神戸大学・日本学術振興会特別研究員)、三宅流(映画監督)

・第二部 公演 15:45-17:00
北藤根鬼剣舞(岩手県・北藤根鬼剣舞保存会)
母ケ浦の面浮立(佐賀県・母ケ浦面浮立保存会)
狂言「節分」(鬼:茂山千五郎、女:島田洋海)

入場無料、要申込(先着順、定員150名)
※定員に達し次第、予約受付終了
2019年12月30日で定員に達したため予約申込を終了しました。予約できなかった方については、当日、先着順に若干名のみ受付します。ただし、場内には12:55頃からのご案内となります。

主催:伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(京都市、京都芸術センター)


(2020/1/24)


芸能史研究会2月例会(2月14日(金)、ハートピア京都)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www5b.biglobe.ne.jp/~geinoshi/reikai.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月14日(金)18時〜20時
会場:ハートピア京都 4階第4会議室
 (京都府京都市中京区清水町375)

発表者:廣瀬千紗子氏
発表タイトル:江戸時代前期の役者評判記と雛形本


(2020/1/23)


第9回多文化共生フォーラム「周縁から日本の学校文化を捉える:文化心理学者がみた日本の学校」(2020年2月1日(土)、東京学芸大学)


講座・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://crie.u-gakugei.ac.jp/04event/2020/02/9-3.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:2020年2月1日(土)13:00〜17:00 (受付12:30〜)
会場:東京学芸大学S講義棟1階S103
(東京都小金井市貫井北町4-1-1)
定員:80名 参加費:無料
申し込み締切:2020年1月29日(水)

<プログラム>

・13:00〜13:10 開会の辞 馬場哲生(東京学芸大学国際教育センター長)
・13:10〜13:25 趣旨説明 榊原知美(東京学芸大学国際教育センター・准教授)

話題提供
・13:25〜14:05 「部活(BUKATSU)に凝縮されている日本文化」尾見康博(山梨大学大学院総合研究部教育学域・教授)
・14:05〜14:45 「言語的文化的多様性を持つ子どもたちの発達支援にむけて:そのディスコースの検討とアートに基づいたリテラシー学習活動の紹介」石黒広昭(立教大学文学部・教授)
・14:45〜15:25 「誰がなにに「適応」するのか?:学校心理臨床の視点から」松嶋秀明(滋賀県立大学人間文化学部・教授)

15:35〜16:55 パネルディスカッション
・コメント(1)「グローバル教師の育成の視点から」見世千賀子(東京学芸大学国際教育センター・准教授)
・コメント(2)「多文化環境にいる心理学者の視点から」呉宣児(共愛学園前橋国際大学・教授)

16:55〜17:00 閉会の辞

申し込み・お問い合わせ先:東京学芸大学国際教育センター 
TEL042-329-7717/7727 FAX042-329-7722
Mail; c-event[at]u-gakugei.ac.jp


(2020/1/21)


連続フォーラム「地域課題からみた学校教育の将来像」第1回「自然共生社会の実現に向けて」(2020年2月8日(土)、上越教育大学学校教育実践研究センター)


講座・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.facebook.com/pages/category...

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


日時:令和2年2月8日(土)14:00〜17:00
場所:上越教育大学・学校教育実践センター・セミナー室1
 ※入場無料

 上越教育大学・教科内容先端研究センターでは、グルーバル時代の知識基盤社会にふさわしい、次世代の学校教科の内容について研究・開発を行っています。このたび、地域の課題解決に貢献する教科内容を考えるため、上越市市役所のシンクタンクである創造行政研究所との共同により連続フォーラムを開催します。
 第1回は、自然と共生する新しい地域づくりに関する研究の第一人者である進士五十八先生に「自然共生社会」の実現に向けて、その基本となる考え方や実現方法、取組事例などについてご講演をいただきます。
 その後、自然共生社会の実現に必要な人づくりはどうあるべきか、そのために人間形成を担う学校教育の内容はどうあるべきか、などについて皆さんとともに考える機会とします。
 地域課題をテーマにした教育に携わる方々はもちろん,自然共生社会に関心のある方々の参加をお待ちしております。

