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本学では、学生の皆さんが地域や学校などの教育機関でのボランティアを通して、教員として求められる社会性を養い、活力ある学生を育成することを目的として、学校実習・ボランティア支援室を設置しています。
ぜひ、学生の皆さんにはボランティアを体験し、教師としての力を育て、視野を広げていってほしいと思います。
教育実習・学校実習の履修・学生及び担当教員の支援や実習校との調整等の業務を行います。
受入団体との連絡調整を図りながら、ボランティア科目を履修する学部生の指導と支援を行います。
学校等から依頼があったボランティアの募集情報を、全学生に紹介したりボランティアを希望する学生に受け入れ先を紹介したりします。また、教育実習や学校実習の前後に行う実習校でのボランティアもコーディネートを行います。
特別支援教育やインクルーシブな教育に関する書籍・教材等を多数そろえ、貸出を行っています。
学校実習・ボランティア支援室 貸出図書等一覧
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依頼のあったボランティアの募集情報について、全学生にメールや学校実習・ボランティア支援室のClassroom、掲示板、デジタルサイネージ等で周知します。学生から申込があった場合に、依頼主に連絡します。
利用時間:9時00分~16時00分(ただし、土・日・祝祭日を除く。)
住 所:〒943-8512 上越市山屋敷町1 番地 上越教育大学 人文低層棟1階
T E L :025-521-3624
F A X :025-521-3255
E-mail :svs(アットマーク)juen.ac.jp
※お問い合わせの際は、上記の(アットマーク)を@(半角)と置き換えてください。
本学では、学校等の教育現場に伺って実践的指導力を培うために行うボランティアが、以下のとおり授業科目として位置づけられています。それらの授業科目は、学生の単位取得や評価が伴うこと、目的にそった活動の制限がある点などで、次項で説明する「教育ボランティア」や「社会教育ボランティア」とは一線を画します。
社会教育活動にボランティアとして参加するとともに、全体講習会による指導や意見交換、活動分析を通して、子どもへの理解を深めたり社会教育活動への意義を感じ取ったりすることを目的として、1人15時間以上のボランティア活動を行います。
大学近隣の小中学校5校での教育活動にボランティアとして参加するとともに、事前講習会、情報交換会、中間交流会、履修発表会による講義や意見交換、活動分析を通して、子どもたちに寄り添った教育活動やインクルーシブな教育の考え方について、実践的な理解を深めることを目的として、1人15 時間以上のボランティア活動を行います。
学部生による小中学校の教育活動に、長期間定期的に学校ボランティアとして参加します。事前講習会、中間交流会、履修発表会による講義や意見交換、活動分析を通して、学級経営や特別支援教育に関する実践的指導力を培うことを目的として、1人15 時間以上のボランティア活動を行います。
初等・中等教育実習を終えた学部生が、さらに学校と関わりを深めるために、長期にわたって実習を行います。学生は様々な業務に携わり、将来の学級担任としての実践的な指導力を学びます。1人60時間以上の実習を行います。
主に上越地域の幼保・小・中・特別支援学校・中等教育学校を中心とした教育現場におけるマンパワーの補充と、ボランティアを行う学部生・院生の教職への意欲・経験知の向上を図る目的で、当支援室がコーディネートして行うボランティアです。
具体的な活動内容は、当事者間で相談しますが、授業や各種行事における補助活動はもちろん、学校や教育全般に関わる様々な仕事の支援を行います。
学生・受入先ともに、およその内容や条件は、「受付システム」に登録して確認することができます。
また、受付システムに登録して教育ボランティアに参加した学部生・院生には保険(学生教育研究災害傷害保険及び学生教育研究賠償責任保険)が適用になります。
教育ボランティアを実施するためには、学校教員養成・研修高度化センターホームページから受付システムへの登録が必要になります。この登録により、ボランティアに関する様々な情報を得たり、申し込んだりすることができます。
| ●学校等団体用 | 教育ボランティアの申請方法(PDF) |
| 教育ボランティア受付システム団体登録票(Word) | |
| 教育ボランティア申請(団体での活動内容)記載例付き(Word) | |
| ●学生用 | 利用者登録と教育ボランティアへの申込の仕方(PDF) |
【お問い合わせ先】
学校実習・ボランティア支援室
平日 9:00~16:00
電話 025-521-3624
メール svs@juen.ac.jp
学部1年生の選択授業「ボランティア体験」における受入機関に、学生が授業とは無関係に参加するボランティアです。主として教育委員会や青少年自然の家等が主催する活動になり、参加者には受入機関で保険加入の対応がある場合がほとんどです。しかし、受入機関での保険加入がない場合でも、学校実習・ボランティア支援室を通じてボランティアに参加することで、学生には保険(学生教育研究災害傷害保険及び学生教育研究賠償責任保険)が適用になります。学部1年時の「ボランティア体験」の履修の有無は問いません。
希望者は学校実習・ボランティア支援室に申し出てください。
実際に被災地に出向くボランティア活動を企画するために学生が結成した課外活動団体(Action By Juen)が主催し、実施している「被災地ボランティアバスツアー」の運営を支援しています。
なお、本学では自然災害に伴うボランティア活動時間を、ボランティア体験授業の履修時間として申請することができます。
上越教育大学学校教育学部授業科目「ボランティア体験」における自然災害に伴うボランティア活動に関する取扱要項
被災地ボランティアの活動記録
| 実地日 | 内容 |
| 2025年8月22日 | 第14回被災地ボランティアツアー【石川県珠洲市】 |
| 2019年11月3日 | 台風19号長野復旧ボランティアツアー【長野県長野市】 |
| 2019年8月10日~8月11日 | 第13回(2019年)被災地ボランティア1泊2日バスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2018年8月17日~8月19日 | 日本豪雨被災地ボランティア【岡山県倉敷市】 |
| 2017年8月11日~8月12日 | 第12回被災地ボランティア1泊2日バスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2016年8月20日~8月21日 | 第11回被災地ボランティア1泊2日バスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2015年8月8日~8月9日 | 第10回被災地ボランティア1泊2日バスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2014年12月13日~12月14日 | 第9回被災地ボランティア1泊2日バスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2014年8月16日~8月17日 | 第8回被災地ボランティア1泊2日バスツアー【福島県浪江町】 |
| 2013年12月21日~12月22日 | 第7回被災地ボランティア1泊2日バスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2013年8月31日 | 第6回被災地ボランティア日帰りバスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2013年8月19日~8月23日 | サマースクール教育支援ボランティア【宮城県南三陸町】 |
| 2012年12月15日 | 第5回被災地ボランティア日帰りバスツアー【宮城県石巻市】 |
| 2012年8月18日 | 第4回被災地ボランティア日帰りバスツアー【宮城県仙台市】 |
| 2012年8月8日~8月10日 | サマースクール教育支援ボランティア【宮城県角田市】 |
| 2011年12月17日 | 第3回被災地ボランティア日帰りバスツアー【宮城県仙台市】 |
| 2011年9月3日 | 第2回被災地ボランティア日帰りバスツアー【宮城県仙台市】 |
| 2011年8月20日 | 第1回被災地ボランティア日帰りバスツアー【宮城県仙台市】 |
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