〈講師プロフィール〉
進士五十八(しんじいそや)先生:福井県立大学長/造園家、東京農業大学名誉教授・元学長。紫綬褒章、内閣みどりの学術賞など受賞。著書『風景デザイン』『アメニティ・デザイン』(学芸出版社)、『グリーン・エコライフ』(小学館)、『日比谷公園―百年の矜持に学ぶ』(鹿島出版会)、『日本の庭園』(中公新書)、『進士五十八の風景美学』(マルモ出版)ほか多数。

〈タイムスケジュール〉
13:30 開場・受付
14:00〜14:10 趣旨説明
14:10〜15:40 進士五十八先生の講演
15:50〜17:00 トークセッション(講師を交えた自由討論)

〈参加申し込み・問い合わせ先〉お名前、ご所属、E-mail、本フォーラムについての関心事などを下記の宛先までお送りください。
・上越教育大学・教科内容先端研究センター FAX025-521-3344 Mail: kyoka-cen[at]juen.ac.jp
・上越市創造行政研究所 TEL025-526-3490 Mail: souzou[at]city.joetsu.lg.jp

後援:上越市教育委員会、新潟日報社、上越タイムス社、JCV上越ケーブルビジョン


(2020/1/20)


にいがた文化遺産活用推進プロジェクト 瞽女唄演奏と講演会(2020年2月1日(土)、新発田市生涯学習センター)


講演会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://nbz.or.jp/?p=22455

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


期日:2020年2月1日(土)13:30〜15:40(受付は13:00から)
会場:新発田市生涯学習センター
 (新発田市中央区5丁目8番47号)
定員:200名(当日参加・先着順自由席)
料金:聴講無料

〈講演〉
「越後瞽女―組織のしくみと旅稼業―」
鈴木昭英さん(瞽女唄ネットワーク会長)

〈瞽女唄演奏〉
須藤鈴子さん、室橋光枝さん(越後瞽女唄葛の葉会)
演目:正月祝い口説、瞽女松坂、祭文松坂 赤垣源蔵 一段・二段、瞽女万歳柱立て

お問い合わせ先:
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035長岡市関原町1-2247-2
TEL0258-47-6135、FAX0258-47-6136、
E-mail:koryu[at]nbz.or.jp


(2020/1/17)


『音楽教育実践ジャーナル』第17号(2019年12月、日本音楽教育学会)


学会誌最新号の情報です。

*学会公式サイトはこちら
http://日本音楽教育学会.com/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


〈特集 音楽科教員の養成・採用・研修:その現状と課題〉

・特集投稿(提案)「音楽科における新人教師教育への提言」高見仁志 6
・特集投稿(報告)「音楽科を担う教師の〈高度な実践力〉とは何か」田中里佳 16
・特集投稿(実践報告と課題)「中学校音楽科教員研修〈基礎講座〉の開発・実践と生涯共に学ぶ研修を目指して:研究会、研修センター、大学での実践研究を通して」清水宏美 26
・「音楽科教員の養成・研修に関する考察:教職大学院での学びを通して」酒匂美貴子 36
■座談会「音楽科教員の養成・採用・研修:その現状と課題」臼井学、赤坂朋子、阿部みどり、石上則子、菅裕 42

〈自由投稿〉
・(報告)「音楽と理系領域の合科的学習の試み:振動数比を基にした和音の響きを題材として」芳賀均・森健一郎 56
・(報告)「喫茶店での中高年者向け歌唱活動の実践:人とともに歌うことを通して」山下世史佳 66
・(報告)「中学校の校内合唱コンクールにおける生徒の学び:振り返りシートの分析を通して」石森雄大、鈴木莉紗、梁瀬広奈 76
・(報告)「〈唄う〉と〈語る〉の特徴を意識した長唄《勧進帳》の授業プランの提案」本多佐保美、山田美由紀、志民一成 84

〈図書紹介〉
・伊野義博著『日本一分かりやすい!伝統音楽の基礎知識と活動アイディア』(酒井美恵子) 94
・日本音楽の教育と研究をつなぐ会編著、徳丸吉彦監修『唱歌で学ぶ日本音楽』(高須裕美) 95

ISSN:1880-9901
発行日:2019年12月31日
発行所:日本音楽教育学会
 事務局:〒184-0004東京都小金井市本町5-38-10-206
 Tel&Fax042-381-3562


(2020/1/16)


東洋音楽学会東日本支部第113回定例研究会(2020年2月1日(土)、共立女子大学)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://tog.a.la9.jp/higashi/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年2月1日(土)13:00〜16:15
場所:共立女子大学本館108教室

〈研究発表〉
・金志善(東京藝術大学)「1920年代における京城放送局(JODK)の日本音楽プログラム」

・平野悠佳(東京成徳大学)・小田切舞美(東京学芸大学・東京家政大学)「小・中学校音楽科における教育内容の分析:「音楽を形づくっている要素」の下位項目とその階層性」

〈報告〉
・「もう一つの及川コレクション―及川尊雄氏収集紙媒体資料―について」前原恵美(東京文化財研究所)・橋本かおる(東京藝術大学)・鎌田紗弓(東京大学)・曽村みずき(東京藝術大学大学院)

司会:土田牧子(共立女子大学)


(2020/1/15)


早稲田文化人類学会 第21回総会・シンポジウム「“身体の零度”を超えて:ドーピング・パラリンピック・呪術」(2020年1月25日(土)、早稲田大学戸山キャンパス)


学会・研究会の情報です。

*公式サイトはこちら
http://www.waseda.jp/assoc-wsca/soukai.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年1月25日(土)12:45〜17:20(※12:15開場)
会場:早稲田大学36号館382教室(戸山キャンパス)

1.研究発表 12:50〜13:20
・前川明穂(早稲田大学人間科学研究科)「現代日本でYOGAする人びと:こころ・からだ・語りから」

2.総会 13:20〜14:00

3.シンポジウム 14:20〜17:20
テーマ:“身体の零度”を超えて:ドーピング・パラリンピック・呪術
パネリスト:
・竹村瑞穂(日本福祉大学)「アスリートの身体:ナチュラルとアンナチュラルのはざまで」
・渡正(順天堂大学)「スポーツにおける身体の範囲」
・真島一郎(東京外国語大学)「再び見いだされた《外》:西アフリカ・稲垣正浩・竹内敏晴」
コメンテータ:小木曽航平(広島大学)
コーディネーター・司会:中嶋哲也(茨城大学)

お問い合わせ先 早稲田文化人類学会事務局
 vita-jimu[at]list.waseda.jp


(2020/1/14)


東京シシマイコレクション シシマイフォーラム2020(2020年1月18日(土)、東京文化財研究所)


催しの情報です。

*公式サイトはこちら
https://www.tobunken.go.jp/japanese/shishimai-forum.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

日時:2020年1月18日(土)13:30〜17:30
会場:東京文化財研究所 地下セミナー室
 東京都台東区上野公園13-43、JR鶯谷駅から徒歩7分

主催:独立行政法人国立文化財機構、東京文化財研究所、独立行政法人日本芸術文化振興会 協力:縦糸横糸合同会社

東京シシマイコレクションは、東京から世界に日本のシシマイ文化を発信するプロジェクトです。日本には数千以上のシシマイが伝わっています。シシといってもライオンだけではなく、トラやシカ、龍やキリンやネコまで、さまざまな動物がモデルになっています。演じられる時期も、お正月ばかりではありません。夏のシシマイ、春祭や秋祭に登場するシシマイ。1人で演じるシシマイから数十人で演じるシシマイまで、大きさもいろいろ。そんな豊かなシシマイたちの話を聞いてみませんか。テーマは、“カッコイイ”シシマイです。

〈プログラム〉

・オープニング:シシマイ―獅子舞とは
久保田裕道(東京文化財研究所)

・第一部:シシマイ―知る
長井の黒獅子(山形県 渋谷正斗:獅子頭制作者)
富山のむかで獅子(富山県 大島信彦:獅子魂プロジェクト)
南信州の屋台獅子(長野県 戸崎敬:南信州獅子舞フェスティバル実行委員会)
沖縄の獅子(沖縄県 島袋拓也:創作エイサーLUCK)

・第二部:シシマイ―語る
菊地和博(民俗学)・鈴木涼太郎(観光学)・高平大輔(映像クリエーター)・森善之(写真家)
司会 小岩秀太郎(縦糸横糸合同会社)

・第三部:シシマイ―魅入る
 獅子頭を囲んで伝承者の方々との交流をお楽しみください。


(2020/1/13)


過去のニュースは以下でご覧頂けます。



〒943-8512 新潟県上越市山屋敷町1
Copyright (c) 2013-2014
Joetsu University of Education, All rights reserved